気がつけばこの日がやってきたよ。
まったくと言っていいほど、NICOテンションじゃない私、ここに来ていいの?
でも、毎度そうですが、NICOは大丈夫、その場に行けば、きっと大丈夫なの。
変な確信があるんだよね。
でも、今の「ビッグフット」が苦手。その次の噂の新曲とかもまるで知らない。
ずっと前の曲、「病気」 とか 「アボガド」 とか、最近では、「taxi~」 とか 「武家~」 やってくれたら、確実にアガる。「雨のブルース」とかでもいいよ。初期のブルースチックなのとか好きだ。
今回は誰のレポも覗いていません!
先入観ナシに、フラットな気持ちになって聴いてみようと思ってる。
当初は幸せいっぱいの奥様達3人と、干からびた単身女の私が横に並んで参加だった。
もうね、熟女の魅力で、オエっ、イヤ・・・もとい!ムンムンのお色気を大放出~!って感じ!?
ただでさえ、梅雨で湿気が多くて鬱陶しいのに、さらにムンムン!
で、バクホン×9mmじゃなくっても、クラクラと目眩がするようなね(笑)
そんなんだったのですが、うちの娘が、急に、「行きたい!」 と申し出。
別にチケットを取り直しました。すんません!
私が抜けて、かなりフレッシュになったと思います。
本当に、ご迷惑をおかけしました。ゴメンね。快く承諾してくれてありがとう!!!
で、代わりに最強奥様! 新潟のアイドル yasukoさんの参加です。
梅雨時でも太陽の笑顔~! y・a・s・u・k・o yasuko~!!!
いきなりテンションおかしいっすね。
さて、レポに入る前に、前置きから、いきますか。
こないだのクアトロワンマンのlegoクン達、30代、40代の方が多かったです。
同様にNICOクン達も割りに年配の方を見かけます。
激しい楽曲もバラードも幅広い音楽性とビジュアル的に奥様達好みなのではと思えます。
もちろん圧倒的に、10代~20代の方が主です。
中には 「え?」 と、ドン引くようなジャニーズアイドルのような叫びをする若い人も。
そう、あのワンマンで“キィー”って叫びを耳元でやられて、ぶっ壊れてしまった耳。
かなり懲りて 「もう行かない」 って思ったNICOなので、ちょっと構えます。
でも、今日は指定席。自分のペースで楽しめたらいいんです。
ま、まさか、お隣の席にその人はいないでしょうね?
ほっ・・・。
今まで、NICOとOGREで、耳をやられています。
もしかすると、同じ人だったかもしれない・・・叫びが一緒だもん、運が悪い。
大好きな音楽を聴く事に対しても、こんな風に構えることが増えるとつらい。
人には全く何も感じない事でも、人一倍余計な神経を尖らせるときがある。
病んでいるのか、何かが間違っているのか。
それを頑張ろうとするから、苦しいのだと思う。これは病んでるね・・・。
ここんとこ、いろいろダメで、最悪のテンション。
嫌な事も思い出してしまった、そんな気持ちで臨むライヴです。
こう書いていても息苦しくなるほどです。大丈夫か、私?
破壊の一歩手前で、ギリギリ崖っぷち感が漂ってますが、いきます。
2009/06/20(sat)
NICO Touches the Walls LIVE 2009 All,Always,Walls vol.3 ~ Turkeyism ~ @ 日比谷野外大音楽堂
OPEN 17:15 / START 18:00 3500yen
とりあえず野音は見ておけ。
その感じで全て見ていたらキリがない。
実際、見たのは、高中(再び登場!)9mmだけです。
ぜんぜん観ていないやんねw
ライヴ行って帰ってきました!
精神状態が最低最悪で、楽しめきれてなくてごめんなさい。
レポ、いい加減の自分目線だけど、いきます!
今回の東名阪ツアーは新旧の曲を織り交ぜてくるとのことは聞いていた。
新しい曲も古い曲も楽しめるなんて、なんて贅沢なんでしょ。
野音のステージの両脇には、青地に赤などの配色でツアータイトル幕。
それに、ボーリングのピンが描かれていた。
あ、そっか3本のライヴだから?
ボーリングで言う、ストライク・ダブル・ターキー なんだ!
と、今頃になって気づく。
時間をわずかに押したぐらいで場内が暗くなる。
わぁ~と少し大人しめの歓声の中、メンバが登場して、バックの上のところに4人並ぶ。
みんなで手を取り合って、上に挙げた。そのままペコリして、場内からは拍手と歓声!
それぞれが配置に付き、最初の曲の前に、今まで聴いたことのないイントロ?
それとも、S.E.的な役目?1曲目のイントロに導くものなのか?
わからないまま、その曲が終了してしまった。
わからないまま拍手をした。
MCはどこでなにをいったか全く覚えてない。
そして、1曲目に予想通りの 「The Bungy」 この曲ならいきなり会場を熱くできる。
NICOのワンマンであれば、クラップの裏打ちなんて説明もいらないのだ。
しょっぱなから上げてくぞ~って、自分の中でも思って一生懸命クラップしていた。
2曲目に 「武家~」 が来たんで娘とガッツポーズ!だって大好き!!!
案の定セッション形式になって、古クン、サッカン、ティムの順にソロあり。
このソロがなかなか好きなんだ。特にサッカン!
ティムのはイマイチ上がらないけど、今日は張り切ってんぞ!エナジーの放出がスゴイ!
忘れたけど、「最後まで行くぞ~」とか「最後までやるぞ~」とか声ひっくり返りながら叫んでた(笑)
ここでMCが少しあったかもしれない。
NICO Touches the Walls です。とバンド名言っただろう。
で、確か、日比谷~!!! とか 野音~!!! とか 叫んだ。
これはお決まりのように、どのバンドも叫ぶね(笑)
続いて来た曲がなんと!なんと!!♪もしもし亀よ~ ひっくり返りそうなぐらいに嬉しい!
「3年目の頭痛薬」 って、レア過ぎ! 娘の手を握っていた。でね、次が 「アボガド」 なんだよ。
え?いいの?こんな贅沢な曲、続けて聴いても!
めっちゃいい気分で楽しんでいると、「この野音で演るのにふさわしい曲をやります」って言った。
なんとなく 「Eden」 だなぁ~って思っていると、イントロが少し違う。
でも、「Eden」 に違いないって思ってる自分。やっぱり 「Eden」 だった。
昨年のARABAKIで聴いた時に、この曲は野外で聴きたい曲だって思った。
本当に最高に気持ちがいい。
みっちゃんがアコギをしょった。んっと 「葵」 しかないよね?って。
しんみりと聴く野外での 「葵」 、これも又いいなぁ・・・少しづつあたりが夕闇に迫ってくる。
心地がいい音。
ここでMC、キーボードさんの紹介です。
そして、またガッツポーズをしました。やたらとガッツポーズしている親子w
これなんて初期のブルースのキワモノでたまらない!!! だって、こんな歌詞ない。
♪父ちゃんは病気だから~ だもんね。
この曲の間奏の古クンのソロが聴き応えがあった。細かく覚えちゃいないけど良かった!
しばらくしんみりコーナーでしたが、ここで最初のワンマンを思い出す興奮!
あの Queen's Night しょっぱなにこの曲が来た時はひゃ~でした 「B.C.G」だった。
エーマイナー ビーマイナー のくだりのみっちゃん、たまらんよね。
そして、あたりは暗くなってきて、絶妙な時間にこの曲でした。
まずはキーボードで始まるイントロがとにかく素敵だ。
ステージは真っ赤な照明になってさらにムーディーに!
「トマト」 は長い曲だけど、長さを感じなかったなぁ・・・・
とても雰囲気が出ていて、グッドタイミング、シチュエーションに合ってました。
3曲だけのサポートだけどキーボード入ったのが良かった。
みっちゃんの話。
リハの段階から打ち解けて、本当にいい人で、顔に全部出ている。とか。
他にMCあったっけ?そうよ万歩計の話がどっかであったはず。
ティムとサッカンは大阪から和歌山まで行った。
みっちゃんは大阪を出ていないという。岸和田だっけか?
で、ドラムロール後に最後の古クン発表!なんと東京ですって!スゴイ!!
と、思ったら、みっちゃんの突っ込み。
「失くしたんでしょ、失くして律儀に新しいの買って来て・・・」
万歩計を失くした古クンは土下座して謝る。この観衆の中で。
その後、なんかコメントした気もするけど忘れた。
こっからはもうアゲアゲで煽りまくりで乗せていく感じ?
最強のキラーチューンが続きます。
パイロに特効があったのもこの3曲の時だったよね?
パイロは思ってなかったんで、たまげた!物凄い音に心臓ビビッた(笑)
特効で金銀のテープが飛んできた時は、思わず天空を見上げた。
それはそれは、物凄い数のテープがキラキラと落ちてくるのです。
それを、キャッチするのを娘と楽しんだりしてた。
そのテープを嬉しそうに手に持って、みんなみんな一生懸命に拳を上げてるのが壮観!!!
「バニーガールとダニーボーイ」 すぐにクラップで上げていく楽しい楽曲!
会場も待ってましたとばかりにはじけます。
そして 「Broken Youth」 で更に熱く熱くなっていくのですね~。
私達も座席で跳ねてました!拳をリズミカルに上げて、踊って。
もひとつ行くか~って、とどめの 「GANIMATA GIRL」 です。わはは楽しい~♪
あれ?ボーリングをしたのはいつだっけ?
みっちゃんがボールを投げて、前から両手を挙げてスグ下げていく。後ろまでそれを続けるってやつ。
真ん中やって、サッカン側、古クン側、また全体って感じで何度も納得がいくまでやる。
ここ長いな~って思うけど、みっちゃんなりのこだわりなんだろうなって思った。
そして 「夜の果て」 これも一瞬わかんなかったイントロ。
久しぶりに聴いた気がする。結構ジーンとした。
で、軽くMC。
次の曲は~と、映画「蟹工船」 のタイアップ曲なので、その説明。
詳しくはHPを見てくださいって言ったのはこれ?
当たり前過ぎることを言ってしまったと、少しその場で反省するみっちゃんがかわいいこと。
「風人」 タイトルとタイアップしているとは知っていたけど聴くのは初めて。
さて、どんなの?聴いてみるけど、なんかグッとこない。
抑揚に乏しい?POPなんだけど何か足りない。
続けて聴く「taxi~」 には、ぎょえ~っとばかりに叫んでいた。
やっぱり、「taxi~」 は聴かなくちゃ。娘もこれが好き!で、ご機嫌に本編が終わるのかと思ってた。
え、最後に 「ビッグフット」 だったんだけど、なんかなぁ、ダメなんだ。ゴメンよ~。
The Beatles的な懐かしさもあるような楽曲だけど、輪郭がわからない。
これで本編終わってしまって、なんか盛り下がったまま。
手拍子をしてアンコールを待つ。
アンコールは、割とすぐに出てきてくれた!みんながツアーTになってる。
サッカンとティムが黒、みっちゃんと古クンがもひとつの色(なんだっけ?)
少しMCしたと思うけど覚えてない。
夏に未だだというのに冬のワンマンの話をしたのはここ?
12/27に Zepp Tokyo だって。え~Zepp ですか?
埋まるのかなぁ・・・でも、東京(2700人)は大丈夫だろうかね。
今来ている人、全員来て状態だったけどね w (野音キャパ3000人)
12/23のZepp Osaka だっけ、こっちが心配かもしれない。
で、ツアーもあるらしい。詳細はHPで(笑)
アンコール1曲目、みっちゃんの曲紹介。
この季節にふさわしい曲をやります。
・・・うは、もしかして超聴きたかった 「雨のブルース」 じゃ?
大正解。しんみりと聴き入りました。 ありがとね!
またMCが入ります。
これもタイアップ曲なので、その説明。
アニメ・ハガレンのOPENINGに決まったそうです。
「ホログラム」 という曲。この曲も初めて聴く。
「風人」 や 「ビッグフット」 よりもHARDで聴きやすい。アニメのテーマ曲だからこのぐらいほしい。
で、いよいよラストです。
何なのかなぁ~と思いつつも、やらなきゃダメなのに、やってない曲が1曲。
やってくれた~イメトレです。ありがとう~。
最後、今度は前に来て、4人で手を繋いで挨拶です。
メンバみんないい顔で終始嬉しそうで、ちょっと空回りなところもあったけど楽しそうだった。
個人的には新曲を受け入れられてないので、疾走感に掛けて残念と思ったけど。
新旧織り交ぜたセトリ、雰囲気も良く、いいライヴでした。
しかし、メンバみんな、風に飛ばされそうなぐらいに細い。
果たしてストライクがターキーになれたのでしょうか。
年末の Zepp Tokyo まで持ち越しといった感じですかね?
みっちゃんはウザいくらいに煽ってて盛り上げようと頑張ったので、精励賞。
しかし前のワンマンでも思ったけど、煽りが長いし、ややしつこい。
膝付いてのタンバリンとか、ステップがキモイ!キモ過ぎだ・・・。
でも「葵」のアコギはヤバいです!・・・って、貶すの 褒めるの どっちなの?
古くんのギターソロは聴き応えあり、上手くなってる気がするから、技術功労賞。
お立ち台でアピールする彼が少年のようだった。万歩計は失くさないように!
一番好きなサッカンが遠くて残念だった、白のボトムが眩しくって、オサレ賞。
夢中で見てたけど見えない!オペラグラスを持ってきたのに忘れてた。
見ればよかった、思い出して凹んだ。
とりあえず仕事を忠実にしたティムは、努力賞。
「武家~」のセッション後ソロ打ちの後!
「最後までいくぞーーーーーーー!!!」 って叫んだ声が裏返ってたし(笑)
キーボードでサポート参加した○○さん(失念)おいしいとこ持ってったんで、うまいで賞。
「トマト」のイントロが、ヤバすぎやしません?
赤の照明とあたりが暗くなり始めたシチュエーションも有って、とても良かったっす。
全体としての流れや勢いに欠けていたのは勿体無い。
やはり「ビッグフット」「風人」といった新曲に勢いがなくて残念。
旧曲はやはり今聴いてもよかった。
「武家~」はもっと最後に持っていったら盛り上がったのではないかと思う。
構成力の点で、もう少し魅せるステージを作っていけたらいいのにな・・・。
かなり、アレンジとか工夫していて、すっげー頑張っているのに、な~んか実らない感じかもです。
NICO Touches the Walls (2009.6.20 日比谷野外大音楽堂)
(Start 18:05)
(End 20:25)
※ 順番曖昧。多少前後している気もします。
「夜の果て」 のあとに 「風人」(映画のタイアップですって!)
「雨のブルース」 のあとに 「ホログラム」(アニメ・ハガレンのOPENINGですって!)
そんなわけでセトリも懐かしい曲をやったわりに勢いがなく、
1曲1曲が短いのに慣れちゃって、NICOは1曲がやけに長いな~って思ったり、
ライヴ時間が長かったから、余計に減速してしまったように思えた。
なんか、それだけが、とても残念でなりませぬ・・・。
というのは、今NICO熱がピークじゃない私の主観であって、人それぞれなのです。
個人的には精神的なものもあったし、いつもの状態での参加じゃなかった。
疾走感命なんです。走り抜けたいんじゃ! とか思っちゃたのもソコだ。
とはいえ、辛口にいってるだけで、ライヴはとても楽しかったです。
終演後はみんなと方向が違うので、パタパタと帰ってきてしまいました。
みんな、暖かい!プレゼントにお土産、頼んでたもんも、ありがとね。
とても嬉しいです!早く元気になります!!
ほ~ら、いいでしょ。
特効で飛んで来た金銀のテープを浴びたのはテレフォンズワンマン原宿以来です
明日もライヴに行きます。 いくつかの悲しみは続くけど・・・ね。
実はライヴ中、右耳があまり聴こえなかった。
夜行バスの後遺症で、鼻喉がおかしいのはわかる。
だけど、耳は・・・、それこそ、前のワンマンライヴのトラウマ?
鼻かんだりしていてやられたのか?
車内で咳き込んだ。胸までやられている。
精神的ストレス? 医者に行かないと、危ないのかも。
その後、JR荻窪駅に着いて、目がチカチカして倒れそうになる。
「おなか空いたね」 って娘も言うし、ラーメン屋さんに行く。
カウンターで、しばらく静かに目を瞑っていた。
美味しい鰹だしの極上スープ。心まで暖まって、チカチカも消えた。
娘も「すごく美味しいね」 って、嬉しそう、良かった。
久しぶりの荻窪ラーメン!暖簾をくぐったお店は春木屋です。
古い店だけど、厨房の隅から隅まで、綺麗に磨き上げられている。
きちんとしてて気持ちいい。
もう、耳は普通に聴こえています。
※1. 6/24 やっとレポ追記。記憶がつながらない~
この1週間前の時雨(6/14)も上げていないというのに、もっと記憶薄れてるだろう。あー
※2. RO69 最速ライブレポート にあがっている事を知りませんでした。
最初にやったのは OP.Tinyfoot ~theme of Turkeyism~ っていうんだって。
セトリ順番は合っていました。ホッ
まったくと言っていいほど、NICOテンションじゃない私、ここに来ていいの?
でも、毎度そうですが、NICOは大丈夫、その場に行けば、きっと大丈夫なの。
変な確信があるんだよね。
でも、今の「ビッグフット」が苦手。その次の噂の新曲とかもまるで知らない。
ずっと前の曲、「病気」 とか 「アボガド」 とか、最近では、「taxi~」 とか 「武家~」 やってくれたら、確実にアガる。「雨のブルース」とかでもいいよ。初期のブルースチックなのとか好きだ。
今回は誰のレポも覗いていません!
先入観ナシに、フラットな気持ちになって聴いてみようと思ってる。
当初は幸せいっぱいの奥様達3人と、干からびた単身女の私が横に並んで参加だった。
もうね、熟女の魅力で、オエっ、イヤ・・・もとい!ムンムンのお色気を大放出~!って感じ!?
ただでさえ、梅雨で湿気が多くて鬱陶しいのに、さらにムンムン!
で、バクホン×9mmじゃなくっても、クラクラと目眩がするようなね(笑)
そんなんだったのですが、うちの娘が、急に、「行きたい!」 と申し出。
別にチケットを取り直しました。すんません!
私が抜けて、かなりフレッシュになったと思います。
本当に、ご迷惑をおかけしました。ゴメンね。快く承諾してくれてありがとう!!!
で、代わりに最強奥様! 新潟のアイドル yasukoさんの参加です。
梅雨時でも太陽の笑顔~! y・a・s・u・k・o yasuko~!!!
いきなりテンションおかしいっすね。
さて、レポに入る前に、前置きから、いきますか。
こないだのクアトロワンマンのlegoクン達、30代、40代の方が多かったです。
同様にNICOクン達も割りに年配の方を見かけます。
激しい楽曲もバラードも幅広い音楽性とビジュアル的に奥様達好みなのではと思えます。
もちろん圧倒的に、10代~20代の方が主です。
中には 「え?」 と、ドン引くようなジャニーズアイドルのような叫びをする若い人も。
そう、あのワンマンで“キィー”って叫びを耳元でやられて、ぶっ壊れてしまった耳。
かなり懲りて 「もう行かない」 って思ったNICOなので、ちょっと構えます。
でも、今日は指定席。自分のペースで楽しめたらいいんです。
ま、まさか、お隣の席にその人はいないでしょうね?
ほっ・・・。
今まで、NICOとOGREで、耳をやられています。
もしかすると、同じ人だったかもしれない・・・叫びが一緒だもん、運が悪い。
大好きな音楽を聴く事に対しても、こんな風に構えることが増えるとつらい。
人には全く何も感じない事でも、人一倍余計な神経を尖らせるときがある。
病んでいるのか、何かが間違っているのか。
それを頑張ろうとするから、苦しいのだと思う。これは病んでるね・・・。
ここんとこ、いろいろダメで、最悪のテンション。
嫌な事も思い出してしまった、そんな気持ちで臨むライヴです。
こう書いていても息苦しくなるほどです。大丈夫か、私?
破壊の一歩手前で、ギリギリ崖っぷち感が漂ってますが、いきます。
2009/06/20(sat)
NICO Touches the Walls LIVE 2009 All,Always,Walls vol.3 ~ Turkeyism ~ @ 日比谷野外大音楽堂
OPEN 17:15 / START 18:00 3500yen
とりあえず野音は見ておけ。
その感じで全て見ていたらキリがない。
実際、見たのは、高中(再び登場!)9mmだけです。
ぜんぜん観ていないやんねw
ライヴ行って帰ってきました!
精神状態が最低最悪で、楽しめきれてなくてごめんなさい。
レポ、いい加減の自分目線だけど、いきます!
今回の東名阪ツアーは新旧の曲を織り交ぜてくるとのことは聞いていた。
新しい曲も古い曲も楽しめるなんて、なんて贅沢なんでしょ。
野音のステージの両脇には、青地に赤などの配色でツアータイトル幕。
それに、ボーリングのピンが描かれていた。
あ、そっか3本のライヴだから?
ボーリングで言う、ストライク・ダブル・ターキー なんだ!
と、今頃になって気づく。
時間をわずかに押したぐらいで場内が暗くなる。
わぁ~と少し大人しめの歓声の中、メンバが登場して、バックの上のところに4人並ぶ。
みんなで手を取り合って、上に挙げた。そのままペコリして、場内からは拍手と歓声!
それぞれが配置に付き、最初の曲の前に、今まで聴いたことのないイントロ?
それとも、S.E.的な役目?1曲目のイントロに導くものなのか?
わからないまま、その曲が終了してしまった。
わからないまま拍手をした。
MCはどこでなにをいったか全く覚えてない。
そして、1曲目に予想通りの 「The Bungy」 この曲ならいきなり会場を熱くできる。
NICOのワンマンであれば、クラップの裏打ちなんて説明もいらないのだ。
しょっぱなから上げてくぞ~って、自分の中でも思って一生懸命クラップしていた。
2曲目に 「武家~」 が来たんで娘とガッツポーズ!だって大好き!!!
案の定セッション形式になって、古クン、サッカン、ティムの順にソロあり。
このソロがなかなか好きなんだ。特にサッカン!
ティムのはイマイチ上がらないけど、今日は張り切ってんぞ!エナジーの放出がスゴイ!
忘れたけど、「最後まで行くぞ~」とか「最後までやるぞ~」とか声ひっくり返りながら叫んでた(笑)
ここでMCが少しあったかもしれない。
NICO Touches the Walls です。とバンド名言っただろう。
で、確か、日比谷~!!! とか 野音~!!! とか 叫んだ。
これはお決まりのように、どのバンドも叫ぶね(笑)
続いて来た曲がなんと!なんと!!♪もしもし亀よ~ ひっくり返りそうなぐらいに嬉しい!
「3年目の頭痛薬」 って、レア過ぎ! 娘の手を握っていた。でね、次が 「アボガド」 なんだよ。
え?いいの?こんな贅沢な曲、続けて聴いても!
めっちゃいい気分で楽しんでいると、「この野音で演るのにふさわしい曲をやります」って言った。
なんとなく 「Eden」 だなぁ~って思っていると、イントロが少し違う。
でも、「Eden」 に違いないって思ってる自分。やっぱり 「Eden」 だった。
昨年のARABAKIで聴いた時に、この曲は野外で聴きたい曲だって思った。
本当に最高に気持ちがいい。
みっちゃんがアコギをしょった。んっと 「葵」 しかないよね?って。
しんみりと聴く野外での 「葵」 、これも又いいなぁ・・・少しづつあたりが夕闇に迫ってくる。
心地がいい音。
ここでMC、キーボードさんの紹介です。
そして、またガッツポーズをしました。やたらとガッツポーズしている親子w
これなんて初期のブルースのキワモノでたまらない!!! だって、こんな歌詞ない。
♪父ちゃんは病気だから~ だもんね。
この曲の間奏の古クンのソロが聴き応えがあった。細かく覚えちゃいないけど良かった!
しばらくしんみりコーナーでしたが、ここで最初のワンマンを思い出す興奮!
あの Queen's Night しょっぱなにこの曲が来た時はひゃ~でした 「B.C.G」だった。
エーマイナー ビーマイナー のくだりのみっちゃん、たまらんよね。
そして、あたりは暗くなってきて、絶妙な時間にこの曲でした。
まずはキーボードで始まるイントロがとにかく素敵だ。
ステージは真っ赤な照明になってさらにムーディーに!
「トマト」 は長い曲だけど、長さを感じなかったなぁ・・・・
とても雰囲気が出ていて、グッドタイミング、シチュエーションに合ってました。
3曲だけのサポートだけどキーボード入ったのが良かった。
みっちゃんの話。
リハの段階から打ち解けて、本当にいい人で、顔に全部出ている。とか。
他にMCあったっけ?そうよ万歩計の話がどっかであったはず。
ティムとサッカンは大阪から和歌山まで行った。
みっちゃんは大阪を出ていないという。岸和田だっけか?
で、ドラムロール後に最後の古クン発表!なんと東京ですって!スゴイ!!
と、思ったら、みっちゃんの突っ込み。
「失くしたんでしょ、失くして律儀に新しいの買って来て・・・」
万歩計を失くした古クンは土下座して謝る。この観衆の中で。
その後、なんかコメントした気もするけど忘れた。
こっからはもうアゲアゲで煽りまくりで乗せていく感じ?
最強のキラーチューンが続きます。
パイロに特効があったのもこの3曲の時だったよね?
パイロは思ってなかったんで、たまげた!物凄い音に心臓ビビッた(笑)
特効で金銀のテープが飛んできた時は、思わず天空を見上げた。
それはそれは、物凄い数のテープがキラキラと落ちてくるのです。
それを、キャッチするのを娘と楽しんだりしてた。
そのテープを嬉しそうに手に持って、みんなみんな一生懸命に拳を上げてるのが壮観!!!
「バニーガールとダニーボーイ」 すぐにクラップで上げていく楽しい楽曲!
会場も待ってましたとばかりにはじけます。
そして 「Broken Youth」 で更に熱く熱くなっていくのですね~。
私達も座席で跳ねてました!拳をリズミカルに上げて、踊って。
もひとつ行くか~って、とどめの 「GANIMATA GIRL」 です。わはは楽しい~♪
あれ?ボーリングをしたのはいつだっけ?
みっちゃんがボールを投げて、前から両手を挙げてスグ下げていく。後ろまでそれを続けるってやつ。
真ん中やって、サッカン側、古クン側、また全体って感じで何度も納得がいくまでやる。
ここ長いな~って思うけど、みっちゃんなりのこだわりなんだろうなって思った。
そして 「夜の果て」 これも一瞬わかんなかったイントロ。
久しぶりに聴いた気がする。結構ジーンとした。
で、軽くMC。
次の曲は~と、映画「蟹工船」 のタイアップ曲なので、その説明。
詳しくはHPを見てくださいって言ったのはこれ?
当たり前過ぎることを言ってしまったと、少しその場で反省するみっちゃんがかわいいこと。
「風人」 タイトルとタイアップしているとは知っていたけど聴くのは初めて。
さて、どんなの?聴いてみるけど、なんかグッとこない。
抑揚に乏しい?POPなんだけど何か足りない。
続けて聴く「taxi~」 には、ぎょえ~っとばかりに叫んでいた。
やっぱり、「taxi~」 は聴かなくちゃ。娘もこれが好き!で、ご機嫌に本編が終わるのかと思ってた。
え、最後に 「ビッグフット」 だったんだけど、なんかなぁ、ダメなんだ。ゴメンよ~。
The Beatles的な懐かしさもあるような楽曲だけど、輪郭がわからない。
これで本編終わってしまって、なんか盛り下がったまま。
手拍子をしてアンコールを待つ。
アンコールは、割とすぐに出てきてくれた!みんながツアーTになってる。
サッカンとティムが黒、みっちゃんと古クンがもひとつの色(なんだっけ?)
少しMCしたと思うけど覚えてない。
夏に未だだというのに冬のワンマンの話をしたのはここ?
12/27に Zepp Tokyo だって。え~Zepp ですか?
埋まるのかなぁ・・・でも、東京(2700人)は大丈夫だろうかね。
今来ている人、全員来て状態だったけどね w (野音キャパ3000人)
12/23のZepp Osaka だっけ、こっちが心配かもしれない。
で、ツアーもあるらしい。詳細はHPで(笑)
アンコール1曲目、みっちゃんの曲紹介。
この季節にふさわしい曲をやります。
・・・うは、もしかして超聴きたかった 「雨のブルース」 じゃ?
大正解。しんみりと聴き入りました。 ありがとね!
またMCが入ります。
これもタイアップ曲なので、その説明。
アニメ・ハガレンのOPENINGに決まったそうです。
「ホログラム」 という曲。この曲も初めて聴く。
「風人」 や 「ビッグフット」 よりもHARDで聴きやすい。アニメのテーマ曲だからこのぐらいほしい。
で、いよいよラストです。
何なのかなぁ~と思いつつも、やらなきゃダメなのに、やってない曲が1曲。
やってくれた~イメトレです。ありがとう~。
最後、今度は前に来て、4人で手を繋いで挨拶です。
メンバみんないい顔で終始嬉しそうで、ちょっと空回りなところもあったけど楽しそうだった。
個人的には新曲を受け入れられてないので、疾走感に掛けて残念と思ったけど。
新旧織り交ぜたセトリ、雰囲気も良く、いいライヴでした。
しかし、メンバみんな、風に飛ばされそうなぐらいに細い。
果たしてストライクがターキーになれたのでしょうか。
年末の Zepp Tokyo まで持ち越しといった感じですかね?
みっちゃんはウザいくらいに煽ってて盛り上げようと頑張ったので、精励賞。
しかし前のワンマンでも思ったけど、煽りが長いし、ややしつこい。
膝付いてのタンバリンとか、ステップがキモイ!キモ過ぎだ・・・。
でも「葵」のアコギはヤバいです!・・・って、貶すの 褒めるの どっちなの?
古くんのギターソロは聴き応えあり、上手くなってる気がするから、技術功労賞。
お立ち台でアピールする彼が少年のようだった。万歩計は失くさないように!
一番好きなサッカンが遠くて残念だった、白のボトムが眩しくって、オサレ賞。
夢中で見てたけど見えない!オペラグラスを持ってきたのに忘れてた。
見ればよかった、思い出して凹んだ。
とりあえず仕事を忠実にしたティムは、努力賞。
「武家~」のセッション後ソロ打ちの後!
「最後までいくぞーーーーーーー!!!」 って叫んだ声が裏返ってたし(笑)
キーボードでサポート参加した○○さん(失念)おいしいとこ持ってったんで、うまいで賞。
「トマト」のイントロが、ヤバすぎやしません?
赤の照明とあたりが暗くなり始めたシチュエーションも有って、とても良かったっす。
全体としての流れや勢いに欠けていたのは勿体無い。
やはり「ビッグフット」「風人」といった新曲に勢いがなくて残念。
旧曲はやはり今聴いてもよかった。
「武家~」はもっと最後に持っていったら盛り上がったのではないかと思う。
構成力の点で、もう少し魅せるステージを作っていけたらいいのにな・・・。
かなり、アレンジとか工夫していて、すっげー頑張っているのに、な~んか実らない感じかもです。
NICO Touches the Walls (2009.6.20 日比谷野外大音楽堂)
(Start 18:05)
(End 20:25)
※ 順番曖昧。多少前後している気もします。
「夜の果て」 のあとに 「風人」(映画のタイアップですって!)
「雨のブルース」 のあとに 「ホログラム」(アニメ・ハガレンのOPENINGですって!)
そんなわけでセトリも懐かしい曲をやったわりに勢いがなく、
1曲1曲が短いのに慣れちゃって、NICOは1曲がやけに長いな~って思ったり、
ライヴ時間が長かったから、余計に減速してしまったように思えた。
なんか、それだけが、とても残念でなりませぬ・・・。
というのは、今NICO熱がピークじゃない私の主観であって、人それぞれなのです。
個人的には精神的なものもあったし、いつもの状態での参加じゃなかった。
疾走感命なんです。走り抜けたいんじゃ! とか思っちゃたのもソコだ。
とはいえ、辛口にいってるだけで、ライヴはとても楽しかったです。
終演後はみんなと方向が違うので、パタパタと帰ってきてしまいました。
みんな、暖かい!プレゼントにお土産、頼んでたもんも、ありがとね。
とても嬉しいです!早く元気になります!!
ほ~ら、いいでしょ。
特効で飛んで来た金銀のテープを浴びたのはテレフォンズワンマン原宿以来です
明日もライヴに行きます。 いくつかの悲しみは続くけど・・・ね。
実はライヴ中、右耳があまり聴こえなかった。
夜行バスの後遺症で、鼻喉がおかしいのはわかる。
だけど、耳は・・・、それこそ、前のワンマンライヴのトラウマ?
鼻かんだりしていてやられたのか?
車内で咳き込んだ。胸までやられている。
精神的ストレス? 医者に行かないと、危ないのかも。
その後、JR荻窪駅に着いて、目がチカチカして倒れそうになる。
「おなか空いたね」 って娘も言うし、ラーメン屋さんに行く。
カウンターで、しばらく静かに目を瞑っていた。
美味しい鰹だしの極上スープ。心まで暖まって、チカチカも消えた。
娘も「すごく美味しいね」 って、嬉しそう、良かった。
久しぶりの荻窪ラーメン!暖簾をくぐったお店は春木屋です。
古い店だけど、厨房の隅から隅まで、綺麗に磨き上げられている。
きちんとしてて気持ちいい。
もう、耳は普通に聴こえています。
※1. 6/24 やっとレポ追記。記憶がつながらない~
この1週間前の時雨(6/14)も上げていないというのに、もっと記憶薄れてるだろう。あー
※2. RO69 最速ライブレポート にあがっている事を知りませんでした。
最初にやったのは OP.Tinyfoot ~theme of Turkeyism~ っていうんだって。
セトリ順番は合っていました。ホッ
この記事読んだ人はどう思うんだ?ただのおばちゃんなのに(笑)
昨日は少しだったけど会えてうれしかったです♪
初NICOはファンが少し大人しい気がしたのは気のせいかな?!
またどこかでお会いできると嬉しいです♪
耳は大丈夫?ストレス社会です。自分じゃ処理できない事もたくさんありますよね。
ご自愛ください。
勝手にアイドルに仕立て上げ、失礼しました。
でも、yasukoさんの笑顔は太陽ですよ~!
いえいえ、もっと、オバちゃん沢山居るんで、yasukoさんはYoungの部類です。
でも、一般的にはオバちゃんなんですかねー(笑)
またの機会があったら、私も機関銃のようにお喋りしたいです。
んっとに、ライヴ前の会に参加できなくって、とても残念でした 単身で自由な時に是非!
そういえば、yasukoさんはライヴで突発性難聴になったんだっけ。
案外ストレスが原因ってあるって聞きます。怖いんですよねぇ。
心配してくれてありがとう。頑張りすぎずに乗り切りますぜ