台風の合間にゴルフに出かけた。高校時代の同窓・先輩達とラウンドした。学生時代の上下関係は60をはるか超えた老齢になっても変わらない。下部(しもべ)のようにこき使われる。
おしっこのトラブルで通院していることを報告した。先輩達からはそれぞれ経験話が相次いだ。夜間頻尿についてはそれぞれ回数自慢となった。しかし、驚くべき先輩が一人いた。全く問題ないと。夜はぐっすり寝ていておしっこで起きる事はないと。その先輩は、「出す。」ことが重要だとおっしゃる。
出す。とは、放出することだ。放出とは、精を放つことである。先輩のおっしゃるには、朝○○どころかいつでも「立つ」のだそうだ。驚くべきことに、若い彼女がいて定期的に「出して」いるのだそうだ。我々も見栄で、相手が若ければまだまだ出来ると言うが、本当は自信はない。その彼女の作り方は聞くのを忘れた。
元気なので出来る。のか? 出来るから元気。なのか? 卵か鶏か? 昼食休憩の時には、その話で盛り上がった。異口同音に「わしも若い彼女がいたらまだまだ元気は出る。」という結論に至った。そして、筆者の担当医師にその事を確認してくれという話になった。曰く、「射精は元気の源」なのか?と。
筆者は、おしっこのトラブルで通院しているのだ。決してそのような不純な動機ではないのに・・・・・。