雄島から歩いてすぐ、昨夏のライブツアーでも訪れたカフェ「カモメクラブ」。亡きレッドママ北桂子さんに依頼され、ポルトガルのファド♪難船 を♪かもめの家 と題して詩が出来た場所です。カウンターの水仙が凛として故郷の冬を象徴しています。
ちなみに、ここカモメクラブにやってくるのは、地元の“海の男たち”が殆ど。後姿にちょっと男の哀愁が…マスターは、昨年亡くなった魚志楼のマスターと同級生。万年青年と言われるこの風貌ですが、長年船に乗っていらしたそうで、この店の造りや名前の由来ももちろんそこから。
その後はもちろん、今や有形文化財指定の「魚志楼」へ。マスターの遺影を背に、カニ味噌を練る真理子ママ。特別の地酒を出してきてくださって、水ガニとカニ味噌で一杯、あ~もうたまらない!!しかも大正期に作られた素敵なグラスで。
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