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最強の囲碁ソフト自滅

2010-10-02 20:41:59 | Weblog
最強の囲碁ソフト自滅、12歳プロが中押し勝ち(読売新聞) - goo ニュース

 史上最年少でプロの囲碁棋士となった藤沢里菜初段(12)が2日、囲碁ゲーム国際大会で優勝した「最強コンピューター棋士」と対局し、打ち負かしてプロの面目を保った。

 対局は、金沢市で開催中のコンピューターゲームの国際大会の一環として行われた。藤沢初段は、故藤沢秀行名誉棋聖の孫で、今年4月、11歳6か月でプロになったばかり。対するコンピューターは、台湾人の囲碁ソフト研究者・黄士傑さん(32)が開発した囲碁ソフト「Erica(エリカ)」。

 対局はエリカが先に6目置くハンデ戦で行われ、藤沢初段が確実に陣地を取る手堅い試合運びで中押し勝ちした。試合後、藤沢初段は「コンピューターは中盤で1手、定石にない手を打って自滅した」と余裕のコメントをした。

将棋ソフトは数年後にはプロ棋士よりも強くなると予測されているようですが、囲碁はまだ、将棋と比べてはるかに複雑で、プロ棋士には歯が立たないようです。

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