あてもなき旅路

情熱の方向は人によって違うから ~Going my way~

天気雨に降られて

2005-08-22 23:54:13 | Diary
頭上にかかるは灰色がかった雲。
その先に広がる澄みきった青空。

バイトは午後二時から始まる。
それに向かう時の"上"の光景は、ありきたりだったが綺麗に思えた。

オチはない。写真もないけど。


いつもより爽やかな気分で、講師控え室に入る。

"こんちはっす!"

オレは確かにそう言った。
しかし、目の前に座っていた"鹿島市B&C"からは、何の反応もなし。
入り口ですれ違った"A"も無言だった。

……さすがに、あからさま過ぎやしないか?


妙な心持ちのまま、授業を四時間続けた。

"一時間減るだけでこんなにも楽なのか…!"

だが、毎度のように授業が延長したので、"授業記録簿"を書いてるヒマはなく……。
一人だけ一時間ほど残って、仕事を終わらせてから帰るコトに。

その前に、控え室冷蔵庫に奥深くにしまわれてる……

"秘蔵っ子こと・ハーゲンダッツのアイス(vanilla)"

を堪能するのは忘れない。
ホントは"クッキー&クリーム"の方が良かった、というのは置いといて。


家まで我慢できないほど腹が減っていたので、定食屋で欲求を満たす。
そして帰ろうとした矢先に、目に飛び込んでモノ。

電光掲示板に表示された20分ほど前の時刻。

"なになに、我孫子駅での事故の影響だって…?"
従来比・150%のため息をつきながら、オレは苦笑した。


家に着いたのは11時過ぎだった。
下がりきったモチベーションを言い訳に、感想文の件をないがしろにして。

深夜も四時過ぎまで、テレビの前で格闘していたのだった。

……二時頃から、意識はなかったんだけどな。



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