”菜園 穏風(のどか)” 自然農で野菜作りに挑戦してます!

お風呂に入ったサツマイモ!

こんばんは。
しとしと....ず〜っと、
明日は、午後からなら....って予報ですが、分かりません。
さて...被害が無いと良いですね。


今年のサツマイモの種芋です。

F ふくむらさき
M 栗黄金
S シルクスイート

毎年、どんどん綺麗になってるようですが、
まだまだですね。

でも、...有り難い事に、
今年は全部の芋が使えます。

C畑の栗黄金が、基腐病の被害が酷くなり、
かなりひどい状況で心配でしたが、
無事で何より。(出荷用は、ボロボロでしたね...)

みんな頑張ってくれました。

ふくむらさきは、生育が遅いだけでなく、
元々が、大きく立派に育ち難いらしく、
栽培期間が長く取れるなら、少しでも長い方が良いらしいです。

そこで、...今年は、ちょっと早めのスタート。
せっかくの暖冬だしね!

今までは、4/1頃(温水)、4中頃(伏せ込み)。

まだちょっぴり寒い朝があったりする時期なので、
土に伏せ込む前に、家の中に避難させながら、
二週間ほど待って(仮伏せ込み?)、育苗スペースに伏せ込みです。

まず、3/19に、お風呂に入って貰いました。

種芋を47~48℃の温湯に40分間浸す温湯消毒。
消毒しつつ、発芽促進にもなるそうです。

温度と時間は正確にしないとダメですので、
神経を使います。

写真は、温湯処理が済んで、
芋を取り出す前にバタバタ撮ったのですが、
実際には、暖房を入れた室内で、
発泡スチロールにに入れて、毛布も使ってます。

途中、温度計で確認しながら、
差し湯を何度も行い、可能な限り、47~48℃を保ちました。

あ...今までもそうですが、
栗黄金だけは行ってません。

いつも、この時期には芽が出ているので、
やりたくても出来ない...です。

やった方が良いのかな?

まだ、テストするような余裕がありませんが、
多分、やるなら発芽前でしょうね。
簡単に発芽する品種ですので、休眠を解くのではなく、
病気予防の消毒のみになります。

お湯から出したら砂むし温泉...ならぬ、もみ殻温泉?
(撮影後には、もっと、もみ殻を足してます)

土の方が良いのは当たり前ですが、
本番の伏せ込みまでの間だけです。

これだと、簡単に移動できるので、
室内と外を行き来しながら、
寒い日が終わったであろう中旬まで待ちます。

出来れば、
発芽までは30度ぐらいに保つのが良いとか。

暑い晴天の日には外。(多分...30℃ぐらい?)
寒い晴天では、フタをして縁側。(30℃ぐらい)
曇りや雨だと、室内で毛布を被ってます。(良くても、20℃くらいまでが限界)

こたつの中でも良いと言われてますが、
こたつはありません。

動かなくなるので、
あえて、...こたつは使った事がありません。

石油ファンヒーター...のみでしたが、
最近は、育苗用に購入した、
電気あんかを使ったりしてるので、
灯油の使用量も減ってますね。

さてさて、...畝にはネギが元気に育って消毒中のはずですが、
果たして結果は...いかに!

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日々の日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事