一晩明けて朝の10時にはこの旅5番目で最後の
世界遺産ゴールの街に到着。
本当にとことん移動の旅!
ゴールはコロンボから列車orバスで約3時間の街。
行きは列車で行ったんだけど、
この旅でいちばんのドタバタっぷりだった(汗)
早朝のコロンボ駅をワタシ達2人は右から、左から
猛烈な勢いでドタバタと走り回って
ようやく落ち着いたのは6:36発の列車の2等車の席。
エアコンなしだけど、扇風機は付いてる。
そして前夜に見たような激混みの車両は1つもなく、
すんなり席の確保ができた。
この日の朝食は駅の売店で買ったエラワルロティ♪とサモサ♪を列車の中で。
中身はもちろんカレー味なんだけど、卵、野菜、チキンの3種類にしてみた。
どれも美味だった! どれもなんとなく知ってる感じの味だったし。
スリランカ料理はカレーが嫌いでない限りは日本人の口に合うみたい。
本来はお昼過ぎにゴールに到着すればいいと思って予定を組んでたのに、
なんでそんなに早朝から行動開始だったのかとか、
なんでコロンボ駅を駆けずり回るハメになったのかとか、
なんで2等車での移動になったのか
等々
あまりにもこの街がステキすぎて
ゴールに到着した瞬間にそんなことはど~でも良くなった。
でも、いまでも忘れはしないけど(笑)。
ゴールの街は
旧市街と新市街がゲートで分かれていて
旧市街はボルトがルが築いた砦で囲われている。
ポルトガルのあとにオランダが拡張したらしいけど、
なにはともあれこの砦のお陰でスマトラ津波の被害もまぬかれたんだとか。
本当に小さな海岸沿いの街で
旧市街の中だけまったく別世界。
時間がゆ~っくり流れてる感じ。
オールド・ゲート
全てに歴史が感じられて
意味もなくワクワクするし、
古い建物もきちんと保存されてる感じがすごくワタシのツボにハマった♪
とは言え、学生時代の世界史の時間はもっぱら昼寝の時間だったワタシは
ぼ~んやり知ってたスリランカの歴史を
再度確認しなくちゃいけなかったけど・・・。
オールド・ゲートのそばには裁判所があって、その前にはこの見事な木が。
人々に憩いの場になってる模様。
メイン・ゲート
あまりの街のかわいさに鼻血がでそうなくらいクラクラして
エキサイトしまくりの
極暑だけど、幸せなゴール滞在♪