パームスプリングスの空模様

パームスプリングスではこのような幻想的な夕焼けがときどきご覧いただけます。
西海岸に沈む太陽が魅力のパームスプリングスを演出してくれるのです。



この日は今までに体験したことのないくらいの強風（砂嵐）でした。
そのため普段は町が望める高台からの眺めも、
砂嵐の影響で姿を消し、漂流教室のような体験をしました。
こんな日でもゴルフする私達って

人間は想像を絶する環境の中に置かれるとすごく不安に陥るということを
学びました

はじめまして＆パームスプリングスとは

パームスプリングスはアメリカ・カリフォルニア、ロサンゼルスの約150キロほど東に位置する世界的に有名なリゾート地です。

ロサンゼルスから車で２時間、飛行機で３０分でアクセスできるこの街は山々に囲まれた砂漠地帯で温泉が点在しています。
冬場でも暖かい避寒地として広く知られ、往年のハリウッドスターたちの大邸宅も数多く建ち並んでいます。

ここでの生活はのんびりゴルフ三昧。１００を超えるゴルフ場をかかえるこの町はまさにゴルフの聖地。

ここに住んで３年、小さいながらもゴルフ専門の旅行会社をやりながら楽しい毎日を過ごしています。
たくさんの人にパームスプリングスの魅力を伝えて行きたいと思ってます。

パームスプリングス写真

色とりどりの花に包まれた　La Quinta Resort & Club



鏡に映し出された　The Lodge　の絶景



なかなかお目にかかれない　Big Horn（銅像）

ビッグホーンの角は毎年成長し、
年老いてくるとぐるぐる渦巻いてきます。

気温50度！

一昨日、
パームスプリングスに行ってきました。
久しぶりの夏のパーム！

あきれるほどの暑さに思わず笑いがこみ上げてきました。

どれくらいの暑さかというと、
ドライヤーで全身を当てられている感じ。
熱風が全身を襲う感じです。
そして気温はコレ、、、



50度です！

あらためて夏のパームスプリングスの凄さを知ったのでした。

パームの風車群

またまた本日ロサンゼルスに行ってきました。
ここ最近車移動が多くてけっこう大変です。
パームスプリングスからロサンゼルスまで往復380キロ、今週は2往復してます。
先週カナダから移動してきたばかりなので、2週間で3000キロ以上を走行していることになります。

半分仕事、半分私用だったのですが、写真も何枚か撮ってきました。
まずは天気が良かったので、パームスプリングス周辺の風車の大群。

パームの人種と教育

パームスプリングスはアメリカでも有数のリゾート地です。
もともとここは土着インディアンが温泉を見つけ、養生に来るようになったことから街が始まっています。
インディアンの温泉だった所を裕福な白人が療養に使用するようになり、ここからパームスプリングスが一大リゾート地として栄えていきました。

現在では、白人系が６０％以上を占め、次に多いのがヒスパニック系移民者です。特にIndioという地区はメキシコからの移民者が多く一風変わった町並みを呈しています。アジア系は多くありませんが日本、ベトナム、韓国などの移民者が移り住んでいます。

教育については、パームデザートエリアに「カレッジ・オブ・デザート」（短期大学）があり、現地のアメリカ人をはじめ日本からの留学生もここで勉学に励んでおります。IEAと呼ばれる英語クラスで語学を身につけてから大学に進学するケースが多く、その後更に４年生の総合大学に編入する学生も少なくありません。夏季は特に短期留学生が多く訪れます。
ゴルフリゾート地にふさわしく、大学が所有するゴルフ練習場が敷地内にあります。

パームスプリングス熱気球体験

とうとう毎日上空に見える気球に心を動かされ、
ずっと憧れだったパームスプリングス気球ツアーを体験しました。
定員5名。
この日は操縦士1人と私を含めたお客が4名での乗船です。

朝6時30分フライト、さあ出発です！

　　離陸！


離陸してまもなく日の出です。
出発前に既に夜が明けていたのですが、太陽がまだ山に隠れていたため
こんな綺麗に写真が撮れました。
つづきはまた明日。

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パームスプリングスの上空から

気球はただ風に任せて飛ぶ訳ではありません。
数本の紐と火加減で気球をコントロールします。


そしてこの日はちょうど気球のフェスティバルをしていて、
遥か前方には30以上にも及ぶ別の熱気球が飛行していました。


こんな感じです。
つづく

パームスプリングスの上空から②

次第に辺りは光が差してきました。
約1時間の空のたびは最高です！
普段見慣れているパームスプリングスの町並みを上空から見下ろすのはまた違った良さがありました。
砂漠に囲まれた町、オアシスと呼ばれる由縁を肌で感じ、
整列された家々と緑豊かなゴルフ場、遠くにそびえる山々は私の心を魅了しました。




どうですか皆さん！


これでコース戦略もバッチリですよ！？
つづく

パームスプリングスの上空から③

楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。
まもなく着陸態勢に入ります。

着陸態勢？？

パイロット曰く、
「膝を曲げてしっかり踏ん張って、両手はしっかり何かにつかまって！」
ですと。
ちなみにパイロット男前。
ブログ管理人、逆光。


そうかー、気球って降りるときカゴが地面と衝突するんだ！
・・・・・・

近くにある空き地を目指して降下開始！

着陸（着地）

成功！

今日は風が凪いでいたので安全なフライトが出来たようです。
風の強い日は、着地の際にカゴが転がり、横倒しになったりするそうです。
考えたらちょっと怖いですよね。

お片づけ風景
（着地は空き地からちょっとずれて、一般道路に着地。こんなんでいいのでしょうか。）

いやー、それにしても楽しかった。
つい記事も長くなってしまいました。
パームスプリングス気球体験
おわり

モンスターゴルフコース

本日はパームスプリングスの新しいゴルフ場を紹介します。



私の住むパームデザートエリアに登場した、エキサイティングなゴルフ場！


その名は、Classic Club !


名前は普通ですが、プレー代がバカ高い！
この時期で１ラウンド２５０ドル。

日本と比べたらびっくりするほどの値段ではありませんが、
パームスプリングスのパブリックコース（非会員で誰でも回れるコース）
としては私の知る限り最も値段の高いゴルフ場がオープンしたのです。

今まではあの有名な PGA WEST がこの時期１９０ドルと最高ランクでしたが、
それを上回ったのです。

しかも特筆すべきは、キャディーがつきます。
これもパームスプリングスのパブリックコースとしてはお初です。

真っ白の「ツナギ」を着たキャディー姿はまるでマスターズのキャディーのよう。

更に、コース設定もフルバックからは７３０５ヤードと「クラシック クラブ」
という名称のわりには近代ゴルフのエッセンスがテイストされ難易度が
増しています。

練習場もメチャメチャでかいし、練習環境も抜群！
文句のつけどころがないゴルフ場です。



クラブハウスはまだ建設中ですが、かなり大きなしっかりした建物が
造られるようです。

とにかく、このモンスターコースはこれから話題を呼びそうですよ。

パームに生息する小動物

パームスプリングスは自然の宝庫です。
ゴルフ場には、野生のウサギ、リス、プレーリードッグ、
ロードランナー、コヨーテ、ワシなど様々な動物が生存しています。
ブッシュ（草むら）には危険な動物がごくまれにいます。

ガラガラヘビはその一例ですが、あまりブッシュの奥深くまで入らない
のが鉄則です。
私は過去に一度だけゴルフ場でガラガラヘビと遭遇しましたが、
見るからに毒々しい感じで頭は三角形（というか逆ハート型）でした。

このヘビに噛まれると大変！

過去にゴルフ場で働く人に聞いたのですが、バンカー内でガラガラヘビ
に噛まれたゴルファーがあっというまに昏睡状態。
その後ヘリコプターで緊急移送されたとのことでした。

手当てが送れると命にかかわることもあるという恐ろしい生き物がゴルフ場
にいることを考えると怖いですね。

フロリダなど東海岸のゴルフ場にはワニの姿もありましたが、
あまり命懸けでゴルフはしたくないですね。
ちなみに、そう頻繁に現れるものではありませんので、ご安心を！

パームスプリングス里帰り

久しぶりのパームスプリングスです。
気温は43℃、思ったより暑くはなく、
快適な週末が過ごせそうです。


今日はホテルインスペクション（偵察）に行ってきました。
場所は、La Quinta Resort & Club　です。

1926年に創業され、今もなお高級リゾート施設として
活躍しています。
敷地内にあるオブジェなど細かいところにもその歴史が
感じられます。

最近のマイブーム、「街灯」です。

写真ではなかなか分かりづらいですが、
色彩豊かな花々もこのホテルの魅力です。


明日は久しぶりのパームスプリングス、ゴルフ編を
お届けします。

パームスプリングスの位置と気候

パームスプリングスエリアは、典型的な砂漠型気候です。
短い春と秋はありますが、一般には夏と冬の気候が特色的です。

５月から９月終わりまで続く夏、特に７月８月には、気温が４０度以上の
毎日となります。湿度はかなり低く、じめじめしていないので、３０度の
日本の夏よりは、ずっと過ごし易い感があります。

水分さえ十分に採って日焼け対策をとっていれば、ゴルフをなさるにも
それほど問題はありません。ホテルやゴルフ場の料金がこの暑さのせいで、
グッと安くなるこの時期をうまくご利用になられるゴルファーの方々も段々と増えております。


１１月から翌年の４月までの冬は、ハイシーズンです。
日中は２０度前後まで気温が上がるため、半袖でゴルフやテニスをお楽しみ
いただくことができます。

朝、夕方、夜間は気温は一桁台までぐっと落ち込み、かなり冷え込みます。
また、１月２月頃には、わずかながらも雨が降る時があり（毎年平均約15cm程
の降雨）、乾いた街中に潤いを与えてくれます。

魅力のパームスプリングス・夏

夏のパームスプリングスがとても暑いということは、
もう分かりましたね。

しかし！

それでも夏のパームスプリングスに観光客が集まるのはなぜか？


≪夏の魅力！！≫

ハイシーズン（冬季）は、世界中からお金持ちの方々が
パームスプリングスを訪れますが、この時期はホテル代やゴルフ場
は非常に高額で、まさにお金持ちの為の楽園と言えます。
しかし、オフシーズン（夏季）になるとそれが一転し、
ホテル代やゴルフ場は一気に値段が下がり、非常にお得なリゾート地
と化すのです。
　


まずはホテル、
一般の方でも最高級ホテルが手頃な値段で宿泊でき、
優雅な毎日を送ることができます。
スィートルームに泊まるもよし、
ゴルフ場に面した大きなコンドミニアムを借りるもよし、
最高の贅沢を低料金で堪能出来る魅力があるのです。


そしてゴルフ、
有名・名門ゴルフ場でプレイが可能。
早朝こそ多少混んでいるものの、
日中はガラガラ、貸切状態になります。
2ラウンドでも、3ラウンドでもお好きなだけプレーが
でき、ゴルフ漬けの毎日が手に入るのです。

料金は、冬のハイシーズンと比べると、
最大「4分の1」にまで下がります！



それからアミューズメントパーク、
夏季のみオープンする「水の巨大テーマパーク」が
パームスプリングスの呼び物となり、近郊都市から
来る子供連れの家族客を楽しませるのです。


また、
熱帯動物が活動的になるこの時期は
砂漠探検ツアーや動物園がエキサイティングな時間を演出
してくれます。


さあこれで皆さんも夏のパームスプリングスの虜（とりこ）！？