鉄コレ201系をKATOの動力ユニットでM車化した - 鉄コレ

2011-04-09 12:57:35 | 鉄コレ・ジオコレ・バスコレなど

前回、窓ガラスパーツの一部を切り取りましたが、それだけではKATOの201系動力ユニットを取り付けられませんでした。その理由は、まだ依然として窓ガラスパーツが干渉していたためです。



そこで、さらに窓ガラスパーツ下部を切り取りました。このとき、もう少し冷静になって状況を確認してから作業すれば良かったのですが、ただひたすら動力ユニットが載せられるようにと、「その場しのぎ的」に切り取ってしまいました。



赤丸の突起部も切除し、ひたすら切りまくった窓ガラスパーツ 

写真を取り損ねましたが(後から気がついたのですが)、動力ユニットに車体を載せれば、概ねどの位置でそれと車体とが被さるのかを確認することができます。それに基づいて窓ガラスパーツを切り取れば良かったのですが、今となっては「後の祭り」です。

「その場しのぎ的」作業で、とにかく手当たり次第切りまくりましたが、その結果、一枚成形だった窓ガラスパーツは3枚に分割され、窓の一部にヒビも入ってしまいました。分割してしまったので、窓ガラスパーツの車体取り付けは接着剤に頼ることになりました。

 
とうとうバラバラになる          ヒビ割れさせてしまった窓ガラス

なんとか窓ガラスパーツが動力ユニットと干渉しなくなりましたが、相変わらず車体と動力ユニットとを固定させることができないため、両者を両面テープで張り合わせることで対応しました。

 
最終兵器「両面テープ」        M車化した鉄コレ201系

ずいぶんと悲惨な状況となりました。しかし、これでなんとか鉄コレ201系にKATOの動力ユニットを載せられました。どのように運用するかにもよりますが、もし単独で運用するのであれば、素直に鉄コレの動力ユニットを使った方が無難かもしれません。


純正床下ユニットの鉄コレ201系(左)と連結させたM車(右)

今回は明らかに失敗・駄作かもしれませんが、試行錯誤しながらも自分なりに模型工作が行えたことに満足しています。模型に限らず、こういう経験・失敗を次に活かすことができれば、何事もそれでOKです。

関連記事
鉄コレ201系をKATOの動力ユニットでM車化する - 鉄コレ
201系用Assyパーツ - KATO
走れば尊し - 鉄コレ
なんとなく、Nゲージ化 - 鉄コレ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サマータイム、ブルー?! | トップ | アキバを歩いてみた »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

鉄コレ・ジオコレ・バスコレなど」カテゴリの最新記事