ソロツーリストの旅ログ

あるいはライダーへのアンチテーゼ

振り返ってみるとオートバイがいちばん好きだった

バッテリー交換する(R100RS) 前編

2006年12月15日 | R100RS モノサス (1992) くろ号

充電がてらクロ号に乗ってこよ、とか云ってたら、ほんとにバッテリーが上がっちゃってた。

このところチョイ乗りばっかで、距離乗ってなかったからな。

それにしてもどうしたものか、押し掛けしても、クルマにつないでも良いけど、そもそも、このバッテリー自体が最初(クロ号は中古で今年の2月に購入した)から付いてたもので、夏の間何の問題も無く使えていたが、ちょっと寒くなり始めてからやや具合が悪い。

よし、交換!

ということで、まずはバッテリーの取り外しから。

シートを開け、サイドカバーを外す。

ターミナルが剥き出しで、フレームに近くちょっと不安。マイナス端子を外してから、ブラケットを取った。

クロ号(R100RS)のシートは昔のバイクらしく横開きなのだが、バッテリーを上に引き抜く時に邪魔になりそう。シートを外そうと思うがよくわからない。仕方なくテックモーターサイクルに電話して聞いてみた。

「取るのは大変ですよ、取らなくてもバッテリーは取り出せますよ」とのことだったので、シートをムギュっと思いっきりこじ開けて、バッテリーを引き抜くとなんとか取り出せた。フーーー。

バッテリーの端子には意外にたくさんのコードがつながる。右が2本に、左が3本。

しかし、ドライバー1本でバッテリーが外せるなんて、やっぱ古いオートバイは良いね。

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付いていたバッテリーは湯浅の「30A19L」。純正ではない。クルマ用と思われるが端子はオートバイによく使われている穴が開いた(ネジが切ってあってボルトで平端子を共締めする)タイプだ。

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ここまでやってバッテリーを買いに出た。いつものカーマホームセンター岡崎店。パナソニックの「34A19L」を購入。3980円也。

戻ってくると、また雨が降り出した。

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この続きはまた後日。