ランタン揚げの十分駅にこのような石炭が積まれた車両がありました。尋ねてみると元々この平渓線は石炭専用線だったということでした。帰国して調べてみると1907年にこの地で石炭が発見されそのために1921年日本統治下日本の台陽鉱業が作った鉄道でした。最盛期にはこの沿線には18の炭鉱があり、4000人を超える労働者が過酷な労働条件(lonely planet “Taiwan” p130)で働いていました。1970年代炭鉱は閉山され、今ではこの平渓線は観光列車となっています。
2013年5月1日より江ノ島電鉄(日本国神奈川県)と共同で一日乗車券の交流を始めており、相手側で使用済み一日乗車券を持参すると、自線の一日乗車券が無償で貰えるというサービスを開始しました。(ウイキペディア)
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