蟹座のおばさん

どーでもいい日常を羅列する

アンデス文明

2018年02月08日 | おでかけ


あるじが招待券もらってきたんで行ってみました。
¥1600もするんですね。高っ。



2枚あったんで大学時代の先輩、お誘い申し上げました。
一応、美術部だったし、こういうの興味ありそうな感じだったんで(案の定OK)



あたしゃ、アンデスと言ったらインカ帝国とナスカの地上絵、
あのマチュピチュぐらいしか思い浮かばないレベルなんですけど・・・



アルパカちゃん、いきなりお出迎え(ユーモラスやの)



一言でアンデス文明と言ってもこんなに長い歴史と数々の文明が興っては消え去っていったんですね(知らんかった)
実は偶然、TVでこのアンデス文明を紹介する番組を事前に観ておりまして、
そのレクチャーがなかったらこのアンデス文明の偉大さはわかりにくかったかも。我には。

時間たっぷりありありのおヒマ主婦なんで、
じっくーり解説文、読みながら、
じどーーっと鑑賞(平日の昼前なんでそれほど混んでおらず)



うわー
いきなり、これー(iPhone7Plus ポートレートモードで撮影)

※今回、撮影可だったんでパシャパシャ連写
無知なオバさんの解説は無用でしょうから、感じ入ったものを総クリップ(以下)



















金より珍重された貝殻のネックレスに魅入る女性。

我がこちらの角度から観た時、まるで彼女がこれをつけているように見えたんで!
慌ててカメラ向けたけど、若干遅かった(動かれたしもうた。残念)



キープ!
アンデスには文字がなかったのか・・・

これを解読する仕事士がおったらしい。難解だろうなー



おのれ、スペイン人め!
侵略&略奪の歴史は絶対に許されぬな(いつの世も)

↓と、ここからはこの展覧会の目玉会場につき、撮影禁止(超残念)

アンデスのミイラさまたちが来日されており、いよいよのご対面







まるで眠っているようでした。滅茶苦茶至近距離で鑑賞可能。
瞼、目蓋、まぶた、開きそーーーーううでしたっ!

死者は死者ではない。
死者は生者とともにある。
幾千年の時を経ても。

なことを感じさせる屍でした(必見)



嗚呼、なのになのに、哀しいくらい、あっという間に文明って滅ぼされるもんなんですね。
悔しい。虚しい。勿体ない。。。

アンデス文明って偉大です。
まだまだ謎だらけの世界。

オバさんが訪ねて行って、この眼で観てくることはもうできないだろうけど、
こうして都会の美術館でその片鱗を感じさせてもらえるだけで、ぼかぁ、幸せだな(ね、先輩!)



ま、そんなこんなで、すっごくこの展覧会を楽しんだわけです←無料で。

さて、この後、アメ横へ昼呑み、レッツラゴー(想定内)
To be continued・・・(至極当然の成行なり)