あるく、あさあるく

ほぼ毎朝のウォーキング時に空を撮る、ワタクシの徒然なる日常

お江戸にて年の瀬を過ごす その二

2016-12-30 | 旅行

 

南の島ではあり得ないほどの乾燥を感じながら、朝目覚める。

支度をして朝食を食べに外出...

さ、寒い...

が、空は雲ひとつ無い青空!

あー、そうそう、これが忘れかけてる冬の空気感なのよねー!!

 

さて本日はワタクシ、中高生時代の同級生に会うのです。

Kとは8,9年ぶり、Mちゃんは14年ぶりぐらいになるかな?

待ち合わせは日暮里。

どきどきしながら待っていると、やって来た!

Kは待ち合わせ前に買い物を済ませてきたそうで、荷物を持った旦那さんも一緒に登場!

(旦那さんは初めましてした後、帰途につきました)

そうこうしていると、Mちゃんも集合場所に到着。

 

お店の開店時間までちょっと時間があったので、

松野屋をうろうろ...

何を隠そう、ワタクシ達学生時代から雑貨屋さん大好きなのだ。

キャーキャー言いながら店内を物色。

 

今回Kが連れて行ってくれたのはこちら。

住宅街の一角にあります

 

女が三人寄れば姦しい...さらに土佐弁炸裂ですからねー...

中高生時代の話、親の話、家庭の話、病気の話、などなどネタは尽きない!

食後の珈琲を終えて、こちらのお店からは一旦撤収。

 

下町の路地をそぞろ歩きながら、かわいいお店が開いていれば入ってみたり、

閉まっていればのぞき込んでみたり、学生時代のノリでぶーらぶら。

ぐるっと回って谷中銀座商店街の下まで来たので、今っぽくない喫茶店に入ってみた。

ちゃきちゃきの下町チックなおねぃさんが切り盛りしていて、

客層も常連さん多数、な中でこれまた土佐弁炸裂させながらお喋りをするワタクシ達。

ひとしきり盛り上がって、こちらも撤収。

もうちょっと時間あるし、Kのお宅におじゃまんが山田君することに。

年末の買い物客で溢れかえってる商店街を通り抜けていきまーす。

 

夕焼けだんだんを上りきって、各々お土産にと谷中せんべいを買っちゃいました。

図らずも撮れてしまった写真

 

この後Kのお宅に寄せてもらって小一時間またまたおしゃべり。

どんだけ喋るんだっていう。

 

帰りは三人で途中まで一緒だったけど、日比谷で名残惜しくもお別れしました。

あー、楽しかった!

 

 

今宵のお店の予約時間ぎりぎりになりそうな時間になんとかホテルまで帰還して、

(一人だとどの出口から出ると最短なのか分からなくなるのだ)

そのまま築地の寿司屋「秀徳 二号店」へ。

 

カウンターのみの二号店。

うんうん、ワインに合う

 

続々とお客さんがのれんをくぐってくるのだが、予約の名前を問われると

ことごとく「あ、三号店の予約ですね、三軒先の二階へどうぞ」と誘われている。

 

次々と出てくるつまみ。

あん肝、美味しっ!

甲州のスパークリング、いっちゃえ!

ワインもお箸もすすむ君でございます。

 

つまみ三種の後はいよいよ握りがやってくる。

小鰭

 

ウニ

イギリスの塩をぱらぱらっと

 

スペインの本マグロも美味しかった~♪

こちらのシャリは赤酢を使っていて、これがまた絶品なんですよ。

まろやかというか。

美味しすぎて写真取り忘れているの多数あるんですよ。

 

アオサ汁が出てくるタイミングであがりももらいましょう。

スシはインターナショナルなのだ

 

今回握ってくれたS籐さんは、なんとワタクシと同世代。

このお店も居心地良かったからまた来たいなー。

 

満腹感一杯で築地本願寺をなめつつホテルに帰還。

カーブが美しい

 

スシのレファレンスが出来てしまった夜でした。

オット氏、さすがのお店チョイスでございました。


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