ファーストヘアーハヤシの瓦版

感染症の対応の重要さを知る講習に参加しました。

12月1日(月)に高槻理容組合衛生消毒講習会に参加しました。

今回は、スタッフの野村さんも参加してくれました。

この講習は、毎年保健所の方をお招きし消毒や感染症についての

講義をして頂いています。

毎年参加することで衛生面への意識は非常に高くなり

お客様に安心してご来店頂けるお店作りの助けとなっています。

今回も高槻理容組合衛生担当部長の私は講習に先駆けてご挨拶させていただきました。

今年は、エボラ出血熱がアメリカでも発生した事で

当店が医療用手袋をしてお顔そりをするようになった事をお話をし、

感染症を広めないよう日々努力していきましょう

という思いをお伝えしました。



この件につきましては、後程保健所の方からも

『非常に高い意識をもって感染症対策を積極的にしていただいておりありがたくおもいます。

 このように頑張ってくれている事がしれて良かったです。

 また、今回啓蒙して貰い保健所も頑張らないといけないとおもいました。』

というお言葉を頂きました。

その後、講習がスタートしました。

まず最初に毎年行われる理美容室への立ち入り調査の結果報告が行われました。



続いて器具の消毒方法についてのお話です。



続いて感染症の予防と対策についてのお話を聞きました。



毎年、インフルエンザ・ノロウィルス、結核などのお話を伺いますが、



今年は夏に流行したデング熱や




エボラ出血熱についても学びました。



続いて今回は茨木税務署の方をお招きし税務関係のお話も聞きました。



全ての講習が終了し最後は保健所から衛生講習の受講証明書を頂きました。

今回は、支部役員さんが代表でいただき、

後日講習に参加された方全員に手渡されます。



実は、この賞状の作成担当も私です。

講習が終わると年末年始が忙しくなるんです。

それだけ、たくさんの組合に入っている理容店さんが

参加してくれているという事なんですけどね。

このように毎年参加することでお客様にご安心頂けるお店作りに努めています。

先日参加した防災関係の講習でも教えて頂きましたが、

安全に安全を期して直ぐすことでお客様、スタッフ、社会に対して

安心を与えることができます。


これからも、

『感染症なんか関係ないわ!他人事、他人事。』

なんて何の根拠もないのに安全対策を怠るのではなく

いつ自分たちに降りかかるかわからない感染症の被害に備え

日々安全対策をしていこうと思います。
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