第３９回 京都府高等学校総合文化祭演劇部門
第３５回 京都府高等学校演劇大会 開催のお知らせ
２０２２年１１月６日(日)に京都府大会を八幡市文化センター(京都府八幡市)にて開催します。
府内の両丹・中部・南部の各支部大会で選ばれた代表校５校が上演します。
なお、感染症拡大防止の観点から入場者を関係者に制限しております。
ご了承ください。
日程
9:30 開場
10:05 ～ 10:10 開会式
10:15 ～ 11:15 上演１ 同志社国際高等学校
『トロピカルパンケーキが食べたくて』 (生徒・顧問共同創作)
11:30 ～ 12:30 上演２ 同志社高等学校
『オトナのジジョウ』 (生徒創作)
13:30 ～ 14:30 上演３ 京都府立西舞鶴高等学校
『星は笑う』 (生徒創作)
14:45 ～ 15:45 上演４ 洛星高等学校
『引きこもりの夜』 (既成)
16:00 ～ 17:00 上演５ 立命館高等学校
『はじける』 (生徒創作)
① 学校名：立命館高等学校
② 作品名：はじける
③ 創作脚本・既成脚本：創作
⑤ アピール文イラスト：
中高合同で活動していて、新歓や合同公演では一緒に公演することも。先輩後輩の距離が近く、アットホームな部活です。
どうも、洛星高校演劇部です。
部員は高校二年生4人のみです。来年は中学3年生が高校一年生になって、後を引
き継いでくれるので、後継者問題に不安はないです。人数少ないですが、経験は
あります。
今年の春、高校二年生になって、「中学生、高校一年生の時の経験を活かして、
景気良くやっていくぞ」と思ってました。しかしそうとはならず、昔は考えても
いなかった事や気づいていなかった事に何度もぶち当たり、いろいろ悩める年に
なってしまいました。
そこで、「その悩む時間が楽しいんだ」と言ってくれる元気のある部員が居たら
良かったんですが……
それでも、今年の部員は去年に、全員キャスト経験があり、そこで鍛えた台本を
読み込む力には少し自負がありました。
その自負から、「演技を考えに考え磨きあげる」そして、「それを届ける為の基
礎的な発声、身体作り」とにかく、これらを行い続けました。
その僕たちの表現を見て面白いと感じてもらえたらありがたいです。
どうも、洛星高校演劇部です。今回の府大会では、「引きこもりの夜」(やまも
とけいぞう作・既成作品)を上演します。(※画像は文化祭公演した時のポスター)
部員は高校二年生4人のみ。全員キャストで、音響操作は同学年の子に、あとは
後輩の中学生や先生、会館のスタッフさんに手伝ってもらいながら行っています。
本作の主人公は引きこもりなんだけど、ただの引きこもりではない。なんと、ひ
ょんなことから分身と同居することになった引きこもりです。物が散乱していて、
「メタミドフォーゼ」というカップラーメンを買いだめしている、薄暗い部屋で
一日中過ごしているような人間だけど、人並み以上に悩み、感情的にもなる、そ
んな人間です。
その悩みや感情の部分を理解しながら、迷ったら、「自然な演技とは何か？」に
立ち返って、演技に向き合い続けました。ぜひ楽しんでください。
こんにちは！
同志社高校演劇部です。
八月の支部大会から体育祭、文化祭に中間テスト、とイベントが続き、あっという間に府大会の季節となりました。
去年は残念ながら府大会には出場できなかったため、三年生以外は初めての府大会です。
支部大会や文化祭での公演を観劇してくださった方、また、感想をくださった方、ありがとうございました。
最近、一気に気温が下がりました。
この前までとっても暑かったのに、今は「今日寒いね」と話す毎日です。
季節は年齢を重ねるごとに早く過ぎていくように感じられるものだ、と言いますが、きっと歳に関係なく多くの人が感じるものもあるのではないでしょうか。例えば、それこそ「寒さ」？「空腹」？それとも「眠気」？
今回上演する「オトナのジジョウ」(生徒創作)は、そんな多くの人が感じているものに関する作品です。
いただいた感想や部員の実感を元に意見を出し合い、
支部大会での上演よりもさらに良いものをつくりあげますので、是非ご覧ください。
同志社国際高校
トロピカルパンケーキが食べたくて
創作脚本
同志社国際高校演劇部作
【あらすじ】
西の国と東の国を分ける国境線の上にあるカフェ・ド・ルナンジュ。
そこに看板メニューのパンケーキを食べに来た癖がとっても強いお客たち。
ふたつのパンケーキをめぐる論争から、暴かれていく過去。
そして、両国の運命はいかに・・？
【上演アピール】
今年度は、1年生が4人と2年生が1人入部して、総勢11人までになりました！先輩後輩の垣根がなく、活発に出てくる意見を取り入れながら日々台本作りに励んできました。
パンケーキをめぐる論争を聞いて、あなたもパンケーキが食べたくなる！？
個性豊かな登場人物に着目しながらお楽しみください！
こんにちは！同志社国際高校演劇部です！
新たに一年生２名を迎え、週に４回総勢８名で劇作りに励んでいます。
個性豊かなメンバーが集まり、上下関係をこえて仲がいいので、ひとり
ひとりの意見が台本に反映されやすいのが特長です。
仲のよさが垣間見える私たちの劇をぜひご覧ください。
