THE BACK HORN×9mm 『大惨事目眩大戦』 1 ＠ Zepp Sendai（6/26）

　仙台に遠征してまで？
それでも観にいく何かがこのツアーにはある。駆り立てられる！

東京からどれだけ遠征したのかは分からないが、知り合いは7人程。
特に連絡するわけでもなく、物販開始前にZepp Sendaiの前に着くと声を掛けられる。

2009/06/26(fri)
THE BACK HORN × 9mm Parabellum Bullet『大惨事目眩大戦』 ＠ Zepp Sendai
　OPEN 18:00 / START 19:00　3500yen

物販は並んでいた知り合いにツアーのステッカー（500円）を買ってもらう。


終演後に9mmの新しいストラップを購入（800円 いつから販売されてた？）


物販が始まってから、福引をする。くっそ～、欲のある人には当たらんね(笑)
みんなのハズレをかき集めてみたけど、卓郎さんだけなし。
たしか 「はずれなし」とか書いてあった。

ちひろさんティッシュ


和彦さんティッシュ


滝さんティッシュ

後ろに通った人とか反射してて画像が汚くてすみません。


そのうちにメンバが福引会場に・・・。
きゃ～っ!!! の声に唖然、彼らはスター？という感じの歓声だ。
私らは そんなPUREな感動がなく、普通すぎて逆に変だった。
写メはダメだって注意しているのに撮っているヤツ、モラルゼロ。
スタッフでもないのに、ダメって言ってるよっ！と携帯を閉じさすオバちゃんは私。

滝さんはギターと一体化して出てきた。
卓郎さんと和彦さんが先に福引スタッフになる。
次にちひろさんと滝さんだったので、和彦さんにギターを預ける滝さん。
ふざける和彦さん、和彦さんから卓郎さんにギターが渡される。
さらにふざける卓郎さん、ギターを弾く真似。拳を上げて煽っていたのは我々(笑)
ふざけ過ぎだけど、笑顔がめっちゃ少年のようで、かわいらしい。
その様子をファインダー越しに狙う橋本塁さん。今日はドットのタオルのみ。
なんだか○○○デーの再来（Tさん＆Rさんの構図）

そんなこんなも15分ほどで退場。拍手が沸くのも、なんだか不思議な感覚。

さて、お茶して時間を潰そうと7人という大所帯で移動。
そして2時間半ほどの時間が経ち、入場。
最近では決して並んで入ったりはしない我々(笑)　整列が面倒くさい。
みんな9mmTだけど、今回も私はバックホーンTにして臨みます。


☆

入場し、まずBeerを引っ掛ける。
一番後ろの扉横あたりで、開演を待つ。最近は前に行かない事が増えた。
もしも、テンションあがっちゃったら、前に行けばいい。
Zepp Sendai は、適度な広さで、一番後ろでも結構見れるからね。


THE BACK HORN
大阪は先攻、名古屋は後攻、福岡は後攻・・・で、今日は先攻だった。
この分で行くと、東京も先攻か。

宗教チックなS.E.が、やたら長い。
照明がブルーと白で神々しく、ラスト会場をなめてステージが映し出された。

　マツが喋る。
　THE BACK HORN です！

1曲目予想は「幾千光年～」どうか？
ギターのかき鳴らしがかっこいい。来たーーーーーー！予想通り！！
ってことで、しょっぱなから吠えさせていただく。
バクホンTで張り切っている私も、知り合いも、1曲目から、かっ飛ばします！

♪幾千光年の～　って、サビでみんなは跳ぶけど、私らは跳ばないです。
ひたすら踊ります！全開

次は名古屋とかわらず、「フロイデ」なので、♪お～おお～ で拳をあげ元気いっぱいに歌う限り。

3曲目も変わらずの「野生の太陽」 でしたが、名古屋より集中して聴けた。
綺麗な曲だ・・・。つか、今夜の山田が凄くいい気がする。
胸に迫るのはいつもだけど、なんか凄く迫ってくる。

　ここでMCはマツ。かるく挨拶だけするけど・・・ｗ いきなり噛む。

　THE BACK HORN です。　大惨事目眩大戦ツアー！やっと仙台に来ました～お待たせしました！
　クラクラしていますかぁ～？最後まで目眩をくらわせたいと思います（ん？）
　最後まで宜しくお願いします！

名古屋のセトリで行くと 「罠」 だった。
あれ？多分ここですぐにあの曲が来て、私達は絶叫した気がする。
まさかというか想像すらしていなかった 「カラス」 だった。
絶叫を2・3回繰り返し。そこからは山田の声に耳を傾ける。
いや、この歌詞最高だ。山田の色気のある部分が聴けて、もうたまらないのです。
ちゃんとは見えなかったけど、ズンの下半身に絡んでいた、絡みっぱなし。
めっちゃ弾けて踊るサビ。なんかこう、こういうのがあるからたまんない。
セトリ動かさないバクホンだけど、こんなレア曲挿入！

そして、力使い尽くして 「罠」 で周りはキャーって感じだったけど、うちらは力出し尽くしすぎて、大人しい。
いや、好き。好きだけど 「カラス」 の後だったから。
この 「罠」 で体力温存して、次の 「ひとり言」 に備えます

そして予定通りの 「ひとり言」 うわぁ～ヤバいって。山田、いいよ。
体が必ずや右側に床と平行なぐらいに傾いて、もちろん片足はモニターの上ね(笑)
ズンが生真面目に鳴らすアルペジオも、とても切なくて、本当にいい曲だ。
ヘドバンしてしまう。

イントロが少し加えられていて、すぐにはわからない 「美しい名前」
けど、いつものイントロが悲しくも切なくも奏でられると、あぁ・・・と思う。
会場からは、フ～ッ！ って声が漏れていたけど、シンとして聴きたいイントロだ。
やっぱり来る、こう胸にグッと来る。
残響が消え入るころまで拍手が鳴らない。これはどこも一緒だった。

　そして余韻をかき消すマツのMCに思わずプッと吹く。
　何を言っていたか忘れているけど、無理矢理まとめたのだけ覚えてる。
　あ、まとめた！　って知り合いと顔を見合わせたからね。

　最後までクラクラに目眩をくらいたいと思います。
　（噛んでるし、言いたいことわかんないし、終始グダグダ）
　ありがとうございます！

　とか。

そしてクライマックスへと。
しょっぱなに 「涙がこぼれたら」 だったと思う。
「リムジン～」 はないの？と無くなると、とても寂しくなった。
名古屋ですっかり記憶が飛んでいたイントロですが、光舟のソロだった
うぉ～っつー熱さ！もろ、チョッパーだもんで、超カッコよくってね。

次に来たのが、な、なんと 「無限の荒野」
となると、終わってしまう気がする。早い！早すぎる！！
歌ったよ～楽しい！みんなはピョンピョン飛んでます。少し飛んでみた。
あの、名古屋よりバックホーンファンが多い気がする。

やった

ここで山田が煽るので、嬉しいのと可笑しいので変な私達。
最近では、卓郎さんのイケるか～にイラつくけど、山田のはニコニコしてしまう。
もちろん 「コバルトブルー」
ガンガンにイントロで踊り、ステージを見つめます。
踊ってばかりで、気がつくと、あんまり観ていない気がして、終盤になると反省をする。

光舟がズンちゃんのところへ行ったりして、ズンちゃんの居場所がない。
ズンちゃん、どっかに移動すればいいんだよ。
という融通の無さも含めて、ズンがかわいいです。

ラストは 「刃」 　みんなで一体感を味わいます。
拳が一斉に上がって壮観！ バックホーンで全力過ぎて苦しい。
出せる限り出しきって終わろうと振り絞る。
しかし、こ～んな後ろで踊りまくるってのも面白い。

山田は客席を振り返らず、1番にまっすぐに帰っていく。
次に順番は忘れたが、光舟とズンが・・・。
最後にマツがスティックを4本程投げて、下手（しもて）に捌けていった。


※ 自分調べ、順番の確証なし

知り合い4人と全力で参加。

9mmを全力で観る元気があるのか？
棒立ちってことはないだろうけど、本能のまま頑張ろう。
なんてったって、仙台のセトリはいつも最高！
とても楽しみだ。

　9mm編は ↓ に続く。
　THE BACK HORN×9mm 『大惨事目眩大戦』 2 ＠ Zepp Sendai（6/26）