春(4月~6月いっぱい)と秋(9月~11月いっぱい)はイシダイ釣りのシーズンです。
春は乗っ込みといって産卵前に丘に寄ってきます。
大体午前中の10時くらいまでの勝負となります。大型が出るのがこの時期です。
秋は水温低下に備えて食いがよくなりますが、小型のイシガキダイやイシダイが多くなります。時間的には一日中狙えます。
●大型狙い
誰しもイシダイの60cmオーバー、70cmオーバー、あわよくばクチジロを狙いたいのが常です。
場所にもよりますが、日本列島の磯では70cmが出ても80cmオーバーはそう簡単には出ません。狙い時期は春になります。
やわらかい貝類のエサで狙います。
地域によって、サザエ、トコブシ、カラスガイ、赤貝など色々ですが、その地域で使われるエサが一番いいです。チャンスは一瞬です。
竿はピトンに掛けず、手持ちのほうがチャンスを逃しません。小さい当たりがあれば竿を下げ糸を緩め食って走るまで待ちます。
春の当たりはエサ取り並みに小さいので細心の注意が必要です。
この時期は大型がきてもいいように、ハリスはワイヤー、針は15号以上が望ましいです。
極端に小さいのは居ません。15号でも40cm級は針掛かりします。魚の大きい小さいは運です。
●小型狙い
秋になると各磯では小型(30cm~40cm)のイシダイやイシガキダイが磯際に湧きます。
釣り方さえ間違わなければボーズがないくらい釣れます。
エサ取りが非常に多い時期なのでエサはガンガセウニが一番です。
居れば一投目からガンガン当たります。
竿を叩くように当たるのはすべてイシダイ、イシガキダイです。
こちらは春のような大物兼用仕掛けでは、竿が舞い込んでも針かかりしない場合が多いです。
その為にハリスはナイロンでもワイヤーでもチモトをケプラートやケプラーノットの繊維に変えます。針も12号クラスの小針です。
小型のイシダイ類は口が小さいのでそれでも大きい場合もあります。
小型が湧いている地域では大きいのはよくて50cmクラスです。
当然のようにエサのウニも小さいほうがいいです。運が良ければ二桁釣れる時があります。
●まとめ
イシダイ釣りは大物1本に絞れば、丸1年ボーズなんていうことはザラです。
しかし、季節によって、魚のサイズによって仕掛けや釣り方を変えれば意外と簡単な釣りともいえます。
春は乗っ込みといって産卵前に丘に寄ってきます。
大体午前中の10時くらいまでの勝負となります。大型が出るのがこの時期です。
秋は水温低下に備えて食いがよくなりますが、小型のイシガキダイやイシダイが多くなります。時間的には一日中狙えます。
●大型狙い
誰しもイシダイの60cmオーバー、70cmオーバー、あわよくばクチジロを狙いたいのが常です。
場所にもよりますが、日本列島の磯では70cmが出ても80cmオーバーはそう簡単には出ません。狙い時期は春になります。
やわらかい貝類のエサで狙います。
地域によって、サザエ、トコブシ、カラスガイ、赤貝など色々ですが、その地域で使われるエサが一番いいです。チャンスは一瞬です。
竿はピトンに掛けず、手持ちのほうがチャンスを逃しません。小さい当たりがあれば竿を下げ糸を緩め食って走るまで待ちます。
春の当たりはエサ取り並みに小さいので細心の注意が必要です。
この時期は大型がきてもいいように、ハリスはワイヤー、針は15号以上が望ましいです。
極端に小さいのは居ません。15号でも40cm級は針掛かりします。魚の大きい小さいは運です。
●小型狙い
秋になると各磯では小型(30cm~40cm)のイシダイやイシガキダイが磯際に湧きます。
釣り方さえ間違わなければボーズがないくらい釣れます。
エサ取りが非常に多い時期なのでエサはガンガセウニが一番です。
居れば一投目からガンガン当たります。
竿を叩くように当たるのはすべてイシダイ、イシガキダイです。
こちらは春のような大物兼用仕掛けでは、竿が舞い込んでも針かかりしない場合が多いです。
その為にハリスはナイロンでもワイヤーでもチモトをケプラートやケプラーノットの繊維に変えます。針も12号クラスの小針です。
小型のイシダイ類は口が小さいのでそれでも大きい場合もあります。
小型が湧いている地域では大きいのはよくて50cmクラスです。
当然のようにエサのウニも小さいほうがいいです。運が良ければ二桁釣れる時があります。
●まとめ
イシダイ釣りは大物1本に絞れば、丸1年ボーズなんていうことはザラです。
しかし、季節によって、魚のサイズによって仕掛けや釣り方を変えれば意外と簡単な釣りともいえます。