李舜臣が率いた軍艦は亀甲船コプクソンと言われています。鎮海チネの軍港祭りで見ることができました。
「日韓歴史共通教材 日韓歴史交流の歴史」(注)は「***亀甲船は、李舜臣が1592年3月全羅左水營で作ったものである。当時の朝鮮の主力軍船の内、最も小さい船で、錐を打ち込んだ屋根で覆った鉄甲船の構造をしている。125人程度が乗船でき、船の前後左右14か所に大砲を積み、敵船に突撃する船で、唐浦海戦、閑山海戦などで大きな威力を発揮した」(p132)と説明しています。
(注)日本の歴史教育研究会と韓国の歴史教科書研究会が、1997年から10年間にわたる共同作業で作られた本です。
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