春風亭昇々…『垂乳根』
春風亭笑松…『ぞろぞろ』
すず風にゃん子・金魚…「漫才」
宝井琴調…『徂徠豆腐』
《お仲入り》
柳亭左龍…『棒鱈』
檜山うめ吉…「木更津甚句~品川甚句~都々逸~字余り都々逸(“三階節”あんこ)/なすとかぼちゃ(踊り)」
寿真打昇進
瀧川鯉太…『笠碁』
今日は年に一度の“レクリェーション休暇”
去年までなら定席に行っていたのですが、今年はまず昨日の『秋の夜長の二ツ目噺』の終演後、その足で池袋演芸場に向かい木戸口で今日の出演者を確認。その結果、池袋は・・・×。
末廣亭も自分の中ではちょっとピンと来ない番組・・・
それなら、①広小路亭→浅草(落協)か、②広小路亭→両国寄席(圓楽一門)を考えたのですが、ちょっと事務処理に手間取ってしまい上野広小路に着いたのが12時を少々回ったところ。
では、ということで御徒町~(山手線)~東京~(東海道線)~品川~(京浜急行)~日ノ出町に着いたのが1時半。
※なぜ東京駅から東海道線に乗ったかというと、10月14日は「鉄道の日」なのでちょいと“旅気分”を味わいたかったのです。
にぎわい座隣のスーパーで“仕込み”のバナナを買い、ウェンディーズで買ったJrバーガー3個をパク付いて開演を待ちました。
昇々さん
以前は「キャラクターのトーンが同じで高い」と書いたことがありますが、今日は大家さんが落ち着いていました。
ハイテンションの八っつあんとの対比がしっかりしていて
笑松さん
通常、このじいさんの店は浅草田圃の稲荷神社のそばとか、上野寛永寺そばという設定が多いのですが、今日は四谷左門町のお岩稲荷のそば。
ダジャレ好きのばあさんがいいアクセントになって楽しい一席でした。
にゃん・金さん
“先生”だと『にゃん子先生』になっちゃうし、“お姐さん”と書くには年齢不詳だし・・・
一昨年暮の「年忘れ漫才大行進」以来ですが、相変わらずのパワフル&爆笑漫才。
最初は怪訝そうだった客席も徐々に笑いが・・・
琴調先生
太鼓の音と共に登場。
この『徂徠豆腐』は春陽さんで聴いたものに似ています。っていうか、ほぼ同じ。
“春陽さんの『徂徠豆腐』は琴調先生からか…!?”
などと考えながら聴くのも、また楽しいものです。
左龍師匠
初見の師匠。
登場しての第一印象は・・・
顔、でけぇ・・・
まるで顔が座布団に座ってるみたいです。
まっ、高座から見れば、アタシは「顔が椅子に座ってる」と思われてると思いますが・・・
三上戸のマクラだったので「代り目かな?」と思ったら、『とらさん、とらさん・・・』
泥酔している男も笑いましたが、田舎侍が嬉しそうに『なんてー、なんてー』と聞く場面は目がキラキラしていました!
うめ吉さん
紫の着物で登場しての第一印象は・・・
顔、ちっちゃ・・・
まるで左龍師匠の“目”くらいでした・・・んなわきゃねーだろ!
「ここは横浜。私の出身は岡山県の倉敷です。・・・と、まったく関係ない千葉県の曲から・・・」
ツカミはOK!
芸名や髪型の話で客席を取り込み、おなじみの都々逸や踊りで魅了していました!
鯉太師匠
今年の芸協の新真打の中で唯一、披露興行以降に高座を拝見していなかった鯉太ちゃん・・・もとい、鯉太師匠。
出身地・愛媛の特産に合わせたのか、オレンジ色の着物。
最後の深夜寄席で聴いた『笠碁』をかけて来ましたが、あの時に比べて貫禄が出たような気がします。
相変わらず手で汗を拭く癖は残っていますが、高座でも落ち着いていたように見えたし、今後ますます芸に磨きをかけて行って欲しいですね!
春風亭笑松…『ぞろぞろ』
すず風にゃん子・金魚…「漫才」
宝井琴調…『徂徠豆腐』
《お仲入り》
柳亭左龍…『棒鱈』
檜山うめ吉…「木更津甚句~品川甚句~都々逸~字余り都々逸(“三階節”あんこ)/なすとかぼちゃ(踊り)」
寿真打昇進
瀧川鯉太…『笠碁』
今日は年に一度の“レクリェーション休暇”
去年までなら定席に行っていたのですが、今年はまず昨日の『秋の夜長の二ツ目噺』の終演後、その足で池袋演芸場に向かい木戸口で今日の出演者を確認。その結果、池袋は・・・×。
末廣亭も自分の中ではちょっとピンと来ない番組・・・
それなら、①広小路亭→浅草(落協)か、②広小路亭→両国寄席(圓楽一門)を考えたのですが、ちょっと事務処理に手間取ってしまい上野広小路に着いたのが12時を少々回ったところ。
では、ということで御徒町~(山手線)~東京~(東海道線)~品川~(京浜急行)~日ノ出町に着いたのが1時半。
※なぜ東京駅から東海道線に乗ったかというと、10月14日は「鉄道の日」なのでちょいと“旅気分”を味わいたかったのです。
にぎわい座隣のスーパーで“仕込み”のバナナを買い、ウェンディーズで買ったJrバーガー3個をパク付いて開演を待ちました。
昇々さん
以前は「キャラクターのトーンが同じで高い」と書いたことがありますが、今日は大家さんが落ち着いていました。
ハイテンションの八っつあんとの対比がしっかりしていて
笑松さん
通常、このじいさんの店は浅草田圃の稲荷神社のそばとか、上野寛永寺そばという設定が多いのですが、今日は四谷左門町のお岩稲荷のそば。
ダジャレ好きのばあさんがいいアクセントになって楽しい一席でした。
にゃん・金さん
“先生”だと『にゃん子先生』になっちゃうし、“お姐さん”と書くには年齢不詳だし・・・
一昨年暮の「年忘れ漫才大行進」以来ですが、相変わらずのパワフル&爆笑漫才。
最初は怪訝そうだった客席も徐々に笑いが・・・
琴調先生
太鼓の音と共に登場。
この『徂徠豆腐』は春陽さんで聴いたものに似ています。っていうか、ほぼ同じ。
“春陽さんの『徂徠豆腐』は琴調先生からか…!?”
などと考えながら聴くのも、また楽しいものです。
左龍師匠
初見の師匠。
登場しての第一印象は・・・
顔、でけぇ・・・
まるで顔が座布団に座ってるみたいです。
まっ、高座から見れば、アタシは「顔が椅子に座ってる」と思われてると思いますが・・・
三上戸のマクラだったので「代り目かな?」と思ったら、『とらさん、とらさん・・・』
泥酔している男も笑いましたが、田舎侍が嬉しそうに『なんてー、なんてー』と聞く場面は目がキラキラしていました!
うめ吉さん
紫の着物で登場しての第一印象は・・・
顔、ちっちゃ・・・
まるで左龍師匠の“目”くらいでした・・・んなわきゃねーだろ!
「ここは横浜。私の出身は岡山県の倉敷です。・・・と、まったく関係ない千葉県の曲から・・・」
ツカミはOK!
芸名や髪型の話で客席を取り込み、おなじみの都々逸や踊りで魅了していました!
鯉太師匠
今年の芸協の新真打の中で唯一、披露興行以降に高座を拝見していなかった鯉太ちゃん・・・もとい、鯉太師匠。
出身地・愛媛の特産に合わせたのか、オレンジ色の着物。
最後の深夜寄席で聴いた『笠碁』をかけて来ましたが、あの時に比べて貫禄が出たような気がします。
相変わらず手で汗を拭く癖は残っていますが、高座でも落ち着いていたように見えたし、今後ますます芸に磨きをかけて行って欲しいですね!