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今日のランチ(ねぎとろ丼@まるきた3号店)

2014年09月10日 | 食べ歩き(築地市場)


今日は曇り一時雨。今朝は朝から上空を灰色の厚い雲が覆っていて、薄暗い朝である。朝の気温は20℃だが湿度が高く感じられてそれほど涼しくは感じない。しかし、昼間の気温も25℃前後と気温は上がらないという予報なので、今日は長袖のワイシャツを着て出勤した。

今日のお昼は外で食べることにした。今日は築地市場は休市日なので、市場内の飲食店は寿司屋4店をのぞいて全て閉まっているので、場外市場の飲食店で食べることにした。以前、「まぐろ丼」を食べた「まるきた本店」の並びにある海鮮丼屋「まるきた3号店」で食べることにする。この3号店は本店とで奥にある海鮮丼屋「たねいち」を挟むような形で出店している。見ようによっては、この海鮮丼屋「たねいち」に来る客を絡め取ろうという戦略であるかのようである。
まあ、この海鮮丼屋「たねいち」は後日、また食べに来ることにして、海鮮丼屋「まるきた3号店」に入店した。店員に案内されるようにしてカウンター席に腰を下ろす。店は厨房を囲むようにL字型に12席配置されていて、路地側の席は完全に道路上にはみ出ている。かなり窮屈な店内である。


席に座ってもメニューを出してくれないので、一旦、店の外に出て、メニューを確認した。あらためて、カウンター席に戻り、店員に料理を注文する。メニューは本店と変わらないメニュー構成になっている。
注文したのは「ねぎとろ丼」の大盛り。これに先日もらった味噌汁無料券を渡して、「岩海苔の味噌汁」をサービスしてもらうことにした。

お冷やが出てくるかと思ったが、厨房の中にいる店員は気づく気配もなく、他の店員は客の呼び込みで、入店した客など全くお構いなしである。目の前のカウンターテーブルの上には醤油さしと紙おしぼり、箸、小皿の他に小さな湯飲みがあって、カウンターの上にポットが置かれている。
「お冷やはこれか」と思って、湯飲みに注いだ。ポットの中に入っていたのは生ぬるい麦茶。なんだ、これは?と思いつつ、まあ、所詮こんなものだろうとあきらめにも似た気持ちで、お茶を飲んだ。

料理はなかなか出てこなかった。先客の料理は全部出ているので、次は自分の料理だろうと思っていたのだが、時計を見ると既に15分が経過。忘れているのか?と思いながら、しかし、しばらく待って見ることにした。後から来た客の方の料理が先に出たら、その時は抗議しようかと思っていたら、後から来た客とほぼ同時に料理が出された。やっぱり、店のオペレーションに問題があるように思う。味噌汁が出てこないので、これは催促した。
ところで「ねぎとろ丼」である。「ねぎとろ丼」は丼にご飯を盛り、その上に刻み海苔と白ごまを敷いて、ねぎとろを盛っている。丼の一角に小さな玉子焼きを2切れ添えて、玉子焼きの傍らに大葉を敷き、ガリをのせている。ねぎとろの上にワサビを添え、刻んだ青ネギをのせている。「岩海苔の味噌汁」にはたっぷりの岩海苔とワカメ、刻みネギが入っている。


さっそく、「ねぎとろ丼」を食べる。まずは小皿に醤油を注ぎ、ねぎとろの上にのせられたワサビを溶かすと、玉子焼きを片づける。小さい玉子焼きはあっけなく無くなった。
次に、ワサビを溶いた醤油を「ねぎとろ丼」に回し入れて、大胆にご飯をねぎとろと一緒にかき込む。期待に反して、脂が少ない肉質のようだ。粘りも少ない。ボロボロといった食感のねぎとろは大盛りのご飯の量に比して少なく、あっという間に無くなってしまった。

仕方ないので、岩海苔の味噌汁に入っているたっぷりの岩海苔をご飯にのせて食べ、更に残ったご飯に少量の醤油を直に垂らして、ご飯を片づけた。最後に、味噌汁を飲み干して完食。満足とは言わないまでも、お腹は膨れたのでこれで良しとしよう。
お茶を飲み干し、勘定を済ませて店を出た。

夕方になって、猛烈な雨が降ってきた。東京アメッシュで雲の動きを見ると、東京多摩地区で発生した雨雲が発達しながら東京全域を覆っていく様子が見て取れた。台東区では1時間の雨量が100mmを観測するなどの記録的な短時間大雨となったようだ。
夜になって雨は止んだ。仕事を終えて、帰ろうと職場を出る。濡れた道路のところどころに水たまりができている。空気はしっとりと潤っていて、湿度があるせいか、あまり寒さを感じない。

電車のダイヤも一部で乱れていたようだが、自分が帰る頃にはダイヤは復旧していた。


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