フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

これからしばらくは、読書三昧になりそう…

2017-09-13 22:36:19 | 雑感
昨夜、目が疲れて目を開けて居るのが辛くなり、何時もより早めにベッドに入りました。
ラジオを聞きながら横になっていました。

この時間に寝ると、必ず1、2時間で目覚め、その後寝られなくて辛い思いをしますので心配でしたが、
珍しく目覚めること無く、珍しく6時間半ぐっすり寝られたのです。
目覚めた時、障子の向こうに強い朝陽が刺していました。気持ちの良い目覚めでした。

軽くストレッチをして起き上がった時、何時もよりフラフラ感が無かったのは、嬉しかったですね。
毎朝ベッドから立ち上がるとき、かなり緊張するのですが、今日はサッと動けたのですから。
夜中目覚めて、眠れ無いと辛いので遅く寝るようにしていましたが、早く寝ても大丈夫なのかしら…。

昨夜、お庭の助っ人さんから、”明日の午後、用事が出来たので…”とお断りの電話がありましたので、
今日は9時にカットをしに美容院へ行くだけ、後は全くのフリータイムに。ゆっくり読書を楽しみます。

今月の読書会の本は、ドナルド・キーン著「百代の過客」、新書版サイズで、上下巻で500ページ強。
それ程時間が掛けずに読めると思って居ましたが、小さい活字で、内容もずっしり、読みでがありますし、
アメリカ人なのに、よくぞ此処まで…、と思うほど日本の古典を読んで居るのです。

”日記に見る日本人”と言う副題なのです。
平安時代、鎌倉時代、室町時代、江戸時代の4分類して、日記、紀行記の解説と評論が79遍。
ずらりと並んでいるのです。凄いです。

平安、鎌倉時代の物は、それなりに名前位は知っていても、室町・江戸時代は、知らない物ばかり。
読んでいない日記や紀行日記の解説を読んで、”読んでみたい”と思ったりしています。
本を探してみよう。見つからなかったらその本を手に入れる術を、恩師に応援して頂こう、と思ったり…。

これだけの作品を読み、理解し評論までしているのが、アメリカ人!!
日本人でも古典を読むのは大変なのに、アメリカ人がどれほど大変だったか…。
頑張らないと…。元気を戴きました。

それともう1冊、武光誠著「歴史書 古事記」を、図書館からお借りしています。24日が返却日です。
この数日間は、本を読み続けるのでしょうね。
本を読み続けているので、目が疲れて熟睡出来ているのかも…。
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