2時間掛かりました。電車の乱れは無かったみたいですが、車の乱れは半端無かったです。
まだ、スノータイヤ履いていらっしゃらない方おりましたら、履く事をお勧め致します。これから
まだまだ降りますよ^^
さて、本日は良くお客様からご相談を受ける内容です。「住宅ローンを選ぶとき、ついつい金利が
低いものに目がいってしまいます。多くの人が変動金利型を借りているらしいのですが、私も同様に
変動金利を選んでいいでしょうか?」などのご質問を良く受けます。
こういう場合、返済中のライフプランの変化や家計状況に適応出来るかが重要なポイントとなります。
家以外の大きな支出と言えば幾つかありますが、教育費はその中でも最たるものです。そのピーク時に
住宅ローンの負担に耐えられるか?これを軸に考えます。
皆さま学資保険や積立定期預金を続けていらっしゃる方も多く、教育費への負担を抑えており結構なことと思います。
ただ怖い事は、変動金利型は金利の低さが目立ちますが、それが最後まで続く保証は無く、半年ごとに金利が見直され
るという点です。(ここ10年は低水準をキープしておりますが、景気と共に上昇するという事も充分考えられます。)
そこでお勧めしているのが、その上で変動金利を選ぶなら、毎回の返済とは別に金利上昇時に備えて繰り上げ返済用に
積み立てをしておく事ができる家計状況をつくるという事。
目安としては、現在の変動金利と固定金利の毎月返済額の差額分、例えば、借入2700万円強ならおおよそ1.5万円分を
積み立てられると良いと思います。それだけの積み立てが出来る家計なら途中で固定金利型へ変更出来る余力も
ありますし、変動金利で金利が上昇しても、繰り上げ返済で元金を減らし、負担増を抑えることも可能だからです。
変動金利の返済でギリギリの家計では、金利上昇には対応出来ないという事なので注意が必要です。そして低金利
のままで済むなら、積み立て分は他に使う事も出来ますよね^^
ご参考にして下さい。
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