↑KYMCO V-Link125 Type K
キムコ(台湾)Vリンク125が新車購入から丸9年、10年目に突入(2004年7月購入)
後に、ヴェクスター150とEN125を買った影響で、走行距離は約31,400kmと少なめ
軽快に走るので、短距離用カッ飛びバイクとして愛用してます
外観はくたびれてきたけど、走りは良好
あと数年は乗れそうですね
でっ、今更だけど燃費とインプレ
【購入動機】
ヤマハ・グランドアクシス(2st、100cc)が不調で買い換え検討
2st、100ccはよく走るけど、燃費と騒音等が不満
同じ走りだと、4st、125ccになるけど2004年当時は国産車の価格が高かった
そこで、新聞記事の「台湾製バイクは3割安で人気・・」を見てキムコ社を知り、
販売店のカタログを見て検討
上位のインジェクション車より、信頼できそうなキャブ車に決定
【デザイン等】
国内メーカーと比べて、スタイル良好
スピードメーターは誤差が大きい、70km/h前後を指示しても実際は60km/h以下
サイドスタンドが標準装備、ミラー等も豪華
2灯ライト(デュアルヘッドランプ、パッシング機能付)はカッコ良いし、1灯切れても安心
シート下スペースが広い、フルヘル収納も余裕
【エンジン性能】
9.6psと控えめだけど、良く回るエンジン
セル始動は良好(でもキック始動は困難?)
音は静かな方
ただ、オイル交換が2千キロ指定なのは不満(実際は3-4千キロで交換)
【走行性能】
雑誌記事によると、最高速度はメーター表示で120km/h前後らしい
軽快な加速感、クラストップの加速性能?
【乗り心地】
シートが薄めで材質が不満、クッション性の劣化が早い
座り心地が良いとはいえない
乗り味は堅め、走行時ゴツゴツした感じ
10インチタイヤだけど、高速走行(60km/h)でも安定
【取り回し】
125ccとしてはサイズ小さめ、重量も102kgと軽くて楽ちん
【燃費】
短距離(通勤、買い物) 冬場 28-31km/l、夏場 30-33km/l
長距離(ツーリング) 36-40km/l
【弱点】
主なトラブル
○セルモーターが約1万kmごとに故障、過去3回も修理
どうして、リコールにならないの?
○スピードメーターが2回故障、自分で分解修理
現在も不調
○燃料キャップが開きにくくなった、自分で修理
【価格】
当時、国内メーカーより2-3割安めの約23万円
※2013年現在は国産車も安くなり、割安感が無くなった?
【総評】
台湾製バイク(スクーター)は品質も向上し、安心して買えるようになりました
国内製品と共通部品も多く、パーツ供給も問題なし
消耗品の寿命(ブレーキパッド等は無交換)が長く、結果的にメンテ費用が安い
とにかく、カッコ良くて速くてお気に入りのバイクです
(セルモーター故障は不満だけど)
<仕様>
メーカー:キムコ(KYMCO)
型番:V-Link125 Type K(Vリンク125-K)
生産国:台湾
車体サイズ:全長1,780mm 全幅695mm 全高1,070mm 軸距1,230mm シート高705mm
乾燥重量:102kg
エンジン:
空冷4ストローク124.6cc単気筒 9.6ps/7,500rpm 0.98kg-m/6,500rpm
ACC(アルミコーティングシリンダー)
点火方式:CDI
始動方式:セル・キック併用
プラグ:NGK C7HSA、CR7HSA、C6HAなど
ヘッドライト:PH7 12V 18/18W ハロゲンランプ 2灯(純正は白熱球 2灯)
テールランプ:12V 21W / 5W(純正は12V 18W / 5W)
フロントブレーキ:2ポットキャリパー油圧式ディスク200mm
リアブレーキ:ドラム130mm
タンク容量:6リッター
オイル容量:0.9リッター
乗車定員:2名
価格:228,900円(税込)
※後継モデルは塗装等が省かれコストダウンされたV-Link125s、価格199,290円(税込)
<KYMCO純正セルモーターについて>
PARTS NO. 31210-GFY6-200、P.NAME MOTOR UNIT START、REF MODEL ZH25SC(CN)
モーターを分解してみると、ブラシの構造か材質が不適切?な感じ
少し磨耗すると、ブラシが引っかかって(バネも弱い?)接触不良になるみたい
世界中でクレームになってるはず、欠陥品(かも)
※参考:セルモーター交換
<お知らせ>
V-Link125は2014年12月に売却しました、後継車はSYM GT125です
キムコ(台湾)Vリンク125が新車購入から丸9年、10年目に突入(2004年7月購入)
後に、ヴェクスター150とEN125を買った影響で、走行距離は約31,400kmと少なめ
軽快に走るので、短距離用カッ飛びバイクとして愛用してます
外観はくたびれてきたけど、走りは良好
あと数年は乗れそうですね
でっ、今更だけど燃費とインプレ
【購入動機】
ヤマハ・グランドアクシス(2st、100cc)が不調で買い換え検討
2st、100ccはよく走るけど、燃費と騒音等が不満
同じ走りだと、4st、125ccになるけど2004年当時は国産車の価格が高かった
そこで、新聞記事の「台湾製バイクは3割安で人気・・」を見てキムコ社を知り、
販売店のカタログを見て検討
上位のインジェクション車より、信頼できそうなキャブ車に決定
【デザイン等】
国内メーカーと比べて、スタイル良好
スピードメーターは誤差が大きい、70km/h前後を指示しても実際は60km/h以下
サイドスタンドが標準装備、ミラー等も豪華
2灯ライト(デュアルヘッドランプ、パッシング機能付)はカッコ良いし、1灯切れても安心
シート下スペースが広い、フルヘル収納も余裕
【エンジン性能】
9.6psと控えめだけど、良く回るエンジン
セル始動は良好(でもキック始動は困難?)
音は静かな方
ただ、オイル交換が2千キロ指定なのは不満(実際は3-4千キロで交換)
【走行性能】
雑誌記事によると、最高速度はメーター表示で120km/h前後らしい
軽快な加速感、クラストップの加速性能?
【乗り心地】
シートが薄めで材質が不満、クッション性の劣化が早い
座り心地が良いとはいえない
乗り味は堅め、走行時ゴツゴツした感じ
10インチタイヤだけど、高速走行(60km/h)でも安定
【取り回し】
125ccとしてはサイズ小さめ、重量も102kgと軽くて楽ちん
【燃費】
短距離(通勤、買い物) 冬場 28-31km/l、夏場 30-33km/l
長距離(ツーリング) 36-40km/l
【弱点】
主なトラブル
○セルモーターが約1万kmごとに故障、過去3回も修理
どうして、リコールにならないの?
○スピードメーターが2回故障、自分で分解修理
現在も不調
○燃料キャップが開きにくくなった、自分で修理
【価格】
当時、国内メーカーより2-3割安めの約23万円
※2013年現在は国産車も安くなり、割安感が無くなった?
【総評】
台湾製バイク(スクーター)は品質も向上し、安心して買えるようになりました
国内製品と共通部品も多く、パーツ供給も問題なし
消耗品の寿命(ブレーキパッド等は無交換)が長く、結果的にメンテ費用が安い
とにかく、カッコ良くて速くてお気に入りのバイクです
(セルモーター故障は不満だけど)
<仕様>
メーカー:キムコ(KYMCO)
型番:V-Link125 Type K(Vリンク125-K)
生産国:台湾
車体サイズ:全長1,780mm 全幅695mm 全高1,070mm 軸距1,230mm シート高705mm
乾燥重量:102kg
エンジン:
空冷4ストローク124.6cc単気筒 9.6ps/7,500rpm 0.98kg-m/6,500rpm
ACC(アルミコーティングシリンダー)
点火方式:CDI
始動方式:セル・キック併用
プラグ:NGK C7HSA、CR7HSA、C6HAなど
ヘッドライト:PH7 12V 18/18W ハロゲンランプ 2灯(純正は白熱球 2灯)
テールランプ:12V 21W / 5W(純正は12V 18W / 5W)
フロントブレーキ:2ポットキャリパー油圧式ディスク200mm
リアブレーキ:ドラム130mm
タンク容量:6リッター
オイル容量:0.9リッター
乗車定員:2名
価格:228,900円(税込)
※後継モデルは塗装等が省かれコストダウンされたV-Link125s、価格199,290円(税込)
<KYMCO純正セルモーターについて>
PARTS NO. 31210-GFY6-200、P.NAME MOTOR UNIT START、REF MODEL ZH25SC(CN)
モーターを分解してみると、ブラシの構造か材質が不適切?な感じ
少し磨耗すると、ブラシが引っかかって(バネも弱い?)接触不良になるみたい
世界中でクレームになってるはず、欠陥品(かも)
※参考:セルモーター交換
<お知らせ>
V-Link125は2014年12月に売却しました、後継車はSYM GT125です