OUT  



OUT


このページにこられたって事は、あなたは私に騙された事を意味します。
勿論、悪意はありません。「ごめんなさい」



さてここから、本題に入ります。

どうしてあなたは騙されたのでしょうか、考えてください!

①何気なく

②Error110の記事をいつも読んでいる

③朝日新聞よりhttp://www.asahi.com/信じた又は知っている

などなど、いろいろな要素があったことだと思います。
では、先ほどの記事がメールだったらどうでしょう?
今度は、クリックする人が大幅に「減る」と、思われます。
では、何故減るのでしょう?

それは、私を知らないからです。
私の信用は、gooさんのブログの上にあります。
つまり、gooさんのブログを取ってしまうと、ただの人、否、あなたが実際私にお会いしていなければ、「怪しい人」に成り下がります。

では、差出人を私ではなくあなたが良く知っている、例えば「親兄弟」「親戚」「銀行」「郵便局」「学校」・・・・
勿論、メール内容をそれぞれ変えての話ですが、如何でしょうか?

ほとんどの人が「騙される」でしょう。いや、騙されているのです!

"迷惑メールを追跡せよ!"でも、紹介したように、メールヘッダは簡単に改竄出来ます。
勿論、差出人も変える事ができます。


では、何気なくクリックした先には、一体何があるか、幾つか紹介しましょう。



詐欺
今流行の各種詐欺です。
一体どの様な手口か? 
それは、飛ばされたサイトにもう1つの罠が仕掛けられています。
こんな感じに・・・



ご登録ありがとうございます

お客様が当サイトへ登録時に弊社が割り当てた次世代の個別識別番号です。
あなたの使用されているパソコンの情報、プロバイダーの情報等、あなたが当番組を利用した固有記録になり、
現在インターネットに接続されている所在地情報とご利用時間等を記録し、通話記録と同様に利用料金請求の根拠として保存させていただいております。
尚、この個人情報等はお支払い確認ができましたら消去されますのでご安心ください。


お支払期限が過ぎても入金確認ができない場合

 不本意ながら、弊社で割り当てたPC固体識別番号をもとに、弊社顧問弁護士を通じてプロバイダーおよびホスト管理者に、
プロバイダー、およびホスト管理者が要求する秒単位のご利用記録を根拠に情報を開示してもらうとともに、
規約に基づき、パソコンの固体識別番号をもとに登録所在地管轄の当番組管理部より事務手数料30,000円、延滞金1日につき登録データ保守費用3,000円+人件費、
及び通信費等の損害金を追加して直接請求されることがあります。
その際、法人名義で接続されている方は法人所在地に、個人名義の方はご自宅へ裁判所より小額訴訟としてご案内が行くこととなります。
尚、裁判所から小額訴訟にて通達が行った場合、一方的にほうっておくと期限が来た時点で原告敗訴の判決が自動的に確定しますので、くれぐれもご注意ください。


これはここからの引用文です。


これは、典型的な"架空請求"又は"ワンクリック詐欺"の例文です。
こんな文章が出てきたら、焦りまくりますよね。
「自分は登録した覚えはない!」と、憤慨する事でしょう。

犯人はそこが狙い目なのです。
次を見て下さい。


解約手続き

上記内容に心当たりがない場合や、解約手続きを行う場合は、下記必要事項を記入の上、解除ボタンを押してください

氏名 **********
住所 **********
電話 **********


解除



勿論、登録した覚えがないので各項目を記入し解除ボタンで送信。
すると・・・・


入力項目に誤りがあります。

もう一度確認の上、解除ボタンを押してください。


上記入力ホームで、「嘘の名前、住所、電話を書いたから解除が出来ない」と、思わせるのです。
実際は、いくら入力解除しても、同じ画面しか出ない仕組みになっています。

最終的には、本物の名前、住所、電話番号まで教える破目になります。しかも自分から・・・・

*ここで紹介したこの方法は、既にメディア(ニュースなど)で報道されたものです


ウイルス
ウイルスについては、次回からの"お題"なので、ここでは詳しく触れませんが、
今回で言えば、朝日新聞のURLをクリックした時点で、知らぬ間に感染したことになります。
*勿論、Error110には悪意はありませんので、安心してください。

詳しくは、次回から紹介します。


ブラクラ
ブラウザクラッシャー
=説明= *IT辞書より
Webブラウザに過剰な負荷をかけたり、ブラウザのセキュリティホールを悪用したりして、ブラウザやシステムを異常動作させようとするWebページのこと。
ありがちなブラクラとしては「大量のフレームをページ内に生成する」「無限に新規ウィンドウを生成する」
「フロッピーディスクを読ませる」「conconバグを発動させる」などがある。

パソコンの性能が良くなるにしたがって、まぁ最近は少なくなりました。
以降紹介いたします。



=まとめ=
今回は騙しのテクニックを模擬的に体験して貰いましたが、如何だったでしょうか。
この記事は、一番最新であって最新ではありません。過去ログに保存されているので、通常は辿りつかない様に工夫してあります。
下の下記図を見て下さい。

お判りですね!
実は俺流Tune トップメニューも、この方法で作っています。要するに投稿日時を、未来にしてあるだけです。
これも一種の騙しのテクニックです。「機会に嘘の情報を与える」と、言う事です。
私たちは機械に使われる側ではなく、使う側に廻らなければなりません。
そうしないと何時にか・・・・・・


*ここのサイトのリンク・TBはご遠慮下さい。リンク・TBは"騙しのテクニック"でお願いします。
*今回信憑性をもたせる為、朝日新聞を惹きあいに出しましたが、実在する朝日新聞には何ら関係ありません。


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