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Free Yourself

良くも悪くも飾らない素の自分が書く日記です

WBC 日本VSアメリカ戦

2006年03月13日 10時52分04秒 | スポーツ
正直がっかりした。国と国の威信を掛けた真剣勝負なので勝ってほしいと思うのは当然だが、それ以上に正々堂々とぶつかり合う試合が見たかった。仮に負けてもそれなら仕方ない。悔しくてもまだ踏ん切りがつく。

実際件の誤審(というか完全に贔屓)判定が出るまでは、ファインプレーも飛び出す緊張感あるいいゲームだった。アレックスロドリゲスやデーモンのいるアメリカと両者本気で戦っているというのは感動ものだった。なんかもう、その現実を見ているだけで最高の気分になれた。それなのに、その全てをあの審判は吹き飛ばしやがった。

もしWBCが日本で開催されていて同じように露骨なジャッジを日本人がやったらオレは躊躇無く抗議の電話を入れる。俺らは勝ちも見たいけどそれ以上に真剣勝負で正々堂々やり合うゲームが見たい。それで負けたら悔しい思いをすればいい。負けは負けでも何かが残る。
ズルした勝者のインタビューと正々堂々やって負けた敗者のインタビュー。どっちがあなたの心を打ちますか?