『ひろいきの』第18回
2月24日(月)25:49-26:04 フジテレビ
芸能界最弱軍団決定戦「ひろモネア」その4 決着
出演
有吉弘行(ひろいき)
進行
竹下陽平・三上真奈(フジテレビアナウンサー)
今夜、最弱お笑い事務所が決定!力を合わせて笑いをとれ!
「ひろモネア」とは、笑いのプロである芸人がどれだけ笑いをとれるのかを競う
ひろいき率いる「太田プロ軍団」のメンバーは
かねきよ勝則(新宿カウボーイ)
西堀亮(マシンガンズ)
くじら
安田和博(デンジャラス)
カンニング竹山率いるサンミュージック軍団のメンバーは
中田喜之(逆転満塁ホームラン)
岩崎う大(かもめんたる)
妹尾涼(ザ・パーフェクト)
お侍ちゃん
N「芸人のプライドをかけて挑んだひろモネア。相手をいかに笑わせるかで競い、前回まで竹山軍団が一歩リード!」
◇5回戦 リアクション
負けられないひろいき軍団は、くじらとデンジャラス安田が
太田プロ伝統のリアクション芸に挑む!
有吉「安田さんはダチョウさんに付いてたから、コンビプレーで何個かできるでしょ」
木のバットで叩こうとする安田と、嫌がるクジラ。→CLEAR!
4対4の同点
◇6回戦 集団一発ギャグ
竹下「竹山軍団どうでしょう?チームワーク」
竹山「うちは一発ギャグで売れたヤツいっぱいいますから。あ、この中にはいませんけど」
有吉「それ呼んで来いって」
先攻、ひろいき軍団
5人で「ピラミッド」を作ろうとするが、人数が足りないことに気づき、
「扇」を作ることに。真ん中がかねきよで、去年の流行語を立て続けに叫ぶ。
→CLEARならず
後攻、竹山軍団
→CLEAR!
が、お侍ちゃんの「イヨーッ!」の笑いなので、
集団一発ギャグでは無いということで、再挑戦することに。
竹山軍団、打ち合わせ中
有吉「くじら、ちょっと『ヨォー』やってみてくれる?今あいてる舞台。ああいう所でやらないと、ちゃんと出ないから。オレら(笑うの)ガマンするぞ」
スタジオの一角のステージのスペースに立ち、
くじら、お侍ちゃんをマネて
「ヨォー!」
ひろいき軍団、全員瞬殺。CLEAR!
進行のアナウンサー二人も笑っています
打ち合わせ中の竹山がそれに気づいて
竹山「待て待て!おかしいよ!ダメだって!何やってんだよ!ヨォーはサンミュージックのだぞ!そうだよ。ヨォーはうちの!太田プロのじゃないだろ!」
有吉「(笑)すげえ面白い」
くじら「超気持ちいい」
有吉「すげえ面白かったな。次から使えるぞ、それ。西堀もやらしてもらったら?一回」
西堀「いや、オレはダメだ、たぶん…」(と言いながら移動)
有吉「今、あそこ、いい舞台だから。いい『気』が回ってんだよ、あそこ。みんな笑えるんだよ」
西堀「ヨォー!」→CLEAR!
N「ひろいき軍団にオチネタで遊ばれてしまった竹山軍団、果たして集団一発ギャグで笑いをとれるのかー!」
再挑戦
扇型になり、全員で「ヨォー」を言い合って
→CLEAR!
竹山「これは完全に、計算よ」
有吉「(笑)もうやめよう。もう遊ぶのやめよう」
竹下「ということで、最後の集団一発ギャグは、ひろいき軍団クリアならず。そして竹山軍団、見事クリアということで、勝利は竹山軍団でーす! 芸能界最弱は、ひろいきさん率いる太田プロ軍団に決定いたしました!」
有吉「まだいるでしょう、もっと弱いところ。もっと弱いところいるはずでしょう」
竹山「どこ?」
有吉「いるでしょう?どっかたぶん。ビビる大木軍団とか」(笑)
竹山「あそこ弱いよ」
有吉「あのへんとちょっとやらせてほしい。ここは確かに強かった。認めますから」
竹山「あと岡田軍団って弱そう」(笑)
有吉「弱そうなのいっぱいある。まだまだ、ちょっとやらせてください」
N「来週は去年カミングアウトした芸能人が集まる謎のセミナーに、ひろいきが潜入!」
◆というわけで
4週にわたって放送された「ひろモネア」は決着しました。1ヵ月に及ぶ激闘というか、1回が15分の枠なので、正味1時間弱です。もう、くだらなくて面白かったです。
「芸能界最弱軍団決定戦」と聞いた瞬間、これはもう太田プロで決まりだなと思いました。「最強」と謳わないのが、ある意味オシャレ。「最強」を誇るのではなく、「最弱」を笑う、おいしいポジション。大げさに言えば、敗者の美学なのであります。
本家「イロモネア」でも、結果は審査員に左右されちゃったりしますが、太田プロのみなさん、ゲラなんですね。すぐに笑っちゃって、あっという間にクリア。気持ちのいいほどの早さ。
かたや竹山軍団は、お侍ちゃんの独壇場。「イヨーッ!ヨッ!ヨッ!」がツボに入りまくり。もう誰がやっても笑える最強の「ヨーッ!」なのです。竹山さんが「うちの事務所の!」と所有権を主張するのもむべなるかな。これからは「ギャグ」を紹介するとき、所属事務所も明らかにしなくちゃね。
お侍ちゃんは審査の側に回っても、ほとんど笑わない「侍」に徹していました。攻守ともに凄い。
2月24日(月)25:49-26:04 フジテレビ
芸能界最弱軍団決定戦「ひろモネア」その4 決着
出演
有吉弘行(ひろいき)
進行
竹下陽平・三上真奈(フジテレビアナウンサー)
今夜、最弱お笑い事務所が決定!力を合わせて笑いをとれ!
「ひろモネア」とは、笑いのプロである芸人がどれだけ笑いをとれるのかを競う
ひろいき率いる「太田プロ軍団」のメンバーは
かねきよ勝則(新宿カウボーイ)
西堀亮(マシンガンズ)
くじら
安田和博(デンジャラス)
カンニング竹山率いるサンミュージック軍団のメンバーは
中田喜之(逆転満塁ホームラン)
岩崎う大(かもめんたる)
妹尾涼(ザ・パーフェクト)
お侍ちゃん
N「芸人のプライドをかけて挑んだひろモネア。相手をいかに笑わせるかで競い、前回まで竹山軍団が一歩リード!」
◇5回戦 リアクション
負けられないひろいき軍団は、くじらとデンジャラス安田が
太田プロ伝統のリアクション芸に挑む!
有吉「安田さんはダチョウさんに付いてたから、コンビプレーで何個かできるでしょ」
木のバットで叩こうとする安田と、嫌がるクジラ。→CLEAR!
4対4の同点
◇6回戦 集団一発ギャグ
竹下「竹山軍団どうでしょう?チームワーク」
竹山「うちは一発ギャグで売れたヤツいっぱいいますから。あ、この中にはいませんけど」
有吉「それ呼んで来いって」
先攻、ひろいき軍団
5人で「ピラミッド」を作ろうとするが、人数が足りないことに気づき、
「扇」を作ることに。真ん中がかねきよで、去年の流行語を立て続けに叫ぶ。
→CLEARならず
後攻、竹山軍団
→CLEAR!
が、お侍ちゃんの「イヨーッ!」の笑いなので、
集団一発ギャグでは無いということで、再挑戦することに。
竹山軍団、打ち合わせ中
有吉「くじら、ちょっと『ヨォー』やってみてくれる?今あいてる舞台。ああいう所でやらないと、ちゃんと出ないから。オレら(笑うの)ガマンするぞ」
スタジオの一角のステージのスペースに立ち、
くじら、お侍ちゃんをマネて
「ヨォー!」
ひろいき軍団、全員瞬殺。CLEAR!
進行のアナウンサー二人も笑っています
打ち合わせ中の竹山がそれに気づいて
竹山「待て待て!おかしいよ!ダメだって!何やってんだよ!ヨォーはサンミュージックのだぞ!そうだよ。ヨォーはうちの!太田プロのじゃないだろ!」
有吉「(笑)すげえ面白い」
くじら「超気持ちいい」
有吉「すげえ面白かったな。次から使えるぞ、それ。西堀もやらしてもらったら?一回」
西堀「いや、オレはダメだ、たぶん…」(と言いながら移動)
有吉「今、あそこ、いい舞台だから。いい『気』が回ってんだよ、あそこ。みんな笑えるんだよ」
西堀「ヨォー!」→CLEAR!
N「ひろいき軍団にオチネタで遊ばれてしまった竹山軍団、果たして集団一発ギャグで笑いをとれるのかー!」
再挑戦
扇型になり、全員で「ヨォー」を言い合って
→CLEAR!
竹山「これは完全に、計算よ」
有吉「(笑)もうやめよう。もう遊ぶのやめよう」
竹下「ということで、最後の集団一発ギャグは、ひろいき軍団クリアならず。そして竹山軍団、見事クリアということで、勝利は竹山軍団でーす! 芸能界最弱は、ひろいきさん率いる太田プロ軍団に決定いたしました!」
有吉「まだいるでしょう、もっと弱いところ。もっと弱いところいるはずでしょう」
竹山「どこ?」
有吉「いるでしょう?どっかたぶん。ビビる大木軍団とか」(笑)
竹山「あそこ弱いよ」
有吉「あのへんとちょっとやらせてほしい。ここは確かに強かった。認めますから」
竹山「あと岡田軍団って弱そう」(笑)
有吉「弱そうなのいっぱいある。まだまだ、ちょっとやらせてください」
N「来週は去年カミングアウトした芸能人が集まる謎のセミナーに、ひろいきが潜入!」
◆というわけで
4週にわたって放送された「ひろモネア」は決着しました。1ヵ月に及ぶ激闘というか、1回が15分の枠なので、正味1時間弱です。もう、くだらなくて面白かったです。
「芸能界最弱軍団決定戦」と聞いた瞬間、これはもう太田プロで決まりだなと思いました。「最強」と謳わないのが、ある意味オシャレ。「最強」を誇るのではなく、「最弱」を笑う、おいしいポジション。大げさに言えば、敗者の美学なのであります。
本家「イロモネア」でも、結果は審査員に左右されちゃったりしますが、太田プロのみなさん、ゲラなんですね。すぐに笑っちゃって、あっという間にクリア。気持ちのいいほどの早さ。
かたや竹山軍団は、お侍ちゃんの独壇場。「イヨーッ!ヨッ!ヨッ!」がツボに入りまくり。もう誰がやっても笑える最強の「ヨーッ!」なのです。竹山さんが「うちの事務所の!」と所有権を主張するのもむべなるかな。これからは「ギャグ」を紹介するとき、所属事務所も明らかにしなくちゃね。
お侍ちゃんは審査の側に回っても、ほとんど笑わない「侍」に徹していました。攻守ともに凄い。