チャレンジャーズ・レース2005の50kmの部に出場しました。
青梅市の永山公園で当日受付が05:40までと言うことで、宿泊することにしました。
ネットで宿泊場所をいろいろ検索したが、青梅付近ではなかなか良いところが見つからず、電車の時間と沿線を調べ、立川に決定しました。
立川発の始発電車で、青梅に5:17に着きました。
受付は、結構混雑しており、6時前にやっと手続き完了。
100kmの部のスタートを見送り、50kmの部のスター地点への移動のためバスに乗り込みました。
バスは2台出ていたので、出場者は70~80名程度と思われる。
コース:鴨沢グランド~大寺山~深山橋/三頭橋~ムロクボ尾根~入小沢ノ峰~三頭山山頂~三頭非難小屋(第1関門)~大沢山~槇寄山~笛吹峠~丸山山頂~日原峠~浅間峠(第2関門)~熊倉山~三国峠~生藤山山頂~醍醐丸山頂~和田峠(第3関門)~陣馬山山頂~堂所山~景信山山頂~小仏峠~城山~大垂水峠(第4関門)~大洞山~金比羅山~中沢山~泰光寺山~三沢峠~草戸山~高尾~陵南公園(ゴール)
三頭山からは日本山岳耐久レースと逆コースで下り中心なので、三頭山までを頑張れば何とかなるかなと言う軽い気持ちで参加したが、先週の丹沢山行、ハーフマラソンの疲れが抜けていなかったのか
スタートの最初の登りからレースの流れについて行けず、途中からは完全に登山ペースになってしまた。
三頭山のところで第一関門の場所が避難小屋であることを忘れており、山頂付近でウロウロしてたが後ろにいた人が全然来ないので、バナナを食べながらしばらく休憩。
結局、誰も来ないので登山者に聞いたところ、避難小屋に関門があることが判明、慌てて山頂から降りたが、約20分のタイムオーバーでした。
前泊までし、12時間走る予定がなんと、約3時間の走り(殆ど歩きか)でレース終了です。
荷物を大会本部に預けてなければ、数馬まで下山して五日市から帰れるのだが、これから青梅の綾南公園までどうやって戻ろうか悩みました。
とりあえず、おにぎりを食べ一休み。
色々考えたが、西原峠で下山を決定、仲の平のバス停を目指しました。
最初はゆっくり歩いていたが途中の下りが走りやすく走って降りたのが大正解でした。
1~2時間に1本走っているかいないかのバスがちょうど1分後に到着。座席も空いていて五日市まで寝てゆきました。
五日市から青梅に向かい電車を乗り継ぎ、ゴールの綾南公園に着いたのは4時過ぎでした。
不完全燃焼のレースで、自宅に戻りシャワーを浴びて速攻で飲みに行きました。