「ヨーロッパ小国訪問記」編 アンドラ公国21

 

郵便はフランスおよびスペインが配達します。アンドラ国内の送料は無料です。このように街中に両国の郵政公社によるポストが設置されています。

「ヨーロッパ小国訪問記」編 アンドラ公国１９

 

　国会議事堂です。

「ヨーロッパ小国訪問記」編 アンドラ公国１８ カサ・ルール博物館５

 

　木靴ですね。以前オランダでもみかけましたが、前回紹介した道路上の汚物対策だと思うのですが。

「ヨーロッパ小国訪問記」編 アンドラ公国１７ カサ・ルール博物館４

 

このようにしてパンを保存していたのですね。

「ヨーロッパ小国訪問記」編 アンドラ公国１６ カサ・ルール博物館３

 

　やはりカサ・クリスト博物館より立派な台所ですね。

「ヨーロッパ小国訪問記」編 アンドラ公国１５ カサ・ルール博物館２

 

　ワイン樽ですね。

「ヨーロッパ小国訪問記」編 アンドラ公国１４ カサ・ルール博物館１

 

　１７世紀に立てられた奉公人もいた裕福なルール家の博物館を訪れました。

「ヨーロッパ小国訪問記」編 アンドラ公国1３ カサ・クリストル博物館７

 

今回の旅行の３大重要体験のひとつです。台所ですね。問題は向こうに見える「穴」です。ここは２階ですが、この台所の廃棄物をこの穴から外の道路に流していたのです。１９世紀フランスのパリでは家庭の廃物物（人糞も）を外の道路に廃棄していたことは有名です。（「パリの聖月曜日」喜安朗著、最近のＮＨＫＴＶのブラタモリのパリ編。余談話ですが、２０年近く前に私はパリで何回かイヌの糞を踏みました。私のパリの最大の想い出はこの路上のイヌの糞です）そのためにハイヒールが考案されたという話があります。私にとってはこのような廃物物穴を実際に見たのは初めてでした。感動でした？

「ヨーロッパ小国訪問記」編 アンドラ公国1２ カサ・クリストル博物館６

 

ここに居住していた人たちの写真も残されていました。

「ヨーロッパ小国訪問記」編 アンドラ公国1１ カサ・クリストル博物館５

 

勿論狩猟もしていたのですね。

「ヨーロッパ小国訪問記」編 アンドラ公国10 カサ・クリストル博物館４

 

日本で言えば「神棚」「仏壇」のようなものですね。

「ヨーロッパ小国訪問記」編 アンドラ公国1２ カサ・クリストル博物館３

 

　暖炉ですね。この地は高地にあり冬はかなり寒いのです。

「ヨーロッパ小国訪問記」編 アンドラ公国1１ カサ・クリストル博物館２

 

　中にあった５０年前のこの村の風景写真です。

「ヨーロッパ小国訪問記」編 アンドラ公国10 カサ・クリストル博物館１

 

　民俗博物館を訪れました。建物は１８世紀から１９世紀にかけて建てられた、この地では比較的下層の農民の家です。１９４７年にこの家の所有者がフランスに移住し空き家になっていたのを中の家具などを含めて町が購入して博物館にしたものです。

　この博物館の案内リーフレットには以下の文章がありました。

　To visit this house, it`s to take a plunge into a time warp. Children will discover many new things for them ; and for the older ones , they will surely remember their childhood .

「ヨーロッパ小国訪問記」編 アンドラ公国９ 散策３

 

　すでに紹介したように、周囲をピレネー山脈に囲まれているのでこのようなところが格好のロッククライミングスポーツの場所になっています。