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【閉店】今日のラーメン(魚介豚骨並@名越)

2017年04月25日 | 【閉店】ラーメン


今日は晴れ。今朝は雲が所々に浮いているものの、上空に青空が広がった。眩いばかりに朝日が射し込んで、弱い南風が吹いている。朝の気温は13℃で昨日より少し暖かくなった。少し湿度があって、空気がしっとりと感じられた。
日中も良く晴れて、強い日射しが降り注いだ。日中の最高気温は21℃まで上昇し、過ごしやすい陽気となった。強い南風が吹いて湿度も下がり、散歩するにはちょうど良いくらいの陽気である。

今日は夕方外出する予定だったが、急遽別件の予定が入って予定を変更した。夜は東銀座で酒席があって、これに出席する。
酒席を終えて有楽町駅まで歩いて電車に乗った。秋葉原で中央・総武各駅停車に乗り換えたところで記憶がぷっつりと途絶えた。目が覚めると電車が東中野に到着するところだった。あわてて、駅に降りたところで、小腹が空くのを覚えた。そこで、東中野駅周辺にあるラーメン屋で〆のラーメンを食べて帰ることにする。

駅改札を出て駅西口前を南北に貫く山手通りを渡り、東中野銀座通りに入った。通りを進んでいくと、やがて通りを抜けて早稲田通りに出た。信号を渡り、早稲田通りを中野方面に歩いていくと右手にラーメン屋「名越」がある。今日はこの店に入店することにした。


店に入るとすぐ右手に券売機があってここで食券を購入する。メニューは「中華蕎麦」「中華蕎麦塩」「赤」「濃厚つけ麺」「魚介豚骨」の5種類のラーメンにトッピング、ご飯もの、飲物で構成されている。購入した食券を手に空いているカウンター席に座った。店内は店の中央から奥にかけて厨房があり、厨房を囲むようにL字形にカウンター席が7席配されている他、券売機の裏にも4人掛けのテーブル席が1卓配されている。
席に座り、食券を卓上に置いてラーメンを注文する。注文したのは「魚介豚骨」である。店員が食券を受け取り、お好みを聞いてきた。ラーメンは麺のかたさ(やわめ・普通・かため)、スープの濃さ(うすめ・普通・濃いめ)、油の量(少なめ・普通・多め)が調整できる。全部普通で注文することにした。

ラーメンを注文すると目の前に重ねられたコップを1つ手に取り、卓上に置かれているお冷やのポットから冷水をコップに注ぎ入れて口に運んだ。テーブルの上にはコップとお冷やのポットの他に酢と一味唐辛子、コショウ、すりごまといった薬味や調味料の他、箸と楊枝、レンゲ、ティッシュボックスが置かれている。箸は塗り箸と割り箸の2種類が用意されている。
しばらくしてラーメンがカウンターの中から出された。

「魚介豚骨」ラーメンは金属製のトレーに載せられた丼に入っている。麺は中細のストレート麺で薄い褐色がかったスープに浸かっている。麺の上にはチャーシューが1枚と半個分の味玉、メンマ、刻みネギが載せられていて、海苔が1枚添えられている。


卓上のレンゲでスープを掬って飲んでみる。スープは濃厚な豚骨スープの中に魚粉の風味が感じられる。後味はピリ辛でニンニクが効いていて美味しい。
続いて麺を食べる。中細の麺にはコシがあって、麺に刻みネギやメンマが絡んで口の中に入ってくる。海苔はスープに浸かって、麺と一緒に口の中に運ばれた。

味玉やチャーシューを食べながら麺をすする。薄いチャーシューは大きくて、脂身と赤身が半々になっている。脂身が甘く、ハムのような食感である。味玉は黄身がトロリとした食感ながら、崩れることなく、味がよく染み込んでいて美味しい。
麺をあらかた食べ終わると、スープを飲み干して完食。美味かった。コップに残った冷水を飲み干すと店を出た。

深夜になっても南風が強く吹いている。日が暮れたことも手伝ってか、少し風が冷たく感じられた。


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