日本人はボッタくられる。海外旅行先での値切り方

海外でショップに入ると値札のついてない商品が多くあります。
ショップによっては全部の商品に値札がなく、店員に確認しないと
価格がわからないケースもあります。

そのような場合、店員は客を見て価格を決めます。
日本人であることは見た目や会話で直ぐにわかりますので、
そうなるとぼったくり価格を平気で提示してきます。

言われるがままの値段で購入していてはいくらお金があっても足りません。
実際に欲しい商品の相場を確認しておくのは言うまでもありませんが、
値札がついていないようなショップの場合は値切り交渉しましょう。
海外で値切りなんて難しい、無理だと思うかもしれませんが
値札がついていないということは値切り前提だと思ってください。

値切りを行う場合は、これだけの価格であれば購入して良いという
金額を提示しましょう。
相手が少しずつ金額を下げてきますが、慌ててその額に乗らないでください。
あくまでも自分の思った金額を提示し続けましょう。
相手が自分の金額まで折れた場合は、それが適正であったと言えます。

どうしても相手と折り合いがつかない場合は、無茶な金額を提示してる
ことになりますので、購入するかはケースバイケースで決めましょう。
注意すべき点は、提示した金額まで相手が譲歩してきた場合は、
断らずに購入することです。
それが海外における値切り交渉のマナーと考えてください。
ちなみに、値札がしっかりと付いている場合でも、値切り交渉しても構いませんが
殆ど切りされないと思っていた方が良いでしょう。