木造建築を燃えないようにする技術があるのに、なぜ採用しないのか？

仏国の火事の影響で、日本でも木造建築のチェックが行われていますが、そもそも「木造建築を燃えないようにする技術があるのに、なぜ採用しないのか？」という疑問ですね。要は「不燃塗料を塗れば、木材を燃えなくすることができる」のですから、不燃塗料を塗っておけば火災による木造建築の消失を心配する必要はありません。はっきり言って「手抜き」です。予算をケチるから、いざという時に役に立たないのです。阪神淡路大震災で高速道路の多くが倒壊しましたが、「ちゃんと補強工事を行っていれば倒壊しなかった」と報告されています。これも手抜き工事による人災ですね。「予算が余っているから、無意味に高速道路を掘り返す」といった無駄なことにカネを浪費しているから、地震であっさりと倒壊してしまったというワケですね。

選挙で不利なので「消費税増税を延期」と国民の機嫌取りに出た安倍独裁政権

選挙で不利なので「消費税増税を延期」と国民の機嫌取りに出た安倍独裁政権ですが、補選で不利が伝えられ、野党が「消費税減税」で有利に傾いたので、「ここは国民の機嫌をとっておこう」という相変わらずセコい発想ですね。では、「本当に延期するのか？」というと、「まだ半年あるからカードとして取っておきたい」というのが本音でしょう。では、そもそも論で「消費税を上げる意味があるのか？」というと、消費税が導入された1988年（税収が確定するのは1989年）以降、総税収を超えたことは一回もありません。つまり、「消費税を増税すると景気が悪化するので、税収が減る」ので、「財源にはなりえない」というのが現実。しかも、世界経済は減速しており、日本経済を直撃しているのです。各種の経済指標は「リーマンショック時よりも悪化している」のですから、このタイミングで消費税を増税するのは致命傷と言えるでしょう。加えて「米国からの圧力がかかっている」という問題もあります。「世界経済が減速しているのに、日本だけ逆行している」と。

お役所に乗り込んで「仕事が無い」と暴れた求職者、戦後最長の景気がウソだと丸わかり（笑）

お役所に乗り込んで「仕事が無い」と暴れた求職者がニュースになっていました。安倍独裁政権が主張する「戦後最長の景気」がウソだと丸わかりですね（笑）。本当に景気が良くて人手不足なら、就職先などすぐに決まるはずですからね。安倍独裁政権が選挙対策で「就職氷河期の人たちを救おう」と躍起になっていますが、本当に人手不足なら失業者などいないはずです。が、街には失業者があふれているのが実情です。人手が足りないのは、コンビニや運送業といった「日本人が寄り付かない過酷なブラック企業だけ」なのです。「アベノミクス不況」なのに景気がいいわけがありません。

国民の半分近くは「GW１０連休は迷惑」と回答、国民の機嫌を取るどころか逆効果

・不景気で貧乏だから、収入が減って迷惑
・詐欺や空き巣が増えるので迷惑
・病院や保育園が使えないので不便
・ゴミ出しできないので困る
・ATMでお金がおろせない

といった不満が国民に充満しています。統一地方選や参院選を控えて国民の機嫌を取るために、安倍独裁政権はあえて「GW１０連休」を設定したのですが、長期休暇の強制は国民生活に不便を強いているだけです。つまり、「GW１０連休がありがたのは富裕層だけ」なのです。自分たちの生活中心にしか考えないので、こういった「欠陥品」しか生み出せないのが安倍独施政権というワケですね（笑）。

街頭インタビューの「こんなのでも大臣になれるんだ」が全てを物語る

桜田元大臣に対する街頭インタビューで「こんなのでも大臣になれるんだ。小学生の方がマシだよね」が全てを物語っています。安倍首相に対しても「まだ辞めないんだ。トップとしての自覚と責任感が足りないよね。トップは部下の責任をとるのが仕事なのに」と散々な言われよう（笑）。普通の会社なら、問答無用で懲戒処分ですね。そもそも、「政治家の進退は自分で判断する」という事自体がおかしい。国民から給料をもらって働いているのに、「進退を自分で判断できる」のですから異常です。もし、私の会社でこれを言ったら「明日から会社に来なくていいよ」と言われますね。