チャンネル42

ある一定の時期に出会った昭和42年生まれの熱い思いの6人が中心となった会合チャンネル42

地震 (45ers)

2005年03月22日 16時46分23秒 | Weblog
人間は身にしみないとなかなか理解しないものだ。
阪神淡路大震災、新潟地震とこれまで様々なメディアで地震の報道に触れて、その恐ろしさを知ってはいたが理解はしていなかった。今回の福岡の地震を体験して、備え(防災意識も含めて)というものは非常に大事だということを、本当に痛感した。
しかし、まさか福岡で起こるとは思わなかった。福岡に住んでいれば、皆そう言うと思う。

わが家は福岡市内の海岸近くで、マンションの6階だ。地震発生当時(午前11時前)はテレビを見ていたが、座っていたソファが「ドン」と持ち上がるような感じがしてすぐに激しい横ゆれがきた。あわてて幼稚園児の子供と嫁さんをつかまえて部屋の真ん中にしゃがみこんだが、まわりではいろんなものがドサドサおちたりパリンパリン割れたりする音が聞こえた。揺れがおさまってから慌てて外に飛び出し、しばらく茫然としていたが、誰かが「津波が来る!」と叫んでいたのがきこえたので、これまた慌てて車で高い所に逃げた。結局津波は来なかったが。

ひと段落してから部屋に戻ったらすごいことになっていた。キッチンは割れたビンが散乱して酒びたし、本やCDが飛び散った部屋、ヘンな方向を向いているテレビやタンス、化粧品やら薬やらで山盛りになった洗面台・・・ 特にキッチンは、割れたビンで床がズタズタに切り刻まれていて、家族のだれかがここにいたらと思うとゾッとした。

今回思ったのは、割れ物を不安定なところに置かないとか、サイフや携帯をとりやすいところにいつも置いておくとか、ちょっとしたことを普段から習慣づけておくことが大事だということだ。これだけはいくら保険をかけてもまかなえない部分だと思う。

その後も小さな揺れが何回かあった。しかし、本震に比べれば小さい余震というものが、人をこんなに不安にさせるようなものだとは思わなかった。被害の大きさでは比較にならないが、新潟の人たちの気持ちがよく分かる。

mimi浅岡です。

2005年03月11日 21時43分32秒 | Weblog
先日は急なトラブルで出席できず申し訳ございませんでした。
次回、僕がすべて払います・・と言いたいところですが・・「朝まで飲みます!!」で
どうかお許しください。
そろそろチャンネル42の番組化企画会議を・・(笑)