朝7時半高松駅前のレンタカー会社へ。昨日のうちに予約しておいたマツダデミオ12時間6000円。レンタカーの人にルートを見てもらう。谷川米穀店への道は山道を使わずに遠回りでも国道を行きなさい、と忠告されました。そうですよね…そうでした…
香川県ドライブの長い一日が始まります。本当に長いです。
地図はるるぶと、梅田バスターミナルでゲットした讃岐うどんドライブマップ。カーナビはなし、同乗者もなし。まずは「赤坂製麺所」へ。いきなりちょっと迷いました。近くの郵便局に車を止めて近所の方に道を聞き、8時半にたどり着きました。本当にここか!衝撃の玄関戸を開けるとカウンターがあって、おばちゃんがいて、奥ではおじちゃんが布団の上でテレビ見てる。おばちゃんが「あんたねぎ好きか」と聞くので「うん」と答えるとねぎ1本と鋏をくれました。だしなしの醤油と自分で鋏で切ったねぎで一杯。写真を撮ったり撮られたり。一番手としては相当過激なルートでした。
9時「山越」。正確には9時ちょっと前ですがもう開店していました。まだ特設駐車場もがら空きでラッキー。しかしすでに何人か並んでいます。この日は平日(火曜日)で9時前なのにもう行列。まずは釜玉。ゆであげ麺に衝撃です。赤坂でも茹でたてだったけど釜揚げはすごい。丼を返してまた並んだらおかみさんに「並ぶんだったら丼持ってきて」と言われました。ルールがあるのです。次はかけ小。2杯行きました。店を出て見るともう駐車場は一杯で、外まで人が並んでる。すごい…
いよいよ「谷川米穀店」への旅が始まります。ここは11時から開店だけど距離があるからちょっと急ぐ。教えてもらった国道はやはり遠回りなので冒険して山道を行きました。これが危険!対向車とすれ違えないし!路肩にガードレールないし!ここで落ちても気が付かれないだろうなあと思いながら運転してました。ようやっと国道に出ると谷川米穀店はすぐ。一旦店の前まで運転していくが駐車スペースがないので手前の公共の宿「ビレッジ美合」に車を止めました。まだ10時だったのでここの温泉に入りました。露天風呂が素晴らしい。渓谷そのままで、秋はいいだろうなあ。11時に「谷川米穀店」へ行くとNHK「ひるどき日本列島」の生中継の準備をしてました。店内はもうお客で一杯。小で玉子を入れてもらいました。だしはなくてテーブルの上に醤油と酢と青南蛮漬けがある。酢と醤油で食べました。もう美味いんだかなんだかよくわからない。テレビマンは切羽詰ってるしお店の人は叫んでるし急いで食べて外に出てみるともう橋のあたりまで行列。もう一杯食べようとまた並んでみましたが、下を流れている渓流を見ていたらなんか満足してしまって、生中継を待たずに車に戻りました。この時11時40分。
国道438を遡って琴平町へ。途中「花畑うどん」「たかの」「小懸家」「長田うどん」「水車うどん」など名店を通り過ぎましたがすでにここまでで4杯。食べられません。琴平町では「中野うどん学校」に行くのです。13時半の回の予約。駐車場も完備なのが嬉しい。料金一人1500円で、麺棒がもらえます。ねこやではこの麺棒でピザを伸してます。
「中野うどん学校」はこんぴらさんの参道にあり、1階がおみやげ物屋さんでした。団体や個人観光客対象にうどん打ち体験が出来ます。まっちゃん先生は本当に面白いし後に自分がうどん教室をやる時に実はここのノウハウをちょっと使わせてもらっています。行って良かった。自分で打った一人前のうどんは釜揚げでその場で食べることが出来ます。とういことでここでまた一杯。
車はそのまま置いていいということなので金毘羅さんへお参り。私は歴史が好きなので史跡もなるべく回りたかったのです。2004年御遷座に向けて境内整備があちこちで行われてました。奉納されたソーラーシップやタンカースクリューなど船にちなんだものが多いです。円山応挙の襖絵「遊虎図」は絶対これ猫をみて描いただろう!と突っ込みつつ一番てっぺんのお宮まで登ると讃岐平野が一望でき、遠くに讃岐富士。更に遠くに瀬戸内海。ああ、来てよかった。これが讃岐だ。
で、この日のうどんは中野うどん学校での釜揚げで終了です。5杯。
高松への帰路ショッピングセンター「高松ユメプラザ」で回転寿司を食べました。さぬき麺業のお店もあったんだけど明日もうどん三昧なので…高松駅前に戻ったのは7時。レンタカーを返して琴電で片原町へ。一駅なので歩ける距離なんだけど琴電好きだったのでつい乗ってしまう。降りた駅の商店街でコロッケを買いました。宿に戻ると割とすぐに寝てしまいました。しかしこの時すでに花粉症の症状は出ていたのです。だって窓の外には杉の木が3本も!!今もあるのかなあ…
翌日、いよいようどん屋に向けての運命の出会いが! (笑)
香川県ドライブの長い一日が始まります。本当に長いです。
地図はるるぶと、梅田バスターミナルでゲットした讃岐うどんドライブマップ。カーナビはなし、同乗者もなし。まずは「赤坂製麺所」へ。いきなりちょっと迷いました。近くの郵便局に車を止めて近所の方に道を聞き、8時半にたどり着きました。本当にここか!衝撃の玄関戸を開けるとカウンターがあって、おばちゃんがいて、奥ではおじちゃんが布団の上でテレビ見てる。おばちゃんが「あんたねぎ好きか」と聞くので「うん」と答えるとねぎ1本と鋏をくれました。だしなしの醤油と自分で鋏で切ったねぎで一杯。写真を撮ったり撮られたり。一番手としては相当過激なルートでした。
9時「山越」。正確には9時ちょっと前ですがもう開店していました。まだ特設駐車場もがら空きでラッキー。しかしすでに何人か並んでいます。この日は平日(火曜日)で9時前なのにもう行列。まずは釜玉。ゆであげ麺に衝撃です。赤坂でも茹でたてだったけど釜揚げはすごい。丼を返してまた並んだらおかみさんに「並ぶんだったら丼持ってきて」と言われました。ルールがあるのです。次はかけ小。2杯行きました。店を出て見るともう駐車場は一杯で、外まで人が並んでる。すごい…
いよいよ「谷川米穀店」への旅が始まります。ここは11時から開店だけど距離があるからちょっと急ぐ。教えてもらった国道はやはり遠回りなので冒険して山道を行きました。これが危険!対向車とすれ違えないし!路肩にガードレールないし!ここで落ちても気が付かれないだろうなあと思いながら運転してました。ようやっと国道に出ると谷川米穀店はすぐ。一旦店の前まで運転していくが駐車スペースがないので手前の公共の宿「ビレッジ美合」に車を止めました。まだ10時だったのでここの温泉に入りました。露天風呂が素晴らしい。渓谷そのままで、秋はいいだろうなあ。11時に「谷川米穀店」へ行くとNHK「ひるどき日本列島」の生中継の準備をしてました。店内はもうお客で一杯。小で玉子を入れてもらいました。だしはなくてテーブルの上に醤油と酢と青南蛮漬けがある。酢と醤油で食べました。もう美味いんだかなんだかよくわからない。テレビマンは切羽詰ってるしお店の人は叫んでるし急いで食べて外に出てみるともう橋のあたりまで行列。もう一杯食べようとまた並んでみましたが、下を流れている渓流を見ていたらなんか満足してしまって、生中継を待たずに車に戻りました。この時11時40分。
国道438を遡って琴平町へ。途中「花畑うどん」「たかの」「小懸家」「長田うどん」「水車うどん」など名店を通り過ぎましたがすでにここまでで4杯。食べられません。琴平町では「中野うどん学校」に行くのです。13時半の回の予約。駐車場も完備なのが嬉しい。料金一人1500円で、麺棒がもらえます。ねこやではこの麺棒でピザを伸してます。
「中野うどん学校」はこんぴらさんの参道にあり、1階がおみやげ物屋さんでした。団体や個人観光客対象にうどん打ち体験が出来ます。まっちゃん先生は本当に面白いし後に自分がうどん教室をやる時に実はここのノウハウをちょっと使わせてもらっています。行って良かった。自分で打った一人前のうどんは釜揚げでその場で食べることが出来ます。とういことでここでまた一杯。
車はそのまま置いていいということなので金毘羅さんへお参り。私は歴史が好きなので史跡もなるべく回りたかったのです。2004年御遷座に向けて境内整備があちこちで行われてました。奉納されたソーラーシップやタンカースクリューなど船にちなんだものが多いです。円山応挙の襖絵「遊虎図」は絶対これ猫をみて描いただろう!と突っ込みつつ一番てっぺんのお宮まで登ると讃岐平野が一望でき、遠くに讃岐富士。更に遠くに瀬戸内海。ああ、来てよかった。これが讃岐だ。
で、この日のうどんは中野うどん学校での釜揚げで終了です。5杯。
高松への帰路ショッピングセンター「高松ユメプラザ」で回転寿司を食べました。さぬき麺業のお店もあったんだけど明日もうどん三昧なので…高松駅前に戻ったのは7時。レンタカーを返して琴電で片原町へ。一駅なので歩ける距離なんだけど琴電好きだったのでつい乗ってしまう。降りた駅の商店街でコロッケを買いました。宿に戻ると割とすぐに寝てしまいました。しかしこの時すでに花粉症の症状は出ていたのです。だって窓の外には杉の木が3本も!!今もあるのかなあ…
翌日、いよいようどん屋に向けての運命の出会いが! (笑)