快晴。
お客さんが来ないのを天気のせいに全くできない、快晴です。
相変わらず、幸先が悪いです。そんなことにも、慣れたのでしょうか、幸先悪くても、あまり動揺しなくなりました。というより、開始15分にして、売れない雰囲気を何となく感じていたのでした。
品川インターフリマは、約1年ぶりの参加です。リサイクル品は勿論、アート作品も出展可能な、屋内開催が嬉しいフリマです。
前回は、年配の女性の方々にお買い上げ頂き、反応の良いフリマだと思っていました。ところが今回は、全く売れません。目をとめ、足をとめて下さる方は結構いらっしゃいます。ということは、ディスプレイは上手くいっているということ。
パートナーCanakoの手描き水彩画は、いつものように平並べ、特に変更はありません。k-ogasaも、前回とほぼ同じで、看板の風対策も万全です。追加で一工夫したのは、
番号をつけて、選びやすくしたことなんですが、全く出番がありません。
売れない話はこのくらいにして、新作の話をしましょう。
今回なんとか、新作も間に合いました。
右上のおみくじと、左下のアガパンサスがそれです。他にも、2作品の新作を投入しました。右下のサクラソウは、写真を差し替えた改作です。
「字がないほうがいいんだけど」という、かなり厳しいコメントをおっしゃった方も。めげないk-ogasa、次回は実験的に、アートっぽい写真だけのポストカードも投入してみようかと思ったりして。
最終的には、パートナーの水彩画が3枚、k-ogasaの透明しおりが1枚売れて、全滅にはならずに済みました。k-ogasaだけ売れないならまだしも、パートナーのCanakoの水彩画まで、あんまり売れないということは、夏物を探しに来たお客さんは、アートな気分ではなかったのだろうと思うことにしました。