23日。
友達が来て3日目。
この日は美術の学校の日なので、一緒に連れて行った。
ちなみに、クラスはまだklei(粘土)で鉢(のようなもの)を作り続けている。
飽き性の私は、もう先々週から飽き飽きしている。
今日が仕上げの削り作業。まるで筋トレのようなハードワーク。
彼女は、みんなが作っている様子をスケッチ。
クラスメイトは、時々彼女の絵を覗きに行っては
「mooi !」(beautiful)と発していた。
彼女が唯一覚えたオランダ語かも(笑)
午後は、一緒にベルギー人の画家の友人リヴ宅へ。
私の親友は、日本でもベルギーでも画家だ。
これはどういう巡り合わせなのだろう?
どちらかというと左脳人間の私には
右脳人間が合う、ということだろうか。
それとも単に、自分にはない芸術センスを持っている人に
私は惹かれるということだろうか。
リヴが近くの自然公園に連れて行ってくれた。
これが、どうした、すっごく気持ちのいいキレイな所で!

夏は花が咲いてキレイなのよ、って
もっと早く連れてきてよ!
こんなとこがあるなんて、知らなかったよ!

スケッチをしたいであろう彼女を残し、リヴと散歩コースを進む。
30分ほど経った頃から、リヴがしきりに彼女を心配する。
「もう戻った方がいいんじゃない?スケッチ終わってると思うわ。」
「大丈夫。1枚描き終わったら、場所を変えてまた他のを描いてるよ。」
全く心配する必要はないのであ~る。

合流した後、リヴが看板を指して言った。
「2つ星なのよ。」
公園にも星がついてるんだ!ほえ~!!

リヴの家でケーキを2種類食べて、お腹いっぱい。
だけどこの日の晩は、相方がレストランを予約しているのだ。(星はついてない)
あぁ、彼女が来てからというもの、食の量が増えている・・・
ベルギーではこの時期、ジビエ料理という野生動物の肉を使った料理が有名だ。
(スーパーにも、ジビエの肉のコーナーが。買う気にはならないけど。)
サプライズメニューと題して、ジビエ料理を出すレストランへ。
前菜はムール貝のカレーソースかけ。
そのあとは、キンメダイのようなお魚と野菜を重ねて蒸し焼いたもの。
まぁ、美味しいのなんのって。
そして来ました、メインのジビエ!
何の肉なのか、3人の視線が美人ウエイトレスに集中する。
「でぃあー」
なんだ、なんだ?
dear?
deer?
聞いたことあるよ、でもなんだっけ?トナカイ?
う~んと考えて、相方が気付いたように言った。
「鹿?」

はっ。
前に見た、可愛いバンビちゃんを思い出す。

ああっ、ごめんね。
そんな切ない目で見ないで><
ちょっと硬かったけど、ベルギーの肉はどうせ牛でも硬い。
噛んで噛んで味を噛み締める。
相方と友達は美味しいと言っていた。
デザートは洋ナシが1個入ったパイ。
チョコレートソースが決め手で、最高に美味かった♪
ヨーロッパで食べたデザートの中で、ダントツのピカイチ。
このレストラン、なかなかやるぞ。
と思ったが、普段こんないいレストランに来ることはない。(星はついてないけど)
むむ?
グルメな国といわれるベルギーで、あまり美味しいと思ったことがないのは
いいレストランに連れて行ってもらってないからか?!
むむむっ!
友達が来て3日目。
この日は美術の学校の日なので、一緒に連れて行った。
ちなみに、クラスはまだklei(粘土)で鉢(のようなもの)を作り続けている。
飽き性の私は、もう先々週から飽き飽きしている。
今日が仕上げの削り作業。まるで筋トレのようなハードワーク。
彼女は、みんなが作っている様子をスケッチ。
クラスメイトは、時々彼女の絵を覗きに行っては
「mooi !」(beautiful)と発していた。
彼女が唯一覚えたオランダ語かも(笑)
午後は、一緒にベルギー人の画家の友人リヴ宅へ。
私の親友は、日本でもベルギーでも画家だ。
これはどういう巡り合わせなのだろう?
どちらかというと左脳人間の私には
右脳人間が合う、ということだろうか。
それとも単に、自分にはない芸術センスを持っている人に
私は惹かれるということだろうか。
リヴが近くの自然公園に連れて行ってくれた。
これが、どうした、すっごく気持ちのいいキレイな所で!

夏は花が咲いてキレイなのよ、って
もっと早く連れてきてよ!
こんなとこがあるなんて、知らなかったよ!

スケッチをしたいであろう彼女を残し、リヴと散歩コースを進む。
30分ほど経った頃から、リヴがしきりに彼女を心配する。
「もう戻った方がいいんじゃない?スケッチ終わってると思うわ。」
「大丈夫。1枚描き終わったら、場所を変えてまた他のを描いてるよ。」
全く心配する必要はないのであ~る。

合流した後、リヴが看板を指して言った。
「2つ星なのよ。」
公園にも星がついてるんだ!ほえ~!!

リヴの家でケーキを2種類食べて、お腹いっぱい。
だけどこの日の晩は、相方がレストランを予約しているのだ。(星はついてない)
あぁ、彼女が来てからというもの、食の量が増えている・・・
ベルギーではこの時期、ジビエ料理という野生動物の肉を使った料理が有名だ。
(スーパーにも、ジビエの肉のコーナーが。買う気にはならないけど。)
サプライズメニューと題して、ジビエ料理を出すレストランへ。
前菜はムール貝のカレーソースかけ。
そのあとは、キンメダイのようなお魚と野菜を重ねて蒸し焼いたもの。
まぁ、美味しいのなんのって。
そして来ました、メインのジビエ!
何の肉なのか、3人の視線が美人ウエイトレスに集中する。
「でぃあー」
なんだ、なんだ?
dear?
deer?
聞いたことあるよ、でもなんだっけ?トナカイ?
う~んと考えて、相方が気付いたように言った。
「鹿?」

はっ。
前に見た、可愛いバンビちゃんを思い出す。

ああっ、ごめんね。
そんな切ない目で見ないで><
ちょっと硬かったけど、ベルギーの肉はどうせ牛でも硬い。
噛んで噛んで味を噛み締める。
相方と友達は美味しいと言っていた。
デザートは洋ナシが1個入ったパイ。
チョコレートソースが決め手で、最高に美味かった♪
ヨーロッパで食べたデザートの中で、ダントツのピカイチ。
このレストラン、なかなかやるぞ。
と思ったが、普段こんないいレストランに来ることはない。(星はついてないけど)
むむ?
グルメな国といわれるベルギーで、あまり美味しいと思ったことがないのは
いいレストランに連れて行ってもらってないからか?!
むむむっ!