以前、野蒜地区のボランティアへ行った際に
ちょっと失礼して野蒜小学校体育館の中を覗いたところ
震災時の時刻で時計が止まっていました
4月の記事でも記載しましたが
この2階部分に150人程度の人が避難していたそうです
津波の水は2階部分まで来ていたそうです
その津波の中で溺れる人をカーテンなどを使い助け出したそうですが
その後、寒さのため息をひきとる人も多くいたそうです(当時、雪が降っていました)
心に大きな傷をおった地元の人々は今、復興に向けて地道な努力を続けています
多くのボランティアの人々との出会いも
地元の方々を励まし勇気づけているようです
人と人の触れ合いが地元の方々は一番うれしいのでしょう
「2011.3.11 2時46分」GR DIGITAL4
「時」を戻したいと思うときがある
それでも「時」を戻すことはできない
だから今という「時」を大切に精一杯生きよう
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