京都•左京区 フェルデンクライス/アート/ダンサブルな暮らし

身体と芸術、社会とのつながりを実践しながら研究活動を行う。
発達教育学/ソマティクス教育/表現文化

【京都・上徳寺】2011年7月22・23・24日 身体と環境のワークショップ明日からスタート!

2011-07-21 | Specials(ワークショップ/体験会)

明日から、夏のワークショプスタート。

 きっかけは、2月に実施された奈良タンポポの家での"臨床アート”です。

その場で、介護施設での身体ワークショップ実施について発表する場がありました。

は、その場での出来事や感想をパネリストという立場で発表されたかたが今回の講師の佐久間新さん

その時、佐久間さんの持つ身体感覚や世界観に魅かれ、7月にワークショップをご一緒できないかとお声をかけました。佐久間さんは、快く引き受けてくださり7月に実施する運びとなりました。

そして、会場は、清水5条の上徳寺さん。こちらも、ご縁あって会場提供していただきました♪

皆さんと是非、体でコミュニケーション。3日間の集中トレーニングですが、ウキウキ1コマ参加もあります

今週末は、ステキ上徳寺さんで爽やかに汗をかきませんか?

 

身体と環境のワークショップ 

2011722,23,24日 上徳寺with 小林三悠・佐久間新

 

環境と体の境界線ってどこだろう?

『踊りは、魅せるのじゃない!存在させるんだ。』

~身体気象、フェルデンクライス、即興舞踊で変わる身体性~

 

身体と環境のワークショップでは、舞台経験、運動経験にかかわらず、身体、表現、コミュニケーションに興味のある方の参加を募集しています。

 

 

◇プログラム日程:

22(金)19.00 -22.00

プログラムA:体つくり基礎とフェルデンクライス

23(土)10.00- 13.0015001800

プログラムB:からだつくり基礎とフェルデンクライス

プログラムC:野外実践ラボ

24(日)10:00-13:0015001800

プログラム D:からだつくり基礎と実践ラボ

プログラムE :共有の時間と発表

 

 

3日間基礎トレーニング内容:

 

 

・プログラム:ABDMind/body, muscles/bones) からだつくり基礎

動きを通して床とのかかわり体重移動、スタミナ、柔軟性のある身体感覚と動きのコーディネーション能力を挙げる稽古。3日間の毎日の稽古の始めに行います。-

・プログラム:ABD Manipulations パートナーシップつくり基礎

息つかい、ストレッチング、フェルデンクライスで身体の調整をとる作業。パートナーと歩調を合わせ行います。

・プログラム:BDELaboratory’実践ラボ

 体の内外で起こる動きの速度の違い、時間の認識や、空間認識を向上させることを目的にしたワークです。自他を観察しあうことで、知覚能力と観察能力を磨く即興的稽古を行います。

*『身体気象』は、80年代に舞踊家田中泯氏が体系化させた用語で、哲学的な基礎です。現在も、世界の様々な場所で稽古され、その考えを発展するよう取り組まれています。本ワークショップでは、身体気象の稽古とフェルデンクライスの動きの原理、即興的に生まれるダンスを体験しながら様々な環境の変化にも適応できる基礎の身体性と思考を見につけることを目的に取り組みます。ただ今、参加者募集中。今年の夏は、京都で私たちと一緒に熱い汗をながしませんか?

 

 

◆◇講師プロフィール◇◆

佐久間新(舞踊家):

伝統舞踊における伝統舞踊における体のありようを探求する中から、ダンスの可能性を問い直している。

まわりの環境とコミュニケーションをする即興グループi-Picnicや大阪ピクニック(船場アートカフェ・大阪市立大学)、日常にダンスを発見する【からだトーク】(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター)などを展開中。

 

小林三悠(フェルデンクライス指導者):

心身統一合気道、身体気象研究所、フェルデンクライスメソッドに動きを学ぶ。パフォーミングアーティストと子供のための動きのレッスンスペースフェルデンクライスカフェ京都を主宰。豊かな心は、体つくりからをモットーに楽器演奏、舞踊、スポーツリハビリやケア現場の分野にてワークショップを企画する。即興舞踊とフェルデンクライスの融合を積極的に行っている。

 

上徳寺

慶長八年(1603)徳川家康により建立。開基は、上徳院殿(阿茶局)と伝えられています。建立にあたり、家康公は、本尊に、江州鞭崎八幡宮の中尊である安阿弥快慶の作、阿弥陀如来を招来し本尊とされています。明暦三年(1656)、八幡の清水氏という方が一子を失い世継の子に恵まれるようお堂にこもり、念じたところ等身大の地蔵尊が現れ、「我を石に刻み祈念すべし」と告げられ念願の子を授かりました。以来その尊像を写し、石に刻み建立し祈念を続けたら、念願の子が授かるといわれるようになり「世継地蔵」と称されました。京の世継さんの愛称で親しまれる安産と子授けのお地蔵尊がいらっしゃるお寺です。

 

 

◆参加費:9,000円 一1コマ2,500円 学生500円割引

◆定員:20

◆場所:上徳寺【京都府京都市下京区本塩竈町577】●京阪清水5条駅より徒歩5分

 

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  身体と環境のワークショプ実行委員会

ディレクター/小林三悠

     TEL       077-477-8487

     HP        http://blog.goo.ne.jp/felcafe/

     Mail       felcafe@mail.goo.ne.jp

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