初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第1207回】川上との信頼関係

昨日はレオパレスオーナーデー

もりぞうの地震対策として

プレゼンをさせて頂きました。

色々なトラブルがありましたが

メンバーの力によりなんとか

回避することが出来ました。

何事も準備段階を疎かにしない

ということを痛感した1日と

なりました^^;


さて、前回の続きです。



もし、あなたが料理人ならば、どのような

素材で料理をしたいですか...


〇〇産で、〇〇という方が

責任をもって、送ってくれた食材です。

など、生産者の顔が見える素材は

つくりてにとっても安心感と誇り

に繋がるのではないでしょうか?



一流の料理人は、扱う素材へのこだわり

には人一倍気を遣うと思います。

色・艶、香りは勿論、新鮮さや肌触りまで...


特に厳選限定素材となると、料理人は

素材の良し悪しを五感で感じるように

なるのではないでしょうか?

そして、そのような拘りのある料理人は

それほど数がいないという事。


ここなのです。


素材に拘るというプライドの高い人間は

一握りだという事。


この素材でなければ、己の仕事の価値が

半減してしまうという誇りをもった

職人が数は少ないのですが、存在するのです。


木曾ひのき、そして勝野木材からの恩恵...

我が社の棟梁で多い方は3回程この地に訪れ

直接、勝野社長の話を聞いております。


「ここまでの柱を頂くという事は、それ相応の

覚悟を持たなければ」と腹をくくった方が

もりぞうの職人となっております。


丁寧に丁寧に適切な時間をかけ現場を仕上げる。

その根底には、川上との信頼関係がある

からこそなのですね。。
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