Junko散々語々

ライブ活動の紹介やシャンソン、自作の詩の解説、日常の雑感を三々五々綴ります。

愛すべき三国町のお店

2012年02月02日 12時55分09秒 | Weblog

     

雄島から歩いてすぐ、昨夏のライブツアーでも訪れたカフェ「カモメクラブ」。亡きレッドママ北桂子さんに依頼され、ポルトガルのファド♪難船 を♪かもめの家 と題して詩が出来た場所です。カウンターの水仙が凛として故郷の冬を象徴しています。

    

ちなみに、ここカモメクラブにやってくるのは、地元の海の男たちが殆ど。後姿にちょっと男の哀愁がマスターは、昨年亡くなった魚志楼のマスターと同級生。万年青年と言われるこの風貌ですが、長年船に乗っていらしたそうで、この店の造りや名前の由来ももちろんそこから。

 

        

              

その後はもちろん、今や有形文化財指定の「魚志楼」へ。マスターの遺影を背に、カニ味噌を練る真理子ママ。特別の地酒を出してきてくださって、水ガニとカニ味噌で一杯、あ~もうたまらない!!しかも大正期に作られた素敵なグラスで。 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿