チュ～ト半端な「電話男」です。

(恐～怖！！おばちゃんも、爆発寸前ですわぁ！）

我が家では、ここ２週間ほど、悩まされていることがある。

それというのは、チョチョリンの携帯に、かかる電話。
まるで、昔の映画番組のエンディングでされていた淀川長治の挨拶のように、きっちり３回、
それも９時から１１時の間のチュ～ト半端な時間帯、
夕食後、くつろぎながら、ゆっくりサスペンスもん見てるときに限って、狙ったようにかかってくる。
しかも、「ワンギリ」やなく、呼び出しがな～がい長い　
こいつのせいで、何回、ドラマのクライマックス見逃したことか（クソッ！！）
で、この電話男の妙なところは、（まぁ、電話かけてくること自体、妙ですが・・・。）非通知ではなく、しっかり自分の番号表示してかけてくる！！
はじめは、知り合いかと思って私が取っていたのだが、黙ったまんま切れてしまう。
んなわけで、私も、毎回キレテしまう！
業を煮やした我が母子、
「来るんやったら、かかって来んかい！！」とばかりに、
昨晩９時から誘拐事件の逆探知担当班ばりに、携帯をば机の真ん中において、スタンバイ
チラリチラリと、柱時計とにらめっこ。
その後、十数分後・・・、
「来た！」と叫ぶチョチョリン。
机の上でブルンブルンとうなる携帯
「もしもし・・・」
素早くとって、相手の様子をしばし伺う私。
しばらく無言の相手。
難波で、夜中まで飲み歩いて、正体不明で酔っ払いのサラリーマンとタイマンはってた頃の私なら、
　「こら、おっさん！どこ、かけてきてんねん！！なめとったら、奥歯がたがたいわすでぇ！」と、！ゴジラのごとく、胃液の逆流撒き散らしながら、叫ぶところだが、そこはそれ、もうええ年ですし・・・なんせ、しらふですから・・・。
とりあえず、
「もしもし、どちらにおかけですか？お名前は？」で、おさめた。
すると、おっさん、
「・・・お年は、いくつ？」
頭にきたので、
「○○歳ですが、何か？」

そしたら、おっさん、
「・・・・、それなら、いいです。」って、人の年を聞いてからナンパやめるのやめぇ～！！

イ・ビョンホン氏みたいなストーカーなら、ナンパされても着いて行くけど、どう考えたってあの声は、大滝秀治
ほんま、この電話男　の無神経さは、分からん！！（殺虫剤まいて、いてまうぞぉ～！）

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