<<< うたわれるもの >>>
●○あらすじ○●
迷えば、迷うだけ。
避ければ、避けるだけ。
痛んでいく、心。
でも、故に心は不可侵で。
私だけのものでもあった。
だから、在るがままに。
だから、想うがままに。
心のままに、生きていこう―――
●○できごと○●
▼覚悟
この戦、もう退くわけにはゆかぬのだ
止まれない者、止められない者。
思惑は揺れる・・・。
時は動き始めた
再び、汝の力を借りるぞ
ディーの存在。
そして、ゲンジマルとの関係。
謎は深まるばかり。
少なくとも、彼はキャスバル氏ではありませんな。
▼ふかふか
アルルゥ可愛いよ、アルルゥ。
君だけが僕の救いだ。
エルルゥも相当キてますねぇ。
そうだよなぁ、アレはキツいよなぁ。
早く元気になって欲しい。
それだけ。
▼記憶
エルルゥに似た少女。
自分と同じ仮面の男。
“アイスマン”。
何処だか分からない。
何時だか分からない。
でも、それは記憶。
3510=ミコト。
とっても、とっても、嬉しいです
名前を与えたことがあった。
喜んでくれた少女がいた。
でも、今は知らない。
▼忠義
参る!
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・。
バッタバッタと。
ゲンジマル、流石です。
何か、パワーバランスが崩れたな。
そして、久しぶりの邂逅。
国を想うこと。
国を願うこと。
真の忠義とは、君主の道を正すことに御座います
その顔が、表情が。
何より、瞳が。
応えるに値したから。
信じよう 我らの命運、汝に預ける!
▼救出
賢大僧正・ワーベは生きていた。
てなわけで、助けにいこーと。
あのメンバーなら、楽勝だろうなと思いつつ。
だって、ゲンジマルいるし。
どうでもいいけど、ハクオロの周りはいつもハーレムだな。
▼温もり
また、ハクオロ様が温めてくれます
だって、手の温もりは大好きな人から伝わるのだから
気づいてしまったこと。
分からなくなってしまったこと。
きっと、温もりが答えなのだと。
儚い少女は教えてくれた。
ユズハ、相変わらずエエ娘やわぁ。
▼心の在り処
アレは本来、人が関わってよいものではありません
古の時代から、アレは我らを導いてきました
崇め、見守る使命を持つ人。
ウルトリィは初めから知っていた。
でも、それとは別に少女に伝えたいことがあった。
一人の女として。
心だけは、誰のものでもありません 貴女のものなのですよ
神の契約でも繋ぎ止めておくことができない、唯一のもの
貴女は心のままに生きていいんです
そう、泣くのはもう十分。
その笑顔を待っていたんだから。
▼心音
聴こえます、生きている音
心の音です この音が聴こえているから大丈夫なんです
優しくて、切なくて。
心の音が伝えてくれる。
生きていること、その証。
これからも、傍にいてくれないか
だから、返事に迷いは無くて。
涙も必要無かった。
▼継承
今より其方にオルヤンクルの位を譲る
この言葉を以て、ウルトリィに賢大僧正は継承された。
そこに迷いも、躊躇いも無く。
ただ、強い眼差しがあった。
承知致しました
●○ひとりごと○●
ま、アレだ。
女性は強いねってことだ。
数的有利もあるかと思うが、それでも。
正直、尊敬する。
柔らかさ、優しさ。
全てが女性の強さなのだと。
そう考えると、男性はダメですよねー・・・・・・ハハハ。
次回 : 滅びゆくもの
In the Ranking
エルルゥ・・・良かったねェ。
●○あらすじ○●
迷えば、迷うだけ。
避ければ、避けるだけ。
痛んでいく、心。
でも、故に心は不可侵で。
私だけのものでもあった。
だから、在るがままに。
だから、想うがままに。
心のままに、生きていこう―――
●○できごと○●
▼覚悟
この戦、もう退くわけにはゆかぬのだ
止まれない者、止められない者。
思惑は揺れる・・・。
時は動き始めた
再び、汝の力を借りるぞ
ディーの存在。
そして、ゲンジマルとの関係。
謎は深まるばかり。
少なくとも、彼はキャスバル氏ではありませんな。
▼ふかふか
アルルゥ可愛いよ、アルルゥ。
君だけが僕の救いだ。
エルルゥも相当キてますねぇ。
そうだよなぁ、アレはキツいよなぁ。
早く元気になって欲しい。
それだけ。
▼記憶
エルルゥに似た少女。
自分と同じ仮面の男。
“アイスマン”。
何処だか分からない。
何時だか分からない。
でも、それは記憶。
3510=ミコト。
とっても、とっても、嬉しいです
名前を与えたことがあった。
喜んでくれた少女がいた。
でも、今は知らない。
▼忠義
参る!
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・。
バッタバッタと。
ゲンジマル、流石です。
何か、パワーバランスが崩れたな。
そして、久しぶりの邂逅。
国を想うこと。
国を願うこと。
真の忠義とは、君主の道を正すことに御座います
その顔が、表情が。
何より、瞳が。
応えるに値したから。
信じよう 我らの命運、汝に預ける!
▼救出
賢大僧正・ワーベは生きていた。
てなわけで、助けにいこーと。
あのメンバーなら、楽勝だろうなと思いつつ。
だって、ゲンジマルいるし。
どうでもいいけど、ハクオロの周りはいつもハーレムだな。
▼温もり
また、ハクオロ様が温めてくれます
だって、手の温もりは大好きな人から伝わるのだから
気づいてしまったこと。
分からなくなってしまったこと。
きっと、温もりが答えなのだと。
儚い少女は教えてくれた。
ユズハ、相変わらずエエ娘やわぁ。
▼心の在り処
アレは本来、人が関わってよいものではありません
古の時代から、アレは我らを導いてきました
崇め、見守る使命を持つ人。
ウルトリィは初めから知っていた。
でも、それとは別に少女に伝えたいことがあった。
一人の女として。
心だけは、誰のものでもありません 貴女のものなのですよ
神の契約でも繋ぎ止めておくことができない、唯一のもの
貴女は心のままに生きていいんです
そう、泣くのはもう十分。
その笑顔を待っていたんだから。
▼心音
聴こえます、生きている音
心の音です この音が聴こえているから大丈夫なんです
優しくて、切なくて。
心の音が伝えてくれる。
生きていること、その証。
これからも、傍にいてくれないか
だから、返事に迷いは無くて。
涙も必要無かった。
▼継承
今より其方にオルヤンクルの位を譲る
この言葉を以て、ウルトリィに賢大僧正は継承された。
そこに迷いも、躊躇いも無く。
ただ、強い眼差しがあった。
承知致しました
●○ひとりごと○●
ま、アレだ。
女性は強いねってことだ。
数的有利もあるかと思うが、それでも。
正直、尊敬する。
柔らかさ、優しさ。
全てが女性の強さなのだと。
そう考えると、男性はダメですよねー・・・・・・ハハハ。
次回 : 滅びゆくもの
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エルルゥ・・・良かったねェ。