浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMA Result(ポッキリ)

2008-02-29 | Result
TKO 32:Ultimatum

○ブライアン・ギャサウェイvsペレ●(2RTKO)
○TJ・グラントvsジェッセ・ボングフェルト●(2R腕十字)


前回のエレンバーガーとの試合では試合開始と同時に飛び膝を放つも直後に右フックを喰らって秒殺負けを喫したペレがカナダのTKOに初参戦。数年前に無駄に増量しだしてから負けまくってましたが、今回はウェルター級でギャサウェイとの対戦。そういや全盛期にはマッハと対戦なんて話もあったなぁ。
ストライカーのペレ相手にギャサウェイは打撃に怯まず応戦。テイクダウンを奪いサイドからペレをコントロールするなど試合を優勢に進める。そして迎えた2R、ギャサウェイがペレの右足にローキックを放つとペレは足を押さえてマットに倒れこむ。これを見たレフェリーはすぐさま試合をストップ。どうやらペレの脛がへし折れたそうで。担架で退場となったペレに対して観客は試合が不完全燃焼で終わったことに苛立ち、親指を下に向けてブーイング。ペレさん・・・・。


確かに右足の脛の下辺りが不自然に曲がってるような。



ちなみにこれがエレンバーガー戦の動画。ペレのセコンドには柔術王者のビビアーノ、エレンバーガーのセコンドはソネンとダンヘンと随分と豪華。

MMA Result(GSPに続け)

2008-02-23 | Result
Maximum Fighting Championship 15:Rags to Riches


○ライアン・フォードvsピート・スプラッタ●(2Rチョーク)


今大会はHDネットで放送してたそうですがすっかり忘れてました。
メインではベテランのピート・スプラッタが出場しましたがチョークで一本負けを喫してます。勝ったフォードが戦績5戦5勝のカナダ人。UFCで岡見やフランクリンと対戦しているジェイソン・マクドナルドと同門みたいです。ニックネームは意味がよくわかりませんが「The Real Deal」。しかしシャー犬の写真が酷いなこれw。

購入予定(クレーム)

2008-02-20 | 雑談
2月中旬に発送される予定だったIfl Championship 2007のDVDでしたが待てども発送通知が来ず。それで昨日問い合わせたところ、

このたびは、発送予定日までに商品を発送できず、ご不便をおかけいたし
ておりますことを心からお詫びいたします。

洋書や輸入盤CD・DVD・ビデオ等をご予約いただいた場合、発売日後に空輸
で入荷されるため、輸送状況や通関手続き等によって、商品がお客様のお
手元に届くまでには、発売後、1?3週間程度(最大で5週間程度)かかる場
合があります。

万が一商品の入荷が困難な場合には、ご注文をキャンセルさせていただく
場合がありますが、その場合にも、Eメールでその旨のご案内をいたしま
すので、ご理解くださいますようお願いいたします。

今回お客様にご迷惑をおかけいたしましたので、ささやかですが、次回の
ご注文にご利用いただけるキャンペーン用Amazonギフト券300円を発行いた
しました。このギフト券は、Amazon.co.jpが販売、発送する商品をショッ
ピングカートからご注文いただいた際に適用されます(最終画面で自動的
に300円分が差し引かれます)。よろしければ、このギフト券を次回のご注
文の際にご利用いただければと存じます。


自分のアカウントサービスで確認してみると発送が3月中旬から下旬になってるし。


MMA Result(ベトナムの星)

2008-02-17 | Result
Gladiator Challenge:Evolution

○ナム・ファンvsサッド・アワッド●(2RTKO)


地元カルフォリア出身のベトナム移民系ファイター、ナム・ファンがメインに登場。Gladiator Challengeスーパーファイト王座戦でサッド・アワッドと対戦。結果はナム・ファンが2Rに打撃でTKO勝利。
ヘビー級王者のチェイス・ゴムレイも出場予定だったのですが欠場の模様。

MMA Result(喧嘩屋対決)

2008-02-17 | Result
EliteXC - Street Certified

今日は早起きしてEliteXCの速報でもしようかと。まずはProElite.comで放送するLIVE STREAMから。
いきなりジェイソン・ミラーがCMに出てきて「ガハハハハwwww」とか爆笑してて吹いたw。壁に向かってボール投げたら自分の方に跳ね返ってきて「うぉっ!」ってお前何やってんだw。

試合前からブロックノイズ出まくりだけど大丈夫か?
マイク・ベーンハードvsロレンゾ・ボルガメオ
1R
一回り大きいボルガメオがジャブで攻める。打撃系かな?っと思ってたら自分から組み付いてテイクダウン。立ち上がる時にギロチン。外れるもすぐにボルガメオがテイクダウン。ハーフからパスしてサイドポジション。マウントを狙うがベーンハードも上手くディフェンス。レフェリーがブレイクでスタンドへ。ベーンハードが首相撲から膝を連打するがボルガメオが足を引っ掛けてテイクダウン。1R終了

2R
ボルガメオが胴タックルでテイクダウン。ガードから攻めるがレフェリーが高速ブレイク。ボルガメオが片足タックル。ベーンハードも踏ん張るが結局テイクダウン。ガードポジションからパンチを落とすがベーンハードが下から三角絞め。浅かったものの、ジワジワと絞め上げていきボルガメオがタップ。
(勝者:マイク・ベーンハード 2R三角絞め)


エリック・ブラッドレイvsマイキー・ゴメス
1R
ゴメスの右ミドルに合わせてブラッドレイが胴タックルでテイクダウン。ガードから展開を作ろうとするがレフェリーが高速ブレイク。ゴメスのパンチに合わせて片足タックル。ゴメスも踏ん張るが引っこ抜いてテイクダウン。ガード。そのまま1R終了。

2R
ゴメスの強烈なミドルがヒット。ブラッドレイもテイクダウンに成功。バックを奪いかけるがゴメスが正面を向いてガードに戻す。ブラッドレイが金網に押し込もうとするがゴメスが金網を掴んで上手くポジションを移動。下から十字狙いのゴメスだが高速ブレイクでスタンド。ブラッドレイがテイクダウンするがこれも高速ブレイク。2R終了。

3R
ブラッドレイがテイクダウン。ガード。お互いここから引き出しが少ないからすぐに高速ブレイクでスタンドへ。ブラッドレイがしつこく片足タックル。ゴメスもなんとか潰して背後に回るがブラッドレイがゴメスを下に落としてガードの体勢。ゴメスが下からアームロック。しかし腕を掴んだままで動きがないため観客からはブーイング。そのまま膠着したためブレイク。ゴメスが得意のミドルで攻めるがブラッドレイがバックステップでかわしたとこで試合終了。これはつまらん試合。判定でブラッドレイが勝利。
(勝者:エリック・ブラッドレイ 3R判定)


マリオ・リナルディvsデイブ・ハーマン
1R
リナルディが片足タックルにいくがハーマンは片足ケンケンで粘りまくる。片足のままケージ内をうろうろと移動してリナルディの側頭部を殴る。両者離れると再びリナルディが片足タックルにいくが同じようにハーマンは片足ケンケンで粘る。リナルディが胴タックルに切り替えるが逆にハーマンの膝が顔面にクリーンヒット。タックルで逃げるリナルディだがハーマンは倒れない。終盤になんとかテイクダウンに成功するがすぐにラウンド終了。

2R
リナルディ胴タックル。ハーマンが上から潰して立ち上がる。両者組み合うが膠着。リナルディ片足タックルにいくがこれも潰される。ハーマンがバックに回ってパウンド。リナルディも立ち上がるがパンチを被弾し苦しい状態が続く。またもタックル潰されハーマンがバックからチョーク。これは極まらずブレイクでスタンドへ。同じような形でハーマンがバックからチョーク。しかしリナルディの首が短いため諦めてパウンドに移行。リナルディも潜って膝十字を狙うが動きがなく2R終了。

3R
組み付いた両者。ここでハーマンの強烈な膝蹴り。後退したリナルディに膝とパンチのラッシュを仕掛けて打たれるままのリナルディを見てレフェリーが試合をストップ。
(勝者:デイブ・ハーマン 3RTKO)


ジョン・カークvsヨズマニー・カベザス
1R
カベザスがいきなり突っ込んでパンチ。カークも応戦するがカベザスがテイクダウン。さらに足間接にいくがこれはカークがエスケープして上を奪い返す。しかしカベザスもすぐにスイープするとカークが下から腕十字。カベザスはこれをバスターで強引を外す。さらにカークがスイープで上を奪い返してアームバーを狙えカベザスが上を奪い返す。と思ったらカークが上を奪い返すという無茶苦茶な展開w。するとここで下からカベザスが三角絞め。1分近く締絞め上げ、さらにラウンド終了直前には反則の縦肘まで仕掛けてカークが出血して1R終了。この肘でカベザスは減点されて模様。

2R
カベザスが上になるとパウンドの猛攻。後ろを向いたカークのバックを奪うとチョーク。これでカークがタップしてカベザスが一本勝ち。
(勝者:ヨズマニー・カベザス 2Rチョーク)


ハファエル・フェイジャオvsジョン・ドイル
フェイジャオのセコンドにはアンデウソンとノゲイラ兄。コールでも紹介される。
1R
フェイジャオの右フックに合わしてドイルがタックルいくがフェイジャオは倒れない。逆に首相撲からの強烈な膝蹴り、パンチをヒットさせる。ドイルも大振りなパンチで応戦するが打撃のテクニックの差は明らか。ジワジワと膝蹴りでダメージを与えていき、最後は首相撲からボディへの膝蹴り一発でドイルが悶絶してダウンし試合終了。
(勝者:ハファエル・フェイジャオ 1RKO)

次は12時からのShowtimeでの放送か。


ジェームス・トンプソンvsブレット・ロジャース
1R
トンプルいきなりゴング&ダッシュで突っ込んで片足タックル。テイクダウンしてサイドを奪いにいくがロジャースもすぐに立ち上がる。無理に打ち合わずタックル狙いのトンプルだがロジャースもなかなか倒れない。金網際で組み合ってるとロジャースの膝蹴りがトンプルにクリーンヒット。さらに左右のフックを被弾したトンプルはダウンし試合終了。試合が終わったことに気がつかないトンプルはレフェリーにタックル。しかも上から潰されてるし。トンプルさん・・・。
(勝者:ブレット・ロジャース 1RKO)


エドソン・ベルトvsイーブス・エドワース
1R
鋭い打撃戦からベルトが胴タックルでテイクダウン。ハーフガードから自分から下になってギロチン。極まらずにエドワースが上になりアームロック狙い。ベルトがガードに戻す。ボディ、顔面とパウンドを打ち分けるエドワース。ブレイク。でスタンドへ。片足タックルにいくベルトだがエドワースも踏ん張って倒れず。エドワースは顔を下げて足に組み付いてるベルトの側頭部にもう片方の足で膝蹴りを放つ(つまり両足が地についてない状態)。これがクリーンヒットしベルトはダウンし試合終了。
(勝者:イーブス・エドワース 1RKO)


カイル・ノークvsスコット・スミス
1R
両者ともそれほど手数がなく膠着状態が続く。プレッシャーを掛けてるのはスミスのほうか。時折パンチが交錯する場面もがあるも大きな見せ場もばくそのまま1R終了。勿論観客からはブーイング。

2R
開始早々にノークのジャブにスミスがカウンターの右ストレートを合わせるとノークは後方に吹っ飛んで1発KO。
(勝者:スコット・スミス 2RKO)


リコ・ロドリゲスvsアントニオ・シウバ
1R
お互い探り合いの地味な打撃戦が続く。意外とリコの打撃が多彩。残り2分となったとこでリコがスッとタックルを仕掛けてテイクダウン。ペザォンがテイクダウンされたの初めて見た。しかしリコは細かいパウンド、ペザォンを組み付くだけで展開がなく1R終了。

2R
細かい打撃戦からリコがタックル。ペザォンは金網を背にして防御。逆に上になったペザォンはパウンドを見舞っていく。リコも腕十字を狙うがペザォンも腕を引き抜いてバックを奪ってパウンド。リコも反転してハーフガードに。重いパウンド落としまくるがリコもガードに戻して防御。ブレイクでスタンドに戻るがリコが瞼をカットしたためドクターチェック。試合再開。リコがタックルにいくがペザォンが上から潰すとまさかのスピニングチョーク。さすがにこれは極まらず上になってパウンド。2R終了。

3R
今度はペザォンがタックルでテイクダウン。立ち上がってリコの足を振ってパスガードを狙うがリコも許さず。結局ガードから攻めることになるがリコも防御しブレイクでスタンドへ。リコも負けじとタックルを仕掛けてテイクダウン。しかしお互い特にアクションもなく時間だけが過ぎ試合終了。スプリットデシジョンながら判定でペザォン勝利。
(勝者:アントニオ・シウバ 3R判定)


後はメインの試合だけなのに変なラッパーが出てきて歌いだした。誰だよあんた。


タンク・アボットvsキンボ・スライス
キンボの人気すげぇw。逆にアボットには大ブーイング。会場からはキンボコール。
1R
アボットがパンチで突進組み付いて金網に押し込むがキンボも殴り返す。ここでアボットが膝を着きキンボがラッシュ。レフェリーが試合を止めたんだけどこれはブレイク?キンボがレフェリーに注意受けてるけど、後頭部でも殴ったか?試合再開と思ったら今度はキンボのマウスピースでも外れたのかまた注意を受ける。試合再開。アボットはパンチを振り回すがキンボのパンチが的確にヒット。ダウンしたアボットは逃げのタックルにいくがスルリと足を抜いたキンボは立ち上がったアボットをさらに殴り倒してアボットがダウンし試合終了。
(勝者:キンボ・スライス 1RKO)

MMA Result(2008年もCBAvsBTT)

2008-02-15 | Result
The One Vip Fighting

○ルイス・アゼレードvsミルトン・ヴィエイラ●(判定)
○レオナルド・ショコラーチ・ナスシメントvsアレッシャンドリ・サガト●(判定)


今大会ではアゼレードとブスカペの再戦が行われる予定でしたが、ブスカペが欠場のため代役として同じBTT所属のヴィエイラが出場。ヴィエイラはこれまでシュートボクセ勢とは1勝1敗、そしてブスカペがアゼレードに敗れてることもあり試合前からやる気満々だったみたいですが、結果はアゼレードが判定で返り討ちに成功
ちなみにK-1ルールでの試合もあり、MAXやSBにも出場してたマルフィオ・カノレッティが出場。ヒカルド・ガウヘタという選手と戦いまさかの判定負けを喫しています。。


MMA Result(明暗分かれる日本人)

2008-02-14 | Result
World Extreme Cagefighting 32:Albuquerque

チェイス・ビービvsミゲル・トーレス(バンタム級タイトルマッチ)
トーレス腕なげぇ。ビービのセコンドにはクレイ・グイダかな。
1R
まずは細かい打撃から。お互いのパンチとローが交錯。トーレスのハイキックに合わしてビービがタックルでテイクダウンするがトーレスもすぐさま下から腕十字or三角の応酬。ビービが立ち上がろうとしたとこに下からトーレスが蹴り上げて吹っ飛ばす。スタンドへ。
再びビービがテイクダウン。ガードから肘を狙うビービだがトーレスも下から腕十字or三角。トーレスは腕十字からオモプラッタで上になると上を奪い返そうとするビービにスピニングチョーク。なんとかビービがこれを外して上になるとさらにギロチン。これも外すが再びスピニングチョークで絞め上げられてタップアウト。
今まで見たことないような関節技の流れだった。
(勝者:トーレス 1Rスピニングチョーク)


高谷裕之vsレオナルド・ガルシア
高谷げっそりしてるけど大丈夫か?ガルシアはやる気満々って感じ。
1R
パンチやロー、ハイクックなどとにかく手数を出すガルシアに対してじっくり見る高谷。ローで様子を伺う高谷。ガルシアは野球のピッチャーみたいフォームのロングフック。ガルシアのミドルを捕まえて高谷がカウンターの右フック。少し浅いか。
ガルシアのジャブをガードする高谷だったが、続けざまに出された右ストレートがガードの間から高谷の顔面にクリーンヒットして尻餅つくようにダウン。追撃するガルシアに高谷もなんと足に組み付こうとするがレフェリーが間に入って試合をストップ。
う~ん、ちょっとストップ早くないかなぁ。でも試合後の高谷の様子見ると妥当な判断かも。
(勝者:ガルシア 1R腕十字)


前田はなんとミドルキックでKO勝ち、タピアは判定勝ちだそうで。ここまで俺の予想全部外れとるw。


ロブ・マッカラーvsジェイミー・ヴァーナー(ライト級タイトルマッチ)
両者とも強面w。好勝負の予感。
1R
ヴァーナーがタックルでテイクダウン。金網に押し込むがマッカラーも立ち上がる。テイクダウンしてバックを奪うヴァーナーだがマッカラーも振り落としてスタンドへ。
再びヴァーナーがテイクダウンするが金網を背にしてマッカラーが立ち上がる。これを2回ほど繰り返す。
マッカラーを首相撲から膝蹴り、ヴァーナーは離れるとタックルにいくがこれは上から潰される。立ち上がったとこにさらに膝を2発。
しつこくタックルにいくヴァーナーだがマッカラーは序盤のように倒れず。両者組み付いて離れ際にヴァーナーが肘を放ったとこで1R終了。

2R
打ち合いからスタート。お互いクリーンヒットがなく淡々と試合が進む。後半にはお見合いする場面も多く観客席からはブーイング。有効打では若干ヴァーナーか。

3R
前に出てきたヴァーナーにマッカラーのカウンターの右フックが炸裂してヴァーナーのマウスピースが吹っ飛ぶ。すぐにタックルで逃げようとするがこれも潰されてマッカラー離れる。ここでヴァーナーがマウスピースを要求すると観客からブーイング。マウスピースぐらい付けさせてやれよw。
再開後、ヴァーナーの大きな膝蹴り。打ち合いの中でヴァーナーの右ストレートでマッカラーがダウン。なんとか立ち上がったマッカラーだが既にフラフラの状態。さらにヴァーナーはパンチでマッカラーを後方に殴り飛ばしてレフェリーが試合をストップ。
ヴァーナーが新ライト級王者に。また予想外れたw。
(勝者:ヴァーナー 2RTKO)


カーロス・コンディットvsカルロ・プラター(ウェルター級タイトルマッチ)
プラターは柔道の黒帯持ってんのか。コンディット、眉間にしわ寄せすぎで表情怖いわw。
1R
コンディットはロー、前蹴り。両者組み付くとプラターが強引に持ち上げてテイクダウン、ハーフガード。コンディットは下からアームロック狙い。ガードに戻す。
今度は腕十字狙いか。上からコツコツ殴るプラターに対してコンディットは上体を起こすとギロチンチョーク。長い足でロックして絞め上げるがプラターが外す。三角を狙うコンディット。もう一度上体を起こしてギロチンへ。これがガッチリと極まってプラターがタップ。
コンディットが危なげない展開で防衛に成功。
(勝者:コンディット 2Rギロチンチョーク)

その他結果
○マニー・タピアvsアントニオ・バヌエロス●(3R判定)
○ジョシュ・グリスピvsマーク・ホーミニック●(1Rチョーク)
○コティ・フィーラーvsデル・ホーキンス●(2R飛びつき腕十字)
○ダマシオ・ペイジvsスコット・ジョージェンセン●(3R判定)
○前田吉朗vsチャーリー・ヴァレンシア●(1RKO)
○ミカ・ミラーvsチャンス・ファーラー●()

期待のタピアは良い意味で予想を裏切ってバヌエロス相手に判定勝ち。強豪マーク・ホーミニックはWEC初参戦のグリスピにまさかの一本負け。前田はこちらも予想を裏切るKO勝ち。

雑談

2008-02-13 | 雑談
戦極で個人的に驚いたのがアントニオ・ブラガ・ネトの参戦。いや、大物だからとかではなく戦極はニック・トンプソンやモンテイロ、ラドウィックなど海外の良い選手をブッキングしてるな~と関心しまして。
戦極のサイトにも書いてますが(というか俺が以前ネトについて書いたプロフィールともろ被り)06年ブラジレイロで茶帯優勝、ムンジアルでは階級別と無差別級の2冠、ADCCブラジル予選-93kg級の決勝戦ではクリスチアーノ“チチ”ラザリニと戦い、ギロチンを極められて準優勝となってます。
以前から名前は聞いてたのですが、昨年12月のFury Fighting Championship 5のワンマッチで試合してました。その時のレビューを載せときます。

ネトのセコンドにはハイアン・グレイシー。
ネトが弾丸タックルでテイクダウンしサイドからバックを奪う。チョークを狙うネトに対してアストリーノもスイープを仕掛けるがネトもその動きに付いてきて許さず。マウントからパンチを振り下ろし、アストリーノが亀になるとバックへ。
アストリーノもなんとかスイープに成功するがネトがオモプラッタから逆にスイープに成功しマウント奪取。そのままアームロックで一本勝ち。
勝者:アントニオ・ブラガ・ネト(1Rアームロック)

体格も技術もあるし川村にとって厳しい試合となりますが楽しみです。


DREAM参戦のミルコについて
いや、別にいいんだけどね。だけど「正直なところ、ケージファイトというのはあまり自分には合ってないと思っていました。」。じゃあ一体何しに行ってたんだと。う~ん、まぁ、頑張れ!

MMA Result(伝説のビースト)

2008-02-11 | Result
Iroquois Mixed Martial Arts Championships

○ダン・スバーンvsイアン・アシャム●(1Rアームロック)


今年で引退を表明?(だったような)している元祖ビースト、ダン・スバーンが2008年の初試合。スバーンはテイクダウンするとサイドポジションからパウンド。防御しようと腕を伸ばしてきたスバーンはその腕を取るとアームロックを極めて一本勝ち
現在なんだかんだで7連勝中。ローカルの無名ファイターにとってはまさに門番みたいな存在だなぁ。

MMA Result(サイコマンブラザーズ)

2008-02-11 | Result
World Championship Fighting

○ダン・ローザンvsフランク・ラティナ●(1R三角絞め)


現在UFCで活躍している“サイコマン”ジョー・ローザンの実弟であるダン・ローザンがメインに登場。試合が始まると両者共に打撃での打ち合い、そこからローザンはタックルでテイクダウン。バックを奪いチョークを狙うがラティナはなんとかエスケープ。下になったローザンは腕十字から三角に移行してラティナがタップ。
ポスターにはダナ・ホワイトが来場すると書いてましたが来場したという情報はなし。来場した選手はマーカス・デービス、ケニー・フロリアン、ホルへ・リベラ、アレックス・カラレクシス、ショーン・ギャノン、ムリーロ・ニンジャだそうで。