Etienneのちょっとひとこと。

目指すは上質生活。

Lost In Life...

2006年11月14日 00時11分15秒 | Weblog
自分の甘さに、ほとほとうんざりしてきた・・。

上には上がいるということを自覚、意識しつつ、
いつかはその高みへ登りつめることに必死だが、
今いる場所をしっかりと見なくてはならない。

身分相応の行動をこころがけよう。

地位、名声、権力。
そんな物は単なる社会の産出物であり、
人として成長するためには、
無くてもいい。

人間性の豊かな人になるには、
どうすればいいのだろうか。

なる必要はあるのか?
理由は?

そもそも、こんなことを今考えるべきなのかどうなのか?


今は「?」に埋め尽くされているだけだけど、
いつかは答えに変わりますように。


彼の運命やいかに・・・

2006年11月09日 00時08分58秒 | Weblog
最近友達からこんな写メールをもらった。
某ファミレスのテーブルに
手洗いを呼びかけるためにあったそうな。




・・・・。




・・・・。




彼は「菌」であり、
手を石鹸で洗うという行為は、
「殺菌」をするということ。

彼の運命やいかに!?

NHKって・・。

2006年11月02日 01時53分58秒 | Weblog
今日、友達と話していて、何となくショッキングな事実が発覚。

「え!?NHKなんて見てるの??」

え・・・普通に見ますけど?
朝起きてTVをつけると、必ずNHKしか見ない。
時間が分かるし、朝っぱらから騒々しいCMを見なくていいし・・・。

朝以外でも、自分の部屋ではかなりの確率でNHKのドキュメンタリーとか、
教育テレビの外国語講座とか科学系の番組とか、見ます。

最近はまってるのが、7年ごとの成長記、というアメリカの番組シリーズ。
社会的背景がさまざまな子供を七歳から(?)ずっと七年毎にインタビューをし、
七年前に夢見た将来像と現実の現状を比較するという感じのもので、
めちゃくちゃ面白い。
対象者は世界中のさまざまな人で、生まれた環境や社会的階級、
教育や親の環境など、全く異なる「サンプル」が成長していくにつれて、
そういった異なる環境がどう影響しているのかがよくわかる。
もちろん、彼らだけで全体を表しているとは思わないが、
労働者階級の子供はなぜ労働者階級の親になるか、
小さい時の純粋な夢はどの程度かなえることができるのか、
親や周りの期待が大きくなると、
その人は本当はそこまで好きでは無いけど、なぜし続けるのか・・・。

さまざまな要因が現在の「自分」に影響し、今でも根付いている事を認めざるを得ない。

大学の英国の社会という講義でも取り上げられていたのを思い出し、
イギリス史の教科書を読み漁っていると、
その時は結構賛否両論があったようで、
これは大きなプライバシーの侵害に当たる、とか、
これが労働者階級の子供達には「諦め」を与えてしまう可能性がある、とか、
いろんな意見があった。

でも、「知っている」ということは、「知らない」より価値がある、
という持論でノートを締めくくっているのには、ちょっと笑った。
(昔からそう思っていたんだなー、って。)

で、本題に戻ると、NHKの番組は素晴らしいコンテンツが豊富だと思う。
芸の真髄だと思う落語だって、一度は見るべき能や狂言だって、
掛け軸の表装の見方だって、かなの書き方だって、
民放ではなかなかお目にかかれない。

趣味がずれてるのかなぁ・・・。