大序 鶴ヶ岡社頭兜改めの場
二段目 桃井館力弥使者の場
同 松切りの場
三段目 足利館門前の場
同 松の間刃傷の場
同 裏門の場
四段目 扇ヶ谷塩冶館花献上の場
同 判官切腹の場
同 表門城明渡しの場
夏前くらいでしたか、ネットで「国立劇場で『仮名手本忠臣蔵』通し上演」と言う記事を見つけ、「これは絶対に見に行きたい」と思ったのですが、国立劇場のサイトで簡単にチケットゲット!
3階の三等席最後列は、右隣に“掛け声オヤジ”で左隣に“居眠りババア”・・・そしてアタシは“腹の虫男”というデンジャラスな空間。
朝の9時半に菓子パン2個を流し込み、そのあと11時開演で昼食の機会を失い、時間的に『塩冶判官切腹の場』という一番の見せ所で腹の虫が“グゥ~グゥ~”なる始末。
歌舞伎は子供の頃に歌舞伎座に連れて行かれた記憶(確か川柳・都々逸作家だった祖父やお仲間たちが“掛け声じいさん”だった)はありますが、自分の意思で「歌舞伎を見よう!」と思ったのは今回が初めて。
当初は寝てしまうのではないか?という不安があり、ブラックコーヒーを2缶も飲んで備えましたが、イヤホンガイドを聞いてその
不安も杞憂に終わり、おしまいまで楽しく見ることができました!
もちろん、来月の第二部も行きます!!