光より速い? 物理学と自然認識

科学的世界観の哲学  相対論や量子論から宇宙論まで、多方面で歴史的に再考しています (2011年 9月24日から)

村山斉さん・池田信夫さんの「宇宙になぜ我々が存在するのか」

2013-01-01 16:21:05 | 研究
 博識な経済学者である池田信夫さんのblogから、「宇宙はなぜ存在するのか」を以下に引用させていただきます。    http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51835443.html … …  しかし、これに比べてずっと低レベルなことを元旦から書いた私は、何なんでしょうか。寒いはずの正月なのに、汗が出てきます。  2013年01月01日 11:29   . . . 本文を読む

元日から、考える葦として大宇宙を妄想する

2013-01-01 14:25:23 | 研究
 なぜ、この世界は存在するのだろう。人間は、いつからこんなことを考える(悩む)ようになったのだろう。「人間は考える葦である」と言ったのは、哲学者であり数学者でもあるパスカル(1623‐1662)である。私は哲学はあまり分からないが、こういった考えの延長上であるとは思う。しかしそれが決定的になるのは、やはり宇宙のことを我々が少しづつ知ることができるようになる20世紀になってからだろう。  ただ、1億分の4光年先の月面にしか立ったことのない人類が、100億光年先の宇宙の大きさを妄想できているのである。ほんとうに? . . . 本文を読む