うまくない奴は、走らないとダメなんですよ。。
by モチヅキ(と呼ぶ人はもういなくなった改め本橋)
先週の金曜週末ナイターがあったものの、事実上の開幕戦ともとれる、土曜の15時酷暑のターフ。
久しぶりにペンを執るのは、ピアノが上手な妻と晩酌をしながら、仕事の振りしてブログ書きのイタニです。
ブログネタを気にするあまり、肝心の試合に集中していないと、土日を通して指摘の声が高まってきたタクヤに変わっての責任編集です。
初戦とは打って変わって、諸々含めると総勢24名もの選手(勝手に来た人いるけど寄せ集めなし)が揃った本日。
言い訳無用、相手は強くもなく弱くもなく、どちらかというまあまあ強いかなくらいの、ガーリックとは呼ばないで、Gaelic Lions。是非新体制での初勝ち星が欲しいところ。
さて、これだけ集まると気になるのがファーストイレブン。
今回は久しぶりに参戦の、イタリアの伊達男の血を引く男、相手へのチェック以上に女性へのチェックが激しいユウキや、
最近加入の新鋭達、選手権ベスト8で恩師は都立駒場OBの山下監督という事はイタニとモジャと同志も同然、あご尖りガチの内田や、その同僚で金子組、徐々にポテンシャルを感じさせてくれている今井や、
FCの歴史でその名前に外れはいない?と噂のユースケ
(過去にはハマオカ、サイトウ、イソダ、ワタナベ、、)、
東京から電撃参戦?、社費をちょろまかしてトランジットとホテル代をせしめた男、
七三分けがまぶしいシノと明壁組筆頭ドラゴンセノ、
その他もろもろの参加メンバーとファーストイレブンは下記。
ファーストイレブン:
タクヤ
ナカタ、カバ、サカイ、ハセ、
カネ、
スジオ、ウチダ
ミナト、カッキー
ユウキ
サブ:
ヤス、ダイク、モジャ、ピグ、アス、イマイ、ユースケ、ナマ、モッチ、
仲さん、イタニ、シノ、ドラゴンセノ
ガヤ達
試合前の今田監督からの指示は、
・前半10分間は前から取りに行く
・DFライン(サカイ)とキーパーの間の通称白塗りスペースはタクヤがカバー
・インサイドハーフとサイドバックで2対1の状況を作って数的優位に
さて、試合開始。
最初の10分はガンガン前プレで奪いに行くはずが、イメージ程行っていない感じ。
6分:球際のプレーから早速かなりのエキサイト。ちょっとした小競り合いが始まる。これにはたまらず我らがGM仲さんのシャウト、「ヘイヘイヘーイ!!」がピッチにこだまする。(仲さんの掛け声で有名なのは他に、「おしい、おしい!」があり、その他は活舌悪く聞き取れないという特徴があります)
8分:相手ベンチから早速、「プシュッ」とハイネケンを開ける音が聞こえる。そして前半の内にタイガーに移行していた。我々ジャパニーズもこれくらいの心の余裕が必要なのかも。
10分:失点。相手右サイドFK。逆サイドファーで落とされて中で合わせる。一旦はタクヤが弾いたものの、難なく詰められボールはゴール右隅へ。何となくゲームをコントロールできない中でのセットプレーからの失点。
13分:その後もバタバタとした時間が続く中、日焼け止め塗り過ぎガチなセンターラインの一角、優等生キャラのサカイからの一声「みんなちゃんとサッカーしよう!」。抽象的ではあるものの、どこかの建築士の「ヘイヘイヘーイ」とはやはり言葉の重みが違う。
20分くらいまで:「やっぱりユウキはボール収まるね」の声がベンチから。トップ?であるはずのユウキがかなり降りてきてボールを受けに来るプレーが見られるが、ようやく落ち着いてポゼッションが高まってきた時間帯。
23分:そんなサカイから左サイドのミナトの裏目掛けてロングパスが綺麗に通る。ゴールに向かっていい感じで運んだものの、フィニッシュのシュートが。。。ベンチため息。負けるなミナト。
24分:その矢先、アクシデント勃発。そんな日焼け止め白塗りコンビのサカイとタクヤ、相手のロングボールの処理を誤って激しく接触。サカイが倒れる。サカイ喉を強打したらしく声が出ない様子。後で聞いたら、「気づいたらそこにタクヤがいた」との事。タクヤ君、ブログじゃないんだから声を出しましょう。試合中は伝わりません。
サカイプレー続行不可能で、好対照に真っ黒の、ナマ投入。
37分:今田監督、早々と最初のカードを切る(負傷以外で)。ウチダがアウトで、ユースケイン。速いアジリティでボール奪取、パスを受けて真ん中で落ち着かせる事を期待。
前半終了
ここで再三目の前をウロチョロしていた、体脂肪はかなりありそうな肉体を惜しげもなくさらしていたこの人
(まさかサブで後半出てこないよね、なんて思っていたら案の定出場せず)。
前半終了後に時計を見せて、「俺の時計では43分何だけどどう思う?」と一言。
おさらいですが、ルールでは、ウォーターブレイク除いて45分やります。
確かに自分の時計でも43分何秒とか。「現時点でユーガイズ、ルージングだから一応ね」とわざわざ断りを入れてくれました。なんて英国紳士っぷり。良い人。
という事で早速主審に確認に行ったところ、「うんそうだよ、俺の時計47分指してるから問題ないよ」で話は終了。
ウォーターブレイクが長すぎたという解釈。原則2分だそうです。覚えておきましょう。
さて、後半開始。
9分:「タクヤが救う」。携帯のメモによると、救ったらしいです。何をどう救ったかは覚えていませんが、確か1対1気味になったのを左足で反応してボール書きだしたみたいな、それだっかなと。これ以上は点はやれないFC、「タクヤもやるなー」っとベンチも盛り上がりました。
12分:接触プレーでももかんを食らったハセがアウト。ここで投入されたのは、再三監督にアピールを続けていた、明壁組組長、アス。そのまま右サイドバックへ。
しかし、ここで心中穏やかでない男が一人。サイドバックを生業とするダイクが、「なぜ本職でないアスさんが?」的な目線を送る事しばしば。
17分:しかしその数分後、疲れの見え始めたミナトに変えて、ナカタを一つ前へポジションチェンジ。空いた左サイドバックに入るのは、もうすぐパパになるダイクハラセイジ。ところが監督に呼ばれて来たものの、シンガードをしていないという、出る気があるのか無いのか分からない行動に、監督あきれ顔。
20分:ダイクイン。ミナトアウト。
21分:まさかの失点。中盤でフィフティフィフティのボールを奪われ、そのままボールを素早く前へ運ばれキレイに流し込まれる。相変わらずこの手の好機をものにするアングロサクソンの決定力。
23分:カバのタイミングの良いインターセプトが、なぜかファウルを取られてなんとイエロー。家庭ではイエローどころかファウルも侵さないイクメンの想定外のイエロー。
30分:よもやの再び失点。2点目と似たような状況から、中盤で奪われたボールをショートカウンターで前へ運ばれ、1対1の状況からボールを丁寧に右隅へ流し込まれて3点目。。
もう後が無いFC。崩されての失点が無いだけに悔しい展開。
32分:全てを託し、モッチ投入。スジオアウト。
残り15分弱、俄然躍動感が高まってきたFC。中盤で良くボールに絡むようになり、ゴール前までボールを運ぶ回数を増えてきた感じ。
38分:そんな中逆にカウンターを食らってタクヤと1対1、とどめの4点目かと思われた展開はナイスセーブで回避。
39分:ダイクが勢いよく長い距離をドリブルで運んでペナ外辺りからシュート、のつもりがちょろちょろと転がったボールは狙ったかのようにモッチへ繋がったかに見えたが、オフサイド。期待→落胆→期待→落胆と続いたが、予感を感じさせるプレーにベンチも湧く。
最後、終了まで良い時間が続くものの、なかなかゴールは遠く、タイムアップ。
2戦目も、あまり負けた気がしないものの0-3で終了しました。
前半: 0 – 1
後半: 0 – 2
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合計: 0 – 3
沢山集まったので集合写真。次回は勝って撮りましょう!
シメはタクヤを倣って名言シリーズで。
❝全盛期? これからだよ
- キング カズ -
次節、9月9日 Swiss FC です。ここは必勝で!