二度ほど
あなたは昇りつめたように思う。
そう思ったら余韻を残さず、自身をすぐに抜いてしまう。
そして
その代わりに今まで陰核に充てていた指をしっかり根元まで挿入する。
割れ目の中に。
指先は、せり出し硬くなった子宮口に触れる。
それを押し返してやる。
それ以上、表の世界に出ないように。
押し返すと、どこからともなく体液が溢れ出す。
表に出てこられないことを哀しむように。
涙のように。
あなたは昇りつめたように思う。
そう思ったら余韻を残さず、自身をすぐに抜いてしまう。
そして
その代わりに今まで陰核に充てていた指をしっかり根元まで挿入する。
割れ目の中に。
指先は、せり出し硬くなった子宮口に触れる。
それを押し返してやる。
それ以上、表の世界に出ないように。
押し返すと、どこからともなく体液が溢れ出す。
表に出てこられないことを哀しむように。
涙のように。