しっぽこBLOG

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WX320Kモニターなおはなし。

2007-07-03 | 世間の情報

先月、ウィルコムの端末がモニターで当たった!使い放題だ!
と喜んでいたのもつかの間。
あれよあれよとモニター期間は終了~。
モニターという立場上、使い心地など感想を述べねばならぬので、
ここに発表しておくことにする。

私の場合、現在も京セラAH-K3001Vを使っているので、必然的にそれとの比較になる。
モニター期間中は、常に二台持ち歩き。
鞄からごそごそ出してみては、ジミーなホワイトとハデーなピンクのPHSの画面を見比べる毎日。
なんかこれ、はたからみてると仕事別で二台持ってるって感じで「デキルオンナ風」やん?なーんて思いながら実は、マニアックにアンテナ感度チェック中だったりして。
今回のモニターでは、2台で存分に使ってみましょう~♪ということだったので、
ピンク色のほうを私が、ミドリ色のほうを仕事、プライベートともに連絡することの多い知人に渡しておいた。
それぞれの端末に、「なを(私のなまえ)PINK」、「○○(知人の下の名前)ワサビ(ワサビ色だったから)」と命名。
「はい、なをPINKです」と応答する、何ともゴレンジャイなやりとりを2週間繰り返した。
その結果をご報告しよう。

まず、
<AH-K3001Vと比べて進歩したところ>
・音質:PHS特有のとぎれはあるものの、背景の音までクリアに聞こえる感じ。

・つながり具合:断然WX320Kが強し。現在、13F住まいゆえの途切れにホームアンテナを設置しているが、WX320Kをホームアンテナあり・なしで確認したところ、なしでも十分。結果、ホームアンテナを返却することに決定!

・高速移動:AH-K3001Vの場合、車での会話は時速約30km走行が限界だったが、WX320Kでは、さらにスピードアップしても耐えうる。

・着信音:かなりクリアになった。やっとこ携帯に近づいた感じ?

・カメラ:画素数がぐんとよくなった。さらに、やっとQRコード対応になった!

<お気に入りになったところ>
・通話中着信履歴:なーんと。まるで、キャッチホンのような機能が。むろん、キャッチホンできるわけではないが、通話中に別の人から着信があると、「ププッ」というお知らせ音が。さらに、通話終了したあと、画面にきちんと不在着信履歴が残っていた。この機能、すごいわ。

・メニュー画面:何パターンか選べるのだが、私のお気に入りだったのは上の写真の画面。写っているロケットのアニメーションも、日によって変化してることに気が付いた。こういった、小ワザに女子は弱い。

<お気に召さなかったところ>
・サブディスプレイ:今までいつでも時間などが見られるという認識があったので、このWX320Kのミラー仕様はちょっと困った。
つまり、サイドのボタンを押さないとライトが点灯せず時間確認もできないというもの。取材中など、手元の時計を露骨に見たらまずいとき、携帯のサブディスプレイはお役立ちだったんだけどなぁ。ミラー仕様にしないといけない理由、どこにあったんだろうか…。京セラさんのサイトで確認したところ、ミラー仕様で女の子もちょっとしたメイクチェックができる!というようなことが書いてあった。
うーん。この小ささでは…しないね。

・ワサビ色のほうは、ボタン部分がシルバーでふちが淡いワサビ色でおしゃれかつ見やすい感じ。対してピンクは真っ黒で、数字だけピンク。できればおんなじ仕様のほうがカックよかったなぁ。

などなど。
ワサビ色のほうはともかく、ピンク色に関してはあまりの鮮やかさにちょっと恥ずかしい気もしたが、目立つ色のためおきっぱなしにしていても忘れないし、鞄の中でも探しやすいという利点が。
さらに、日がたつにつれ愛着もわき、「あえてのピンクもありか~」と思うように。
いずれにせよ、表面の「いぶし銀」風の仕様は高級感あり。
携帯くらい、ちょいハデくらいがOKなのかな?

というわけで、後日早速機種変更いたしやす。




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