09/01/25 夏蘭会《サマーランド》(お江戸日本橋亭)

桂夏丸…『青い鳥』
※一昨年７月の浅草、当時まだ前座だった夏丸さんで聴いて以来の噺。
実はアタシ・・・小学生のころの桜田淳子の大ファンというマセガキでした
あの頃の、白い帽子をかぶって“クックックックー”と歌っていた「淳ペー」(桜田淳子の愛称)は何処へ行ってしまったのでしょうか？

神田蘭…『伊達家の鬼夫婦』
※個人的なことを言わせていただけば、この読み物、あまり好きくない…

《お仲入り》

神田蘭…『正岡子規 “野球ぞなもし”』
※大学で国文学を専攻していたアタシ・・・ホントだってばあ
なぜだか忘れましたが正岡子規にも興味を持ち、“日本のビバリーヒルズ”と言われる(by夢丸)鶯谷の『子規庵』にも行ったことがあります。
とにかくが多くて…
それはともかく、蘭さんもこういう読み物をやるのか！と驚いた次第

桂夏丸…『もう半分』
※最前列で若い女性が聴いたら泣いてしまうような噺
夏丸さんが酒呑みかどうかはわかりませんが、もうちょっと“呑ん兵衛”っぽい仕草をして欲しいなぁ…と感じました。
ただ、里芋の煮たのを食べる時の妙な咀嚼音はかなり不気味で、夏になったらもう一度聴いてみたい噺でした・・・・％←もう半分