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今日の夕食(カキフライ定食@松乃家 東新宿店)

2017年11月09日 | 食べ歩き


今日は2日ぶりに晴れた。今朝は上空に雲がひとつも無い澄んだ青空が広がり、朝日が射し込んでいる。朝の気温は16℃で湿度が低く、冷たい北風が強く吹いている。冬の足音が近づいているような陽気である。
日中もよく晴れて上空には青空が広がった。昼間の最高気温は19℃で空気はカラカラに乾燥している。冷たい北風が強く吹いていて、気温ほどには暖かくは感じられなかった。

今日も仕事の帰りに夕食を食べて帰る。ここ毎日麺類を食べていたので、たまには定食を食べたいところだが、それほどガッツリと食べたい気分でもない。10月も過ぎて、カキもシーズンになってきたので、カキフライ定食でも食べたい気分である。
先日、「乱切りカットステーキ」を食べたステーキ店「いきなりステーキ 大久保店」の先にとんかつ屋「松乃家 東新宿店」があったのを思い出した。そのとんかつ屋「松乃家」では広島県産牡蠣を使ったカキフライ定食などの料理を10月4日から発売したと聞いていたので、とんかつ屋「松乃家 東新宿店」に足を運ぶことにした。


職場を後にすると、新宿駅から電車に乗って隣の大久保駅に移動する。駅北口改札を出て、大久保通りを東に向かって歩いた。大久保通りと明治通りが交差する大久保二丁目交差点の手前の右手にとんかつ屋「松乃家 東新宿店」が見えてくる。今日はこの店に入店する。
入口から店に入ると両脇にタッチパネル式の券売機があって、ここで食券を購入する。買った食券を手に店内に進んだ。店内は奥に厨房があり、その手前に4人掛けのテーブル席が4卓と2人掛けのテーブル席が6卓ある他、左手の奥にテーブルの中央に仕切り板を設けてカウンター席とした席が8席配されている。

店員に好きな席に座って良いといわれて、カウンター席に腰を下ろした。席に座ると店員が温かい玄米茶を持ってきたので、食券を渡す。注文したのは「カキフライ定食」「定食ライス特盛」である。
料理を注文すると、お茶を飲みながら料理ができるのを待つ。卓上には中濃ソースと特製ソース、醤油、小分けにしたマスタードソース、七味、青じそドレッシング、人参ドレッシングといった調味料の他、箸と楊枝、紙ナプキンが置かれている。新橋店では漬物もあったように思うが、東新宿店には無いようだ。

しばらくして料理が一式トレーに載せられて運ばれてきた。


メインの皿の上には網の上に5個のカキフライが載っていて、その脇に千切りキャベツの山が盛られており、レッドキャベツの千切りが彩りを添えている。キャベツの山には陶製の小皿が載せられていて、中にはタルタルソースが入っている。


味噌汁はワカメの味噌汁である。


特盛のライスは大きめのお碗にご飯が盛られているのだが、それほどの量には見えない。


お新香は奈良漬けのようである。


まずは味噌汁をズズッと飲む。味噌汁にはそこそこワカメが入っている。空気が乾燥しているせいか、味噌汁が美味しい。
味噌汁を少し飲んだところで、千切りキャベツに人参ドレッシングをたっぷりとかけて千切りキャベツをほおばった。富士山のミネラル水を使用したという千切りキャベツは白っぽく、ふわりとした食感で柔らかい。人参ドレッシングはニンジンのフルーティーな風味が感じられるものの、強い酸味に醤油系の辛さを感じる。

千切りキャベツをおおかた食べ終わると、今度はカキフライを食べることにした。


カキフライを箸で切って断面を見てみる。カキフライは中まで火が通っていて、断面から湯気が立っている。


カキフライにタルタルソースをたっぷりと載せて口に運んだ。一口サイズの小さめのカキフライは外はカリッとした衣に包まれていて、中はややジューシーで甘く、カキのミルキーな甘みに磯の香りが感じられる。タルタルソースがカキフライをさっぱりと食べさせてくれる。しかしタルタルソースをたっぷりとつけすぎたようである。2粒のカキフライでタルタルソースは無くなってしまった。


仕方ないので、卓上の中濃ソースを少しかけてカキフライを食べる。今年の3月に築地で食べたカキフライとは似ても似つかぬほどに小さいカキフライである。築地のカキが懐かしい。
カキフライを食べてしまった後は、残ったご飯を奈良漬けで片付けた。最後に味噌汁を飲み干して完食。お腹は満たされたが、カキフライは少々残念だった。湯呑み残った玄米茶も飲み干すと、席を立って店を出た。

店から家まで歩いて帰る。夜になって気温がぐっと下がってきた。日中北風が強く吹いていたが、夜になって風の強さも弱くなってきたようである。路面には枯れ葉が散らばっていていて、日中、風が強く吹いていたことを物語っていた。

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