Ham's Gallery 制作日記

マリンワイルドライフアーティスト浜中せつおのアトリエ便りです。たまには取材と称し、釣行記も載せたりします。

東京湾の本、近日発売

2010年07月23日 23時58分07秒 | 雑記帳
一年近くかけて執筆し、イラストも描いた本が、今月末発売になります。

僕の本籍は横子区中町、姓が中で、どうみてもオカッパリ男ですが、船遊びの本を書きました。
船釣りを中心に東京湾の遊び方を解説し、東京湾のすばらしさ、楽しさを紹介しています。
東京近郊の人だけでなく、日本中の人が楽しめ、東京湾で遊びたくなる本です。
でもなぜ、僕がこの本を著したか。単にお遊びの解説本ではありません。
その思いはあとがきに書いてあります。ぜひ手にとってお読みください。

<以下、プレスリリースより抜粋>

この本のテーマは、東京湾でボート釣りを楽しむためのガイドブック。TDL、お台場、金沢八景シーパラダイス、建設中の東京スカイツリーなどと超有名スポットに囲まれ、アクセスにも恵まれた東京湾には、都会の海ならではの釣りの楽しみ方があります。例えば、地方から土・日曜に飛行機で家族連れで来て、ご主人は釣り、奥さんと子どもたちはTDL、といったプログラムも可能でしょう。東京湾全体が巨大なテーマパークというコンセプトのもと、その中で日程、人数、釣り経験、好みなどそれぞれの事情に合わせた遊び方ができるように、さまざまな情報を載せています。

 第1章「東京湾の魅力」では、東京湾での釣りの魅力や海底や海流の特徴などを、第2章「ボートで遊ぶ」ではボートのチャーターやレンタルの手順、遊漁船や屋形船の利用法や楽しみ方などを説明し、第3章「江戸前釣魚列伝」では、どのような魚がいつ、どういう方法で釣れるのかを、東京湾独特の生態をまじえて解説しています。第4章「エリアガイド」では湾内を6つのエリアに分け、それぞれの特色や名所などを紹介し、最後の第5章「東京湾今昔物語」では江戸時代から現代に至るまで、東京湾でどのような釣りが行われたかを述べながら、自然環境保全などの問題にもふれています。
 この結果、釣りの情報本という枠にとどまらず、東京湾というエリアの自然、地理、歴史、文化などをダイジェスト的に紹介した本、という性格も帯びています。マリンスポーツ、マリンレジャー、アウトドア、観光、街歩きなどのジャンルにも関連しています。

株式会社 舵社 販売部 03-3434-4531
定価1,600円+税(税込1,680円)、ISBN 978-4-8072-1520-1

アマゾンはアップデートまでしばらくお待ちください。
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2 コメント

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おお、愛しの東京湾! (シーブレ)
2010-07-28 00:06:30
「東京湾」と聞くと、ドキッとしちゃいます。
僕には、ドストライクなタイトルです!
本屋さんを覗いてみますね。
返信する
東京湾 (Ham)
2010-07-28 00:42:14
>シーブレ船長

愛しの三角波!愛しの黒い水!です。
プライベート釣行での写真もいっぱい載せているので、
ご存じのシーンも出てきます!
返信する

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